• トップ
  • リリース
  • Revorf、量子コンピュータ研究から生まれたシミュレーテッド分岐マシンTMに関して、東芝の「Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2021」に採択

プレスリリース

  • 記事画像1

Revorf、量子コンピュータ研究から生まれたシミュレーテッド分岐マシンTMに関して、東芝の「Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2021」に採択

(PR TIMES) 2021年07月19日(月)18時15分配信 PR TIMES

株式会社Revorf(本社:東京都千代田区、代表取締役:末田伸一、以下「Revorf」)は、この度、量子コンピュータ研究から生まれたシミュレーテッド分岐マシンTMに関して、株式会社東芝(本社:東京都港区、代表取締役:綱川智、以下「東芝」)の「Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2021」に採択されました。
同プログラムは、東芝グループがその持つビジネスアセット・先端技術を活用し新たなイノベーションを起こす熱意を持つ企業を募集し、東芝グループとの協業を通じて応募企業の事業化の加速を支援するプログラムです。東芝グループは、東芝グループの長年にわたる研究開発の成果、事業実践から創り上げた顧客基盤、製品、ソリューションとの協業を通じて、応募企業の事業拡大・加速を積極的に支援する予定です。

本プログラムにて、Revorfは東芝グループの持つシミュレーテッド分岐マシンTM(以下「SBM」)を活用した東芝グループとの協業の検討を実施します。SBMは、東芝グループの量子コンピュータ研究から生まれたソフトウェアとして実装可能な世界最速・最大規模の組合せ最適化ソルバであり、実問題への適用が期待されています。Revorfは、その保有するバイオインフォマティクス技術、医学・創薬の知識やノウハウを基に創薬における特定の課題を組合せ最適化問題として定式化し、これのSBMによる高速解決を活用した新しい効率的なin silico創薬手法の基盤構築を図ります。

[画像: https://prtimes.jp/i/75666/7/resize/d75666-7-21a32bc7404a919cff75-0.jpg ]


Revorfは、理化学研究所や京都大学での研究を基にしたmRNAやeRNA等のRNA検出解析技術と、医師兼エンジニアらによるデータ分析・AI開発の技術とを掛け合わせ、未踏遺伝子から疾患関連遺伝子を発掘する創薬・医療技術基盤手法の確立を目指しております。

Revorfは、引き続き企業や研究機関とともにかかる創薬・医療技術基盤手法の革新を推進して参ります。

株式会社Revorf
HP:https://www.revorf.jp/
本件に関するお問い合わせ先:information@revorf.com

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る