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株式会社KDDIテクノロジー

KDDIテクノロジー、au HOME「かんたん見守りプラグ」に関するアプリ開発に協力

(PR TIMES) 2023年07月26日(水)14時40分配信 PR TIMES

 株式会社KDDIテクノロジー(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大井 龍太郎)は、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社が提供するIoT見守りデバイス「かんたん見守りプラグ」の「au HOME」アプリ開発に協力したことをお知らせします。
 「かんたん見守りプラグ」は「au HOME」において、人の動きや部屋の明るさ、温湿度などのセンサーで家族や不在時の見守りができ、ケガや熱中症時の傷害保険も付帯するIoT見守りデバイスです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/110117/6/resize/d110117-6-55edea2f4fff65c53b5f-0.png ]


■開発した機能について
1. センサーの計測データを保管するサーバー
 「かんたん見守りプラグ」が計測するモーション・照度・電流・温湿度の4つのセンサーのデータを保管し、センサーと紐づけされた「auHOME」「with HOME」(注1)アプリからのみ保管したデータへセキュアにアクセスできるサーバーをクラウド上に構築しました。

2. 行動検知や熱中症リスクを表示する機能
 サーバーに保管されたデータから行動検知や熱中症リスクを判定し、その結果を「auHOME」「with HOME」アプリ上に表示する機能を開発しました。行動検知では動きや照度といった設置場所の状況や「かんたん見守りプラグ」につないだ家電製品の使用状況を確認できます。
 また、日本生気象学会が定める「室内用のWBGT簡易推定図Ver.4」(注2)に基づき、設置場所の約30分ごとの熱中症リスクを判定し、4段階(注意、警戒、厳重警戒、危険)で推定・お知らせすることができます。

3. 異常検知など様々な条件で通知を行う機能
 設置場所や利用シーンに合わせてセンサーごとの通知オン/オフや、見守る時間をカスタマイズできる機能を開発しました。例えば、人の動きがなかった時、電力利用がなかった時、熱中症リスクが高い時といった条件で通知設定を行うことができます。
 また通知先として、「auHOME」「with HOME」アプリのプッシュ通知とともに、アプリをインストールできない端末向けにメールでの通知にも対応しております。

「かんたん見守りプラグ」の詳細はKDDI株式会社のプレスリリースをご参照ください。
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2023/07/11/6825.html


(参考)
■株式会社KDDIテクノロジーについて(https://kddi-tech.com/
[画像2: https://prtimes.jp/i/110117/6/resize/d110117-6-3bc6ffab14825a83a3d8-1.jpg ]

KDDIグループで培った高い技術力と豊富なノウハウをベースに、先端テクノロジーの活用をワンストップで提供し、新しい価値を創造し続けています。XRやスマートドローンのシステム開発、モバイルアプリケーション開発、KDDI製品・サービスの品質評価など様々な技術サービスを展開し、 近年ではAIソリューション開発にも力を入れています。
「技術で夢を現実に。」という企業ビジョンのもと、企業や消費者、そして社会の問題解決のために、人と技術をつなぐことをミッションに掲げています。

■「au HOME」「with HOME」について
「au HOME」「with HOME」はスマホと話題のIoTで暮らしに「あんしん、べんり、たのしい」をお届けるホームIoTサービスです。「かんたん見守りプラグ」のほかにも、ご家族の居場所を確認できる見守りGPS「あんしんウォッチャー」や、外出先から室内を確認できる「ネットワークカメラ」、遠隔で家電機器を操作できる「赤外線リモコン」などのデバイスを提供し、「au HOME」アプリや「with HOME」アプリでまとめて管理できます。


注1)「with HOME」は「au HOME」を多業種のパートナー企業と共同で企画、開発するコラボレーション型 ホームIoTサービスです。

注2)WBGTは熱中症発症に関連する温熱環境因子(気温、湿度、気流、放射熱)を総合的に評価できる簡便な指標です。「かんたん見守りプラグ」ではWBGT測定器を持っていない環境で簡易にWBGTを推定できる方法として、日本生気象協会の「室内用のWBGT簡易推定図Ver.4( https://seikishou.jp/cms/wp-content/uploads/20220523-v4.pdf )」に基づいて、熱中症リスクを「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の4段階を推定しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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