プレスリリース
収穫期に形・傷などの問題で市場に出せない果実の廃棄ロスを業界の当たり前を見直すことで従来の循環を変え課題解決の一歩を踏み出して、生産者良し・消費者良し・販売者良し・未来良しの四方良し実現にチャレンジ!!
株式会社ふじや(徳島市国府町日開字東456‐2)は、12月22日(水)10時に名西郡石井町にフルーツサンド専門店「サクラ青果店」をオープンします。
収穫した果実で形に不具合があったり、少し傷があるものは、一般的に市場に出回らなくジャム等の加工品用として使用されていますが、加工品にも回らず廃棄されている果実も多くあります。
サクラ青果店では、お菓子小売店では前例がないセルフ形式の販売システムに変えることで店舗人員を従来より削減し、その分を繁忙期に廃棄されている果実の集荷に回る循環を生み出そうとしています。
回収された市場に出回らない果実は、自社工場にて加工し、フルーツサンドのメニューの一つとして既存メニューと同等の価格帯で販売する予定です。
(2022年の春先に収穫期を迎えるいちご農家さんとの取り組みから商品化を図る)
地方企業役割として、地元の生産者と共に今までの当たり前を見直し、今ある資源を最大活用して従来と違った価値を消費者にお届けすることで、消費者・生産者・販売者・今後の未来という新しい循環を生み出し地球温暖化対策の一環になると考えます。
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市場でプロの目利きで程よく熟した新鮮な果実を直送して使用しています。
生クリームは、果実に合うように研究を重ねオリジナルで生クリームをブレンドし、濃厚なミルク風味の生クリームをたっぷりサンドしました。
サクラ青果店では、上記のような定番のフルーツサンドも当然販売いたしますが、生産者さんが作った果実で少し傷があったり、形が変形していたりする市場に出回らいもので加工用にも活用されず、廃棄されている果実を少しずつ商品化し、消費者の手元へ商品提供し新しい価値を生み出す一歩を踏み出します。
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セルフ形式で自らフルーツサンドを包装台までもっていき自身で袋に入れる。
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お支払いは料金箱に自ら投入。
従来の洋菓子店では、1.スタッフはご注文内容のお菓子をショーケースから取り、2.背面の包装台で箱に入れラッピングし、3.お会計し、4.お客様に手渡す流れですが、今回のサクラ青果店では店舗スタッフを減らし、基本的には、お客様が上記全て自ら行い、スタッフはあくまでも案内役となりお客様の動向を見ながら無人化へとシフトしていく予定です。
今までの当たり前に疑問を持ち、人がエネルギーをかける循環を変え、廃棄されている果実の集荷へエネルギーを注ぎ新しい価値を創造すると共に社会問題となっている環境問題と向き合っていきます。
プレスリリース提供:PR TIMES