プレスリリース
外部人材のノウハウとリソースを借り、AIやデータ活用の実験的取り組みやプロトタイプ開発を安価に実現
ビッグデータの利活用や普及、推進を目的とする一般社団法人ビッグデータラボは、副業人材チームと社内DXに取り組めるサービス「週末DX」を開始しました。
この取り組みでは、副業人材が週末等を中心にデータ・AI活用の提案から実施作業までをワンストップで対応することで、企業は廉価で手軽にデジタル改革に取り組みを進めることが可能となります。
この「週末DX」により、規模を問わずより多くの企業がデジタル改革やイノベーションに挑戦が可能となります。また労働力不足への対応が急務となる社会の中で、副業人材にさらなる活躍とリスキリングの機会を提供し、データサイエンスの普及を推進します。
※「週末DX」の詳細はこちら:
https://bdlab.or.jp/services/weekend-dx
※運営組織「ビッグデータラボ」の概要はこちら:
https://bdlab.or.jp/
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「週末DX」誕生の背景
総務省の「情報通信白書」によると、日本企業におけるIoT・AI等のシステム・サービスの導入・運用は遅れており、労働力の減少、経済成長の観点などから、各企業の早急なDX・デジタル改革が求められています。さらに、特に技術革新が早い速度で進んでいく現代においては、スピード感を持ってDXに取り組んでいくことが、ますます不可欠となっています。
一方で、企業からは「DXに取り組みたいが、予算も時間も少ない」「対応できる知見を持つ人材がいない」という声が聞かれ、DXの取り組みが思うように普及していない状況が見られます。一般に、最新のデータ活用やAI導入には膨大な時間やコストを費やす必要があるためです。
そこで当組織は、データサイエンスの観点から持続可能な社会を実現することを目指し、企業におけるデジタル改革をサポートする「週末DX」の取り組みを開始しました。
「週末DX」とは
「週末DX」は、データサイエンス分野において経験豊かなアドバイザー指揮の下、副業人材チームを編成し、依頼のあった企業のデジタル変革とAIの活用などを主に週末を中心に副業の枠内で参画し、伴走・共創しながら推進するものです。
プロの副業人材が週末等を中心に、企画提案から実証までをワンストップで対応することで、安価かつ手軽にデジタル改革の取り組みを進めることが可能です。特に「最新データサイエンス技術にまずは触れてみたい」といった、デジタル改革のスモールスタート・実験的な取り組みに最適です。
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「週末DX」のユースケース
本取り組みの主なユースケースとしては以下のような例を想定しています。
ChatGPTやMidjourneyなど、最新のAIを試す
社内で蓄積されたデータ分析してみる
一般社団法人 ビッグデータラボについて
ビッグデータラボは2021年に新設したデータサイエンティストの職能団体です。ビッグデータ活用の普及と推進を目的として設立された非営利組織です。英国に本拠地を持つ世界最大の統計・データアナリスト団体である英国RSSから日本で初めて認定を受けた公認団体です。
設立:2021年4月
代表:代表理事 田中統
所在地:東京都港区六本木六丁目1番20号 六本木電気ビル5,6,7F
事業内容:ビッグデータ啓蒙活動、ビッグデータ分析事業、新規事業開発
お問い合わせ先:admin@bdlab.or.jp
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プレスリリース提供:PR TIMES