プレスリリース
〜 研究開発拠点「KocoLabo」の「Hiveゾーン」が完成 〜
株式会社APT(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:井上良太、以下 APT)は、3D動作を実現したケース搬送用ロボットをAPTの研究開発拠点「KocoLabo(ココラボ)」(千葉県習志野市)に国内初設置したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/58277/7/resize/d58277-7-47e978740880485bae7a-1.png ]
研究開発拠点「KocoLabo」にてロボットストレージシステム「Hive」ゾーンが完成
APTは2021年9月に海外製の自動倉庫システムやマテハン機器の国内最適化に向けた研究開発拠点「KocoLabo」を開設いたしました。このたび、その研究開発用設備の第一弾として、当社のロボットストレージシステム「Hive」のシャトル・リフター・コンベアを連動したフルスペックモデルを導入した「Hiveゾーン」が完成いたしました。これは、3D動作を実現したケース搬送用ロボットの国内初の設置事例となります。
今後の展開
「KocoLabo」では、第二弾の研究開発設備としてAGVの導入を予定しており、APTが開発したソフトウェアによるロボットストレージシステム「Hive」と各メーカーのAGVとの連携に関する開発を進めております。また、2022年3月〜4月を目処に「KocoLabo」の見学会を開催する予定となっております。
「KocoLabo〜ココロをつなぐSolution〜」について
物流業界の課題解決に向けて、成長著しい海外メーカーのハードウェア機器の国内最適化、独自のソフトウェアによる制御テストなどを行うAPTの研究開発施設。APTの強みである物流システムエンジニアリングや自動倉庫システムのリニューアルなどのノウハウを活用し、国内の事業者が安心してご利用いただける低価格・高機能な独自ソリューションの開発を行っています。
所在地:千葉県習志野市茜浜3-7-2(Landport習志野 1階 PoC習志野Hub内)
床面積:955.83平方メートル
ロボットストレージシステム「Hive」について
倉庫内の様々な設備やシステムと連携が可能な汎用性に優れたソフトウェアを搭載したロボットストレージシステム。前後・左右・上下の3次元方向への動きを実現したシャトル型倉庫システムで、既存設備との連携や、作業効率・保管効率の改善など、課題や目的に合わせた導入が可能。倉庫内作業の効率化を実現します。
URL :https://n-apt.com/hive/
■ 株式会社APTについて
設立 : 2009年8月
代表者 : 代表取締役社長 井上良太
所在地 : 〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンB棟 22F
URL :https://n-apt.com/
事業内容 :自動倉庫を中心に独自開発した物流システム・ソフトウェア及び自動倉庫向けロボットストレージシステム「Hive」の提供
プレスリリース提供:PR TIMES