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Scurid、「SPRESENSE(TM)」向けに画期的なIoTセキュリティを発表

(PR TIMES) 2024年10月12日(土)16時40分配信 PR TIMES


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98540/6/98540-6-bb00a612cb861b82054c9d3c2e5a813e-3900x913.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



Scurid株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:Sushant Pandey)は、IoT業界におけるデバイスとデータ保護を革新する、SPRESENSE(TM)ボードコンピュータ向けの先進的なIoTセキュリティソリューションを発表いたしました。

また、当社はOdense Robotics StartUp Fund* に選出され、製造業およびロボティクス分野におけるデータセキュリティ強化のためのメンターシップと支援を受けることになりました。このプログラムにより、接続されたデバイスの保護と、自律システムにおける安全で信頼性の高いデータの確保という当社の使命が加速します。

Scuridソリューションが選ばれる理由
1. なりすましゼロ、データ漏洩ゼロ。

当社の分散型でW3C準拠の分散アイデンティティフレームワークにより、SPRESENSE(TM)デバイスはデバイス上で自律的にユニークなIDを生成します。静的な認証情報はもう不要です。これが次世代のデバイス認証です。

2. リアルタイムのデータ整合性と検証。

デバイスおよびサーバーでのデータ署名と検証から、シームレスなデータストレージを可能にするMongoDBサポートまで、Scuridはデータがどこに転送されてもその整合性を保証します。さらに、Scuridアプリから直接データ検証レポートを閲覧できます。

3. カスタムデータコントロール。

完全なカスタムデータ定義、組み込みのMQTTサポート、効率的でスケーラブルな通信設定により、SPRESENSE(TM)からScuridサーバーへのデータ転送を実現します。

4. 内部脅威を排除。

秘密鍵を人間の手から遠ざけます。従業員がアクセスや誤用をすることができないため、アイデンティティの漏洩や内部脅威のリスクを大幅に削減します。

5. ブルートフォース攻撃への強固な防御。

ECDSAベースの暗号技術を使用し、SPRESENSE(TM)をブルートフォース攻撃から強化しています。お客様のデータは常に安全です。

6. 人的介入なし、ソーシャルエンジニアリングなし。

アイデンティティはデバイス自身が自己管理します。人間の関与がないため、ソーシャルエンジニアリング攻撃のリスクはゼロです。究極のセキュリティのための完全な自律性を実現します。


Scuridのソリューションを統合することで、SPRESENSE(TM)のIoTデバイスはハッキング不可能で、自律的、そしてデータ改ざん防止が可能となります。これが私たちがIoTエコシステムを変革する方法です。
* Odense Robotics:
https://robotstartupfund.dk/cyber-safe-production-sushant-wants-to-prevent-robots-from-being-hacked/

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=vfg7FDpATSg ]
https://youtu.be/vfg7FDpATSg

Scurid株式会社について

代表取締役社長:Sushant Pandey
本社所在地:東京都品川区東五反田5-22-37
設立:2022年5月18日
ウェブサイト:www.scurid.com
LinkedIn : www.linkedin.com/company/scurid-inc

【SPRESENSE(TM) 紹介サイト】
Sony Developer World
URL:https://developer.sony.com/ja/develop/spresense/

SPRESENSEは、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。
記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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