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コスモエネルギーグループ直営SSなど計603施設で実質再生可能エネルギー電力への切り替えを完了

(PR TIMES) 2022年06月07日(火)17時16分配信 PR TIMES

〜電力使用に伴うCO2排出量ゼロを実現し、環境負荷軽減に貢献〜

コスモ石油マーケティング株式会社(代表取締役社長:森山 幸二、以下「当社」)は、100%子会社であるコスモ石油販売株式会社(代表取締役社長:石本 耕二、以下「コスモ石油販売」)が運営する全国のサービスステーション(以下「SS」)・車検場の計603施設において使用する電力を、2022年5月を以て、実質再生可能エネルギー(※1)由来の電力(以下「実質再エネ電力」)へ切り替えたことをお知らせします。
計画を公表した2021年5月から、3〜5年以内を目処に切り替える当初計画を大幅に前倒し、約1年で完了しました。コスモ石油販売の直営SSは現在、すべて実質再エネ電力によって運営されています。
[画像: https://prtimes.jp/i/98598/6/resize/d98598-6-0c553f1e504ced6cafdc-0.png ]

コスモエネルギーグループ(以下「当社グループ」)のコスモエコパワー株式会社(代表取締役:野地 雅禎)が発電する風力電源に紐づくトラッキング付非化石証書(※2)を組み合わせた実質再エネ電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」のスキームを活用しました。
これは、当社グループのアセットを複合的に取り入れることにより実現した、グループ一体の取り組みです。

■「コスモでんきビジネスグリーン」について
再生可能エネルギー指定の非化石証書等を使用して環境価値を付加することで、実質的にCO2排出量ゼロを実現するサービスです。お客様の年間合計販売量相当以上の非化石証書等を購入し、電気の販売にあわせて使用することで、使用電力のすべてが実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ電気となります。2020年の販売開始以降、脱炭素化を目指す法人や自治体のお客様を中心に活用いただいております。
URL:https://www.cosmo-denki.com/business/low/green/

当社グループでは、「2050年カーボンネットゼロ」の実現を目指しており、今後も当社の事業運営に係るエネルギー利用について、より一層の環境負荷軽減を図ってまいります。加えて、これまで取り組んできた電力小売や実質再エネ電力の供給、ならびにカーリース事業にEVを取り入れたモビリティサービス等、脱炭素社会の実現に向けたお客様へのソリューション提供も引き続き推進してまいります。

※1:再生可能エネルギーとして承認を得るための環境価値証書(非化石証書など)を購入し組み合わせることで、実質的に再生可能エネルギーとしてみなされるもの。
※2:トラッキング付非化石証書を組み合わせる電気は、特定卸供給によるコスモエコパワーのFIT電気およびその他の電気となります。

プレスリリース提供:PR TIMES

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