• トップ
  • リリース
  • 株式会社TODOROKIは15th Rock Ventures・CAMPFIRE等より約1.5億円の資金調達を完了。アートマーケット拡大に向けた業界DX、プラットフォーム事業を加速します

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社TODOROKIは15th Rock Ventures・CAMPFIRE等より約1.5億円の資金調達を完了。アートマーケット拡大に向けた業界DX、プラットフォーム事業を加速します

(PR TIMES) 2022年04月27日(水)17時45分配信 PR TIMES

CAMPFIREとの業務提携で、アート領域のファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)を目指す新規事業にも着手

株式会社TODOROKI(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井上雅也、以下「TODOROKI」)は、「アート・マーケットの可能性を追求する」をミッションを掲げ、マーケットのDXにより人とアートが巡り会うチャンスを増やし、アートに関わるすべての人に還元が生まれる仕組みづくりに取り組んでいます。このたびTODOROKIは、15th Rock Venturesをリードインベスターとし、株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役Co-CEO:家入一真、以下「CAMPFIRE」)、小林泰平氏(株式会社Sun Asterisk代表取締役)、樋口敦士氏(Hamee株式会社代表取締役会長)、馬場稔正氏(インフルエンサーZ株式会社代表取締役会長)から第三者割当増資によるプレシリーズAラウンドの資金調達を実施。今回の調達により、創業以来の累計調達額約1.5億円を達成しました。既存事業を強化するとともに、CAMPFIREと提携し、アート領域でもすべての人が等しく金融サービスにアクセスできるファイナンシャル・インクルージョンを実現する新規事業にも着手してまいります。
(1) CAMPFIREとの業務提携について
アート領域におけるファイナンシャル・インクルージョンの加速に向け、アート領域を対象とする事業開発ノウハウに強みを持つTODOROKIと、クラウドファンディングの広範なアセットを持つCAMPFIREがタッグを組みました。両社は制作活動や企画への初期投資を必要とするアーティストや事業者に対し、主にクラウドファンディングのリターン設計や画像・文面等のコンテンツ制作のサポートを提供し、目標の実現に寄り添っていきます。支援の決定しているプロジェクトとして、福岡市が共催となり勢いを増しているアジアのアート・マーケットに特化したアートフェア「アートフェアアジア福岡 2022」のクラウドファンディングや、ドイツ・カッセルで開催される国際美術展「ドクメンタ15」に日本から唯一招聘されている「CINEMA CARAVAN & TAKASHI KURIBAYASHI(※)」の、栗林隆氏の現地活動資金を募るクラウドファンディング(実施:一般社団法人 something like this)などがあります。

※現代美術家の栗林隆氏と、写真家の志津野雷氏をはじめとするコレクティブ「CINEMA CARAVAN」で構成されるグループ
[画像1: https://prtimes.jp/i/37656/7/resize/d37656-7-f4f030d0bff7b22d44a3-7.jpg ]


(2) 資金使途について
調達資金のその他の使途は、以下の通りです。
・既存のECモールサービス「Art Scenes」「TSUNAGU」のさらなる拡大。
・オークションサービス・在庫管理システム等、アート業界のニーズに応える新規サービスのローンチと検証。
・事業成長を加速させる組織体制の拡充

(3) インベスターからのコメント
15th Rock Ventures Fund 1 投資事業有限責任組合 代表
源 健司氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/37656/7/resize/d37656-7-b3cba768e5af8b911e20-6.jpg ]

当ファンドはHuman Augmentationを投資主題とし、テクノロジーによる人間の能力の拡張を目指しています。TODOROKIの投資に関心を持ったきっかけは、AIによる人間の能力のリプレースが最も難しい分野に映画制作、執筆と並びARTがあり、そのARTの分野の理解を深めるためでした。ただ、TODOROKIを通じてART及びART業界への理解を深めるにつれ、私自身が純粋にこのARTの虜となってしまいました。今後ART業界のDX化を進めるTODOROKIの尽力により、これまでARTに触れることの少なかった私のような人々の認知度が上がり、市場の急速な拡大が起こるだろうと強く信じています。

