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社会福祉法人文寿会

【福岡発!】小学生が制作したオリジナルボードゲームが、まもなく販売開始!

(PR TIMES) 2022年03月15日(火)12時45分配信 PR TIMES

ボードゲーム制作を通じて思考力、創造力を育む研究・活動をおこない、その成果として子どもたちのオリジナルボードゲームを販売する運びになりました。

<ゲームデザインを通じて、子どもの達の未来を創り出すチカラを育むプロジェクト>
ゲームの社会的活用を研究する財津康輔氏(福岡出身・東京大学研究員、サイコロ塾代表)と、NPO法人Wing-Wing(福岡市南区、代表理事・大木聡美)、アフタースクールび場(福岡市南区、代表・山里誠)は、
ボードゲーム制作を通じて思考力、創造力を育む研究・活動をおこない、子どもたちのオリジナルボードゲームを販売する運びになりました。
2021年11月から約半年間のプロジェクトを通じて、2つのオリジナルボードゲームを制作することができました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/40134/7/resize/d40134-7-04f0737657f8c9ce5be4-0.jpg ]



子どもたちは、既存のゲームの面さの本質を分析し、ユーザーにしてほしい体験のコンセプト作り、コンセプトを実現するための具体的なルール作り、試作、テストプレイと改善、アートワーク、PR/マーケティング、販促物制作と様々な分野でチャレンジを続けてきました。
その過程で子どもたちも大きく成長してきました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/40134/7/resize/d40134-7-b4489d28b488eb0a2e58-1.jpg ]


商品概要
商品名:「バズり王にオレはなる!!」
1枚のカード(動画)が君の運命を決める!
ときは動画配信戦国時代。動画配信者になって、投稿動画をバズらせよう!ただし、あんまり目立つと炎上するかも?BAN(脱落)を避けながら、再生回数をあげよう。目指せバズり王!
商品名:「注文の多い魔女のレストラン」
魔女のレストランは大忙し。協力して料理を完成させよう!
ここは偉大なる魔女マーリンの魔法のレストラン。ある日、マーリン先生が出張に行った際に急なお客様が来て、見習い魔女のマール、ミッシェル、エル、ノエルは力を合わせて魔法のコース料理を作ることになりました。さて4人は協力してお客様を喜ばせることができるでしょうか?
(以下、共通)
価格:1,500円(税込)
発売日:2022年3月23日(土)
販売イベント会場:「ボードゲームマーケット2022・春」サイコロ塾ブース
販売サイト:サイコロ塾BASE(https://saikorojuku.buyshop.jp/

試遊体験者の感想
イラストが子ども感がありとても良かったです!ゲームはフレーバーに沿っていて、たくさん再生回数を稼ぎ高得点を狙いたいが、再生回数を稼げるカードは炎上しやすいジレンマが楽しめる!思いもしないところで炎上してしまう最後まで勝敗のわからないハラハラドキドキ感が楽しめる良いゲームでした!

試遊会ご協力店の感想
とても元気に、わかりやすくルール説明をしてもらいました。試遊後は課題に対して意見が出し合えていて感心しました。


共同プロジェクト"kids board game lab"の軌跡
●2020年9月〜2021年3月
ボードゲーム制作プロジェクト(全9回)
●2021年7月・8月
ボードゲームジャム2021 開催(全2回)
●2021年11月〜2022年4月
ボードゲーム制作プロジェクト(講義全9回)
・第1回:11月3日「分析1.」
・第2回:11月14日「分析2.」
・第3回:11月23日「コンセプトメイキング」
・第4回:11月28日「試作1.」
・第5回:12月5日「試作2.」
・第6回:1月16日「アートワーク1.」
・第7回:1月30日「PR・マーケティング1.」
・第8回:2月11日「PR・マーケティング2.」
・2月20日:試遊会1.(福岡市中央区:jerry jerry cafe 福岡天神店)
・2月27日:試遊会2.(久留米市:ボードゲームショップ& プレイスペース さいふる)
・第9回:3月6日「販促物・PR」
・3月19日:試遊会3.(福岡市博多区:フレンズフレンズ)
・4月1日:商品到着後、梱包作業
・4月2日:試遊会4.(福岡市南区:アフタースクールび場)
・4月23日:ボードゲームマーケット2022・春(東京ビックサイト)
・4月24日:ボードゲームマーケット2022・春(東京ビックサイト)

詳細は財津康輔氏のnoteに掲載
https://note.com/saikorojuku/


関係者の想い

〇東京大学情報学環特任研究員/サイコロ塾代表 財津康輔
ボードゲームを遊び、学び、作る活動を通して実現したいのは、自分の身の回りの構造やルールに気付き、必要があればそこに関与して変えることができるという自信を子どもたちが身につけることです。自分たちでルールを運用し、体験し、それを作っていく「ボードゲーム制作」というワークだからこそ達成できます。未来は予測が不可能で、未曾有の事態が待っているかもしれません。そんな時でも、自分たちでルールを創って「なんとかする」、そういう力を子どもたちが身につけていくのをサポートしたいと思っています。

〇特定営利活動法人 Wing-Wing代表理事 大木聡美
生き生きと、明るく強くたくましく生き抜いて欲しい。私たちwing-wingはその思いで活動しています。
「今を生き抜く」ために必要なのは「未来を切り拓くチカラ」です。夢中になれることを見つけ、大きな夢を描き、自ら開拓していくチカラ。このボードゲーム製作ワークショップは、自主性・自己肯定感・創造性を高め、社会性も身に着けることができたのではないかと感じました。この活動を通じて、子ども達が未来を切り拓く一歩を応援していきます。

〇アフタースクールび場代表:山里 誠
日本人は決まったルールの中で改善して最適化して戦うことは得意ですが、ルールそのものを作りなおしたり新しく創ることは苦手だと言われています。そんなルールを創る力や自分の創造性への自信を子どもたちに持ってほしいとボードゲームワークショップを企画しました。また、自分たちが創ったゲームが商品化されるというのは、子どもにとっては起業したくらいのインパクトがあることだと思います。一緒にび場で生活している子がそうしたことを実現できたということは、他の子にとっても新しいことにチャレンジする際に、「あの子もできたし、自分もできるんじゃないか」と勇気を出せるきっかけになると思います。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
特定営利活動法人WingWing
HP:http://wing-wing.org
担当:大木(070-5278-4204) Mail:info@wing-wing.org



プレスリリース提供:PR TIMES

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