プレスリリース

せっかく複数のカメラで撮影しているのに、1アングル映像しか共有できないなんてもったいない！そんなニーズを全て解決！

「撮影」→「分析」→「共有」のサイクルは今でこそ一般的となり、様々なツールでこれらを行う事ができるようになりましたが、ダートフィッシュ社はいち早くこの一連の分析サイクルを開発コンセプトに掲げ、アナリストのニーズに応える様々な機能やソリューションを開発・提供し続けています。今回はこの分析サイクルの「共有」を担うDartfish.tv（クラウドを利用したオンライン映像共有プラットフォーム）の新規アップデート機能「マルチビュー」機能について紹介します！
[画像1: https://prtimes.jp/i/57956/7/resize/d57956-7-a4f001e2bee2e6009dd2-3.jpg ]

クラウドで映像を共有することが一般的となった今、閲覧中に「この時、逆サイドは何をしていたの？」や、「このアングルだと判定が難しい！別アングルも一緒に確認したい！」と思った経験はありませんか？実際、Dartfish.tvをご活用いただいている多くのお客様からも、「複数のカメラ映像を一緒に共有したい」と言うニーズを頂いていました。
このニーズに応えるべく、ダートフィッシュでは最大4カメラの同期映像を作成し閲覧中に自由に切替えることができる新機能「マルチビュー」を開発し、先日のDartfish.tvアップデートにて機能搭載しました。さらに、マルチビューの映像に対してダートフィッシュの「タギング（試合分析）」を行う事で、最大4カメラの映像に対してイベントシーンを一度に登録することができます。これにより、1つのイベントシーンを最大4アングルから確認することができるようになります。

■マルチビューを行うために必要なダートフィッシュ
マルチビュー機能のご利用には以下のダートフィッシュ商品が必要です。

myDartfish Pro S（PC用分析ソフトウェア）
Dartfish.tv Unlimited1（オンライン映像共有プラットフォーム）

※myDartfish Pro Sの最新機能はこちらから（当社リリースノートページ）
https://www.dartfish.co.jp/releases/

■マルチビュー映像の作成とアップロード

myDartfish Pro Sからマルチビュー映像を作成する
作成したマルチビュー映像にタギングを行う
映像をDartfish.tvへアップロード

手順はとてもシンプルで、まずmyDartfish Pro Sからマルチビュー映像を作成します（作成方法は映像を選択するだけ！（下図））。この段階で、同期のとれた最大4カメラ映像を自由に切り替えて閲覧することができるようになります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/57956/7/resize/d57956-7-7502a1d04f668855d739-4.png ]

マルチビュー映像が作成されたら、タギング（試合分析）を行い重要なイベントシーンを映像に登録していきます。（登録したイベントシーンはマルチビューに含まれる複数の映像に同時に登録されます）


あとは、ソフトウェアから直接Dartfish.tvへアップロードするだけです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/57956/7/resize/d57956-7-26e9efd6515492e0ebc7-5.png ]


■Dartfish.tvでマルチビューを閲覧する
Dartfish.tvへアップロードされたマルチビュー映像にはカメラアイコンが表示され、再生時にいつでも同期された別アングルの映像に１クリックで切り替えることができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/57956/7/resize/d57956-7-6286231fd4dbaf368052-7.png ]


■実際の活用例
もともとタギングされたイベントシーンはDartfish.tvにアップロード後もイベントリストとして表示され、該当シーンをすぐに検索＆閲覧することができるため、これにマルチビュー機能を合わせることで、イベントシーンの検索＆閲覧＋さらに該当のイベントシーンを別アングルから閲覧することが可能となります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/57956/7/resize/66446b3a271af81a2a0f4201b0c94d28.gif ]

このように、ダートフィッシュのマルチビュー機能を利用することで、閲覧者に今まで以上に詳細な情報を共有・フィードバックすることができます。サッカーや野球、バスケットボールなどのチームスポーツはもちろん、医療、教育にいたるまで、複数のカメラで映像を撮影して分析を行っている幅広い分野でご活用いただける新機能となっています。

【無料体験版について】
お申込受付中 。下記特設ページよりお申込いただけます。
https://www.dartfish.co.jp/trial/

【株式会社ダートフィッシュ・ジャパンについて】
スイスのダートフィッシュ社が開発した「サイマルカム(SimulCam™)」・「ストロモーション(StroMotion™)」という世界各国で特許を取得した2つの映像処理技術を含む多くの分析機能を備える『ダートフィッシュ・ソフトウェア』、分析映像をオンラインで共有するプラットフォーム『ダートフィッシュTV』の日本国内における販売権利を保有した現地法人として2003年に設立されました。
映像分析、またその分析内容を配信、共有する技術で世界をリードしているダートフィッシュは、あなたが思い描く映像分析とその活用を実現します。

【会社概要】
会社名：株式会社ダートフィッシュ・ジャパン
所在地：〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-9-8 第三FKビル 7F
代表取締役社長：小柳 茂樹
設立：2003年11月
URL：https://www.dartfish.co.jp/
事業内容：ソフトウェアの開発・販売、映像分析ソリューションの提案、放送番組制作の技術協力、教育プログラムの提供、イベント開催時の分析協力、ソフトウェアライセンスの運用・管理

【お問い合わせ先】
商品に関するお問い合わせは下記までお気軽にご連絡ください。
TEL：03-5835-5661(土日祝日を除く平日9:30-18:00)

プレスリリース提供：PR TIMES