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かるっふわっ!わずか14gの漆器? やさしい機能美のリユース紙漆カップが新登場。

(PR TIMES) 2024年03月21日(木)13時45分配信 PR TIMES

うるし(漆)を原料にした、洗って使える紙コップが、3月29日(金)発売。

合同会社COCOO(所在地:京都市右京区)が運営する日用品ブランド「COCOO(こくう)」は、軽くて丈夫な新感覚の紙漆カップ「浮(ふわ)漆 KOMLA(コムラ)」を 、2024年3月29日(金)よりCOCOO オンラインショップ、一部取扱い店にて発売します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118746/6/118746-6-fdf0a9d43498b377ecbe8d58616d415e-1323x882.jpg ]

【とにかく軽い!原材料が 漆 × 紙 だけの天然素材なのに、機能性も充実。】
このたび発売する「浮(ふわ)漆 KOMLA(コムラ)」は、重さわずか14gという軽量の新感覚漆器。思わず「なにこれ!?」と言いたくなるほどの独特な佇まいの正体は、なんと紙と漆(うるし)。原料が天然素材にもかかわらず、水にも圧力にも強く、繰り返し洗えて使える機能性に満ちた紙コップです。紙漆の手触りや優れた特性をぜひ体感してみてください。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118746/6/118746-6-7e79916b014a350717d5a1c9692ded9c-526x750.jpg ]

【「浮漆KOMLA」の3つの特徴】
■軽量で持ち歩きにも便利。
本製品は漆器ながら、重さわずか14グラムという軽量さを実現。手のひらサイズでスタッキングしてもかさ張らず、アウトドアにも最適です。

■紙と“漆(うるし) ” だけで、人にも地球にもやさしい。
本製品の原材料は、紙と漆。継ぎ目のない紙コップに、ウルシの木の樹液そのままの「生漆(きうるし)」を塗布しています。土に還る素材なので、小さなお子様にも優しいアイテムです。

■紙コップなのに洗剤で丸洗いもOK。
天然漆をカップ全面にコーティングすることで優れた耐久性を実現。なんと強度は一般的な紙コップの10倍以上で、高い耐水性も発揮。食器用洗剤で洗って繰り返し使えるので、使い捨てごみの削減にも繋がります。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118746/6/118746-6-468c1e5103013b18aad3ca9fdca074e4-1644x364.jpg ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118746/6/118746-6-366c5ea7f8bee3be39a8cb4f4d774b91-1157x771.jpg ]

【日本の染織文化を支えてきた紙と漆】
漆は、漆器や文化財建造物のみならず、伝統的な染織文化にも欠かせない材料でした。防水性や染料に対する耐薬品性もあることから、着物の生地に柄や文様を染めるための型紙の補強剤として用いられてきました。当社の協業パートナーの西陣の漆屋「佐藤喜代松商店」も、かつては伝統工芸である「伊勢型紙」の一大生産地に出張所があり、友禅型紙用の漆をメインに製造していました。本製品はその漆技術から着想を得て誕生しました。


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118746/6/118746-6-9c78ef534b11075e2ea0586fd949adac-2343x1562.jpg ]


【商品情報】浮漆 KOMLA 生漆
・価格: 1,430円(税込)
・サイズ:φ75 × H67 mm / 200 ml / 14g
・素材:  素地:紙、表面:天然漆
・商品URL:https://co-coo.jp/products/komla/(※ 2024年3月29日(金)12:00公開予定)
COCOOオンラインショップ 他、COCOOお取扱い店舗にて随時販売開始。


【企業情報】合同会社COCOO
https://co-coo.jp
COCOO (こくう) は、「小さく豊かに暮らす」を哲学に、“心地よさ” の探究を試みる日用品ブランド です。目指すのは、快適さや温もりのこもったモノたちに囲まれた、華美でなくとも豊かな世界の実現。日本に眠る技術の原石を掘り起こし、各地の匠たちと連携しながら丁寧に仕立て直すことで、長く愛されるものづくりを続けていきたいと考えています。現在の卸先は地方のインテリアショップや京都のライフスタイルショップが中心。今後は工芸・工業産業の活性化や次世代職人の新しい副業創出など、徐々に活動範囲を広げていきます。



プレスリリース提供:PR TIMES

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