株式会社CAMPFIRE 代表取締役Co-CEO
家入 一真氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/37656/7/resize/d37656-7-b5aa953406be5890e555-2.jpg ]

CAMPFIREは、「クリエイターが持っているアイデアの実現」を後押しすべく、2011年に立ち上げました。そこから10年以上が経過し、今ではアート、音楽、演劇、ダンス、写真、ファッション、映画など多くの文化背景の中でCAMPFIREのクラウドファンディングが活用されています。 今回、TODOROKI社の持つアート領域における深い知見とネットワークとの連携を通じ、クラウドファンディングがクリエイターの皆様にとってより身近な存在となり、活用を促進できるよう、共に取り組んでまいります。

Hamee株式会社 代表取締役会長
樋口 敦士氏
[画像4: https://prtimes.jp/i/37656/7/resize/d37656-7-e5527e99c8d3e0591f6f-0.png ]

HameeのECを通して25年にわたりEC事業に携わっていますが、日本国内・海外のEC市場の本格的なグロースはまさにこれから、と考えています。TODOROKIにはアートECモールArt Scenesで得たノウハウと、そこで得た知見に基づくサービス構想があります。さらにアート領域におけるDXを推進していくというクリアなビジョンがあり、業界ニーズに応えていくことに意欲的な経営陣がいる。そこに頼もしさを覚え、今回の出資を決定しました。今後の市場スケールとともに、TODOROKIも波に乗って大きく飛躍してくれると期待しています。

インフルエンサーZ株式会社 代表取締役会長
馬場 稔正氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/37656/7/resize/d37656-7-373ac6b4d7f08647fe19-1.jpg ]

アートの持つ強力なコンテンツとインフルエンサーとの親和性を強く感じていることから今回出資させていただきました。インフルエンサーZは”個が成幸する社会を創る”をミッションに掲げています。世界的にもアートインフルエンサーが増加傾向であり、また、アートは言語や文化の壁を超える特殊性を持っているため、この市場の将来性を感じております。当社のビジョンにもある”新たな価値を生み出す革新的なプラットフォームを創る”ためにもTODOROKI社との連携を進めて、アートインフルエンサーと世界を繋ぐ新しい仕組みを提供していきたいと思います。

(4) TODOROKI代表取締役・井上 雅也からのコメント
[画像6: https://prtimes.jp/i/37656/7/resize/d37656-7-facb33f5fddb9ae4842a-5.png ]



TODOROKIは「アート・マーケット×IT」の持つポテンシャルと重要性をいち早く感じ、2018年よりアート領域におけるDXを推進してまいりました。新型コロナの影響もあり、求められる役割がより鮮明となり、重要度が増すなか、事業成長を大幅に加速すべく、今回資金調達を行いました。様々な知見をもつ強力なサポーターの皆様を株主にお迎えできたこと、とても心強く思っております。同時に、CAMPFIREとの業務提携によって、アートにかかわる人々がより表現の場をつくりやすい世界を実現できると信じております。
そして、TODOROKIでは、事業成長を加速させ、ともに未来をつくっていく仲間を募集しています。みなさまからのご連絡を心からお待ちしています。

(5) 株式会社TODOROKI概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/37656/7/resize/d37656-7-581a08fdab31df266e5b-8.jpg ]

株式会社TODOROKI
所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町29-31清桜ハイツ102
URL:https://tdrk-inc.co.jp/
代表取締役:井上 雅也
設立:2018年4月
事業内容:アート業界を対象とするインターネットサービス事業、Webサイトの企画・制作・運営代行、メディアマーケティング・プロモーション

現在、TODOROKIでは事業の成長にあわせ様々なポジションを募集しております。
採用情報については、Wantedlyよりご確認ください。
https://www.wantedly.com/companies/company_4627777/projects

(6) 本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社TODOROKI 担当・土屋
電話番号:050-5437-0729
e-mail:info@tdrk-inc.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る