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純国産自律搬送ロボットメーカーのTAKUMI、可搬重量1tタイプ搬送ロボット『低床型1tAGV』 の販売提供開始

(PR TIMES) 2021年12月15日(水)16時15分配信 PR TIMES

純国産自律搬送ロボットメーカー株式会社TAKUMI(本社:福岡県福岡市、代表取締役:後藤元晴、以下「TAKUMI」)は、重量物をリモコンで搬送する可搬重量1tタイプ搬送ロボット『低床型1tAGV』の販売提供および、導入支援・保守サポートを開始します。今後は、ニーズの多い建設現場にとどまらず、あらゆるシーンでより多くの資材を運搬できるよう各方面への導入を進めていきます。併せて、資材運搬だけではなく、用途に応じて活躍できる搬送ロボット制御技術のさらなる向上を行ってまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/52370/7/resize/d52370-7-9ead855612bb6ef0066d-0.jpg ]

■「低床型1tAGV」の概要
<外観サイズ>1,050(L)×900(W)×160(H)※リフトアップ時210(H)
<重量>290kg

■「低床型1tAGV」の特徴
1.建設現場の負担軽減
・現在、多くの建設現場では、1tクラスの資材などを運ぶ際、現場の方々が人の手や荷役機器(例えば、ハンドリフト等)を用いて運んでいます。『低床型1tAGV』は、ロボットによる搬送を実現し、現場の負担軽減を可能とします。

2.優れた走行性とリモコンでの簡易操作
・前後左右、斜め、スピンターンと全方向への走行が可能なため、現場のレイアウトに応じて効率的な運用が可能です。また、リモコン操作のため作業環境に対しても柔軟な対応が可能となります。仕様に関しては、お客様のご要望に応じてリモコン操作の他に、SLAMタイプへのカスタマイズも可能です。
※SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)とは、レーザーセンサにより周囲の壁や柱の形状を認識し、事前に登録した地図情報と重ね合わせながら搬送すること。床面への敷設物は一切不要であり、地図情報にはない障害物等により止まる・避けることも可能であるため、人と共存する環境に適しています。

3.生産課題を解決
・建設業界などで人手不足が課題となる中、人と協働可能なロボットは国内外問わず、需要が高まることが予想されます。


■株式会社TAKUMIについて
TAKUMIは、"Robot more familiar〜ロボットをより身近に〜”をスローガンに、人とロボットの共生・協働社会の実現を目指す、純国産自律搬送ロボットのトータルロボットカンパニーです。年々高まる「生産人口の減少解決」において、お客様の業務改善、課題解決に最適なハードウェアおよびソフトウェアで構成されたソリューションを提供しています。

会社名:株式会社TAKUMI
事業内容:ロボットソリューション事業設立:2015年3月
所在地:福岡県福岡市中央区長浜2-4-1 東芝福岡ビル6F
代表者:代表取締役社長 後藤元晴
資本金:3億9,510万円
URL:https://www.takumi-robo.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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