• トップ
  • リリース
  • 143万人の特定保健指導に活用できる「食事指導版」チャットサービスを開始

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

143万人の特定保健指導に活用できる「食事指導版」チャットサービスを開始

(PR TIMES) 2023年08月01日(火)11時45分配信 PR TIMES

メタボ症状と食事指導の狭間で...言い出しにくい、聞きにくいを解消

SHANRI株式会社 (東京都渋谷区、代表取締役:坂井香璃)は、メタボリックシンドロームの該当・予備群の方(特定保健指導該当等)向けに対話型ヒアリングサービス「食事指導版」症状ことばチャットのサービスを開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61997/7/resize/d61997-7-60e00dc8b02cec838bba-4.png ]


食事指導版「症状ことばチャット」


■基本情報
「食事指導版」症状ことばチャットは、特定保健指導や健康相談を実施する事業者・医療機関が導入を行い、対象者(患者様)に提供、対象者から上がってくるパーソナルな情報結果を元にした食事指導の質向上、記録業務の効率化など特定保健指導場面に大きく貢献できるサービスです。
対象者(患者様)のスマートフォンで対応頂くことで導入しやすく、価格もお手頃、導入される事業者・医療機関皆様のご希望に沿ったカスタマイズも可能です。

■機能一覧
[画像2: https://prtimes.jp/i/61997/7/resize/d61997-7-b6796da25dbc821b24a1-5.png ]


・答えやすいチャット機能(特定保健指導場面に特化)
・生活シーンがイメージできるバリュエーション豊かな選択機能
・食事写真添付機能
・テキスト回答時における音声入力機能の追加も可能
・報告書記載形式での出力機能(指定メールへの転送やシステム連携可能)

導入をご検討される企業・医療機関の皆様向け


■特徴(監修:管理栄養士コメント)
対象者の現在の身体状況を引き起こす要因となっている食行動や生活習慣を導き出し、行動変容に結び付けられる行動目標や支援計画を作成しやすい質問項目を心がけて作成しました。

対象者への質問項目を 1.対象者の状況 2.食事スタイル 3.ライフスタイルに分類し、
簡単で解りやすい問いから支援者が現状の食生活や生活習慣の全体像を把握することができ、改善ポイントから行動変容に結び付けやすい質問内容にしました。
また食事スタイル欄では詳細的に段階的に詰めた質問内容により、対象者が回答する中で自身の日頃の食傾向や生活習慣を確認し見直せるきっかけとなることを考慮しました。

<抜粋見本:チャット結果は報告書記載形式にて事業者・医療従事者に共有>
[画像3: https://prtimes.jp/i/61997/7/resize/d61997-7-d6d8bbee58de9007a229-5.png ]


導入の流れ


■導入の流れ
[画像4: https://prtimes.jp/i/61997/7/resize/d61997-7-73bba4e27ee8a52b2ad2-0.jpg ]


1.結果送付先の指定
チャット結果の送信先メールアドレスや連携先を指定
設定お手伝いもさせて頂きます。




[画像5: https://prtimes.jp/i/61997/7/resize/d61997-7-ade0c4a047d1ddb024c5-3.jpg ]


2.事前チャットのお願い
食事指導実施前に対象者のスマートフォンで事前チャットのお願い(HP・予約サイトに発行リンク・QRコードを表示)





[画像6: https://prtimes.jp/i/61997/7/resize/d61997-7-757f1c38a728ee5302d2-3.jpg ]


3.食事指導の実施
報告書形式にて見える化されたチャット結果を元に食事指導の実施(対象者の言い出しにくい、実施者の聞きにくいがなくコミュニケーションが活性化)




■基本価格(税抜)  
初期設定費用  ¥11,000
ドメイン購入費 ¥1,000程度(ドメイン更新費が1年に1回発生)
月額利用料   ¥3,000
※クリニックや薬局 1店舗を想定した価格です。(利用者制限はありません)
※20床以上の病院や企業様向けの提供、内容のカスタマイズなどは別途承ります。

■お申込み方法
下記に、お名前と医療機関(企業)名を記載の上ご連絡ください。
info@shanri.co.jp
※対面・オンラインなどでのご説明(ご紹介)も承ります。
※ご利用開始は設定完了次第ご利用いただけます。

食事指導(特定保健指導)における課題


■特定健康診査における概況 ※1
令和3年度(1,222組合)において
特定保健指導対象者数は、143万2,424人
メタボリックシンドローム該当者数は、115万12人
メタボリックシンドローム予備軍数は、100万6,413人

■対象者(患者様)の抱える課題
対象者(患者様)は健康診断結果を受け会社からの指示で仕方なく面談に応じる場合もあり、自身で身体状況への危機感を持つことが難しかったり考えるゆとりがなかったり、改善への負担感やまだ大丈夫と生活改善を取り入れることへの不安感も持ち合わせていることもあります。
またそれぞれの生活や体調の中でやむおえない側面もあり、初対面の面談場面でそれを指導者(医師・保健師・管理栄養士)に伝え有意義なコミュニケーションをすることが難しいことも考えられます。

■指導者(医師・保健師・管理栄養士)の抱える課題
成果が求められる特定保健指導において、行動目標の実施が検査数値の改善として結びつかずリピーターや再度指導対象であるリバウンド者となることが課題の一つとして挙げられています。
また指導者(医師・保健師・管理栄養士)が提供する特定保健指導などの対人支援はノウハウ通りには進まず、特に初回面談では限られた時間の中で対象者に向き合い話しを聴き、共感的理解から食生活や生活習慣を一緒に見直すための信頼構築を行うことは難しい側面もあります。

■「食事指導版」症状ことばチャットを通したコミュニケーションの支援
対象者(患者様)にとっては面談前のリラックスした状況の中で自身の状況をチャットを通して伝えることができ、一方で指導者(医師・保健師・管理栄養士)にとっては対象者のおかれた状況や健康改善への意欲などをより理解したうえで面談を行うことができます。
それにより指導者(医師・保健師・管理栄養士)は共感的理解から構築される信頼関係を土台として、対象者(患者様)の行動を継続的に習慣化・意識づけする伴走者としてサポートすることが可能です。


※1 令和3年度 特定検診・特定保健指導の実施状況より抜粋記載
(令和5年1月健康保険組合連合会政策部 調査分析グループ)
・特定健康診査の対象者数は約971万人、特定検診実施率は78.8%
・特定保健指導の終了者は44万131人、終了者の割合(実施率)は30.7%

会社概要


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=3T0o0ylS-vQ ]

会社名  : SHANRI株式会社
代表取締役: 坂井香璃
所在地  : 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目22番3号
事業内容 :「 音声 × ことばAI 」を活用した医療ことばデータベース事業
私たちの事業に興味をお持ちいただける方(個人・医療従事者・企業ならびに投資家の皆様)は、ご遠慮なくお問合せ下さい。
http://shanriir.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る