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株式会社Life is Novel

株式会社Life is Novelは、「誰もが自分の物語を残せる世の中」をつくります。

(PR TIMES) 2023年04月01日(土)18時15分配信 PR TIMES

お客さまの人生を1冊の小説にするサービスを展開する株式会社Life is Novelは、誰もが自分の本を作れて後世に残せる世の中を実現させます。

お客様の人生をインタビューして、作家が小説を執筆し、本としてお届けするサービス「Life is Novel」を展開する株式会社Life is Novel(所在地:東京都千代田区、代表:山本義人)は、「誰もが自分の物語を残せる世の中を作る」ことを実現します。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは株式会社Life is Novelの夢です。
[画像: https://prtimes.jp/i/104271/6/resize/d104271-6-8240958554650a47c07d-0.png ]




まず大前提

僕が夢を描こうとすると、必ず突き当たってしまう壁みたいなものがあります。それは、「戦争のない世界」というものの実現です。
なぜかと言うと、どれだけサービスを広げようとも、どれだけ会社を拡大したとしても、どれだけ社会に価値を提供しようとも、それらは全て「戦争のない社会」を前提としない限りは成立しないものだと思うからです。
つまり、どんなサービスもプロダクトも、突き詰めれば「平和」を希求する以外に、最終的なゴール設定はないのではとすら思っています。

とはいえ、じゃあ「戦争のない社会」は可能なのか。人の歴史を振り返れば、どれだけテクノロジーが発達しようとも、動物的な人間の欲望というものは変わらず、SNSが情報を民主化しようとも、起きていることは強盗、殺人、しいては戦争など、人間古来の問題は一向に解決されていません。それを、たかだか数十年の人生の中で、変えることができるとは思えないのが正直なところです。

そういった意識から、現在の僕は「夢を描く」ということに、本質な意味も希望も見出せないままこの文章を書いています。


誰もが自分の物語を世に残せるサービス

1.人とのやりとりは情報ベースで行われている
ほとんどの場合、人と人とのやり取りは「情報」の交換をベースに行われます。例えば、「◯◯出身である、◯◯歳である、◯◯をした」といったような、人生のほんの一部で、断片的で背景のわからない情報です。しかし、背景の分からない情報だけで人を解釈しようとすると、思わぬ誤解が生まれたり、真意が伝わらなかったりする可能性があります。

人と人がつながる上で重要なのは、「何を考えてその選択をしたのか」「その時どんな気持ちだったのか」といった背景の部分です。このような背景を共有し、人生のストーリーを知ることができれば、人は今まで以上に深いコミュニケーションが可能になると思っています。

2.後世に残せなかったストーリーが多数存在する
また、僕たちが普段「歴史」と言っているものは書物の歴史であり、先人は書物によって思想や史実を作り上げ、後世に残してきました。しかし、そのような書物を残すことができたのは一部の人間たちで、実際には歴史からこぼれた小さなストーリーが数多く存在します。

1.2.を踏まえ、Life is Novelは今までこぼれてしまっていたストーリーを小説として形にし、それを元に人と人がつながれる世の中をつくることを目指しています。

その第一歩として、Life is Novelはお客さまの人生をインタビューし、作家がその内容を小説として書き上げ、本としてお届けするサービスを展開しています。作成された小説は、以下の小説閲覧サイトで無料で誰でも読むことできます。
*Life is Novel 小説閲覧サイト
https://www.lifeisnovel.com/


「あの人はどんな人生を歩んできたのだろう」
「自分の先祖はどんなことを考えながら亡くなっていったのだろう」

身近な大切な人や、先祖のことを知れる状態にするために、Life is Novelは誰もが自分の本を作れ、残していける世の中の実現を本気で目指しています。僕たちは、誰もが自分の物語を残せる世の中を作ることで、どんな人間も尊く、かけがえのない存在なのだということを改めて考えるきっかけを提供していきます。


最後に

冒頭に、「戦争のない世界」について思いの丈を綴りました。僕は、小説が好きです。小説では、人間の理性的な計画や積み上げを刹那的に奪い去ってしまうものの代表として、性描写や戦争が扱われることがあります。小説を作る過程の中で、戦争体験者のお話を聞くことがあります。僕は、愕然としました。どの方も共通して、戦争の時期はそのほとんどが、戦争の記憶で塗りつぶされているからです。それ以外に、あまり記憶がない。戦争を経験していない世代には想像に難いことだと思います。

そんなお話を聞いていると、今ここに自分の命があることは、たまたま過去から渡され続けたバトン=先祖の系譜の中に、たまたま「死」がなかったからでしかない、たまたま「戦争」に巻き込まれなかっただけでしかない。そんなことを思います。僕は、そのことに対して先人に深く感謝をしています。もはや、自分の命を、自分だけの命だとは思えません。では、僕は今持っているバトンを未来にどう渡していくのか——。

僕は、どれだけLife is Novelという会社を続けられるかわかりませんが、一生その問題に向き合い続けたいと思い、ここに文章を残しています。


会社概要

ご自身や大切な人の人生を小説にするサービス「Life is Novel」を展開しています。人生のストーリーをお聞きして、作家が小説を執筆し、本にしてお届けするサービスです。大切な思い出や伝えたい想いなど、人生の物語をカタチにして未来に残していける、そんなサービスを目指しています。

社名:株式会社Life is Novel
所在地:東京都千代田区
設立日:2022年5月17日
代表者:代表取締役 山本義人
事業内容:個人向け小説作成サービス/法人向け小説作成サービス/小説閲覧サイトの管理運営 等
・公式サイト:https://www.lifeisnovel.jp/
・Instagram:@lifeisnovel_jp
・Twitter:@lifeisnovel_jp
・Facebook:@lifeisnovel.jp

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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