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高硬度鋼加工用ボールエンドミル「EPDBEH-TH3」にショートシャンクタイプを追加発売

(PR TIMES) 2022年12月20日(火)13時45分配信 PR TIMES

焼き嵌めホルダに最適な全長設計・工具外径の実測値ラベル表記

株式会社MOLDINO(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:鶴巻 二三男 以下MOLDINO)は、高硬度鋼加工用ボールエンドミル「EPDBEH-TH3」に焼き嵌めホルダに最適な全長設計の"ショートシャンクタイプ"を2022年12月20日より発売いたします。また、同商品から工具外径の実測値をラベル表記を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/92116/6/resize/d92116-6-fcb42619a8af461d5ab1-8.png ]


■開発にあたって
MOLDINOは2017年1月にエポックディープボールエボリューションハード-TH3「EPDBEH-TH3」を発売しました。本商品は次世代コーティング「TH3」を採用した高硬度鋼加工向けの超硬ボールエンドミルとしてお客様から大変ご好評を頂いております。一方、焼き嵌めホルダで使用する際は従来品のシャンク長では長すぎるため、切断が必要になるケースが多くありました。この切断はお客様が実施するケースが大半であり、切断工数の削減に対する要望が以前から根強くございました。そこで、焼き嵌めホルダに最適な全長設計のショートシャンクタイプを開発いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/92116/6/resize/d92116-6-83f76a4bcdb9b3cb7c2f-5.jpg ]


■商品の特徴とメリット

新開発した次世代コーティング「TH3」を採用し、高硬度鋼の加工において優れた耐摩耗性を発揮します。
高硬度鋼加工用に適正化したダブルフェイス形状を採用し、工具の摩滅を抑制します。
高精度加工を追求した工具設計により、ワークの削り残り量を低減します。
ショートシャンクタイプは焼き嵌めホルダに最適な全長設計です。また、このタイプから工具外径の実測値をラベル表記します。測定の手間なく実工具径をCAMに反映できますので加工精度の向上に貢献します。


■推奨できる加工用途
高硬度鋼を使用する各種精密金型の加工・文字彫り加工

■仕様
追加発売のショートシャンクタイプ
R0.05(Φ0.1)〜R1.25(Φ2.5) 全100アイテム

■価格
追加発売のショートシャンクタイプ
¥5,020〜¥19,710(消費税別)

■発売日
2022年12月20日

■製品情報
http://www.moldino.com/news/2022/news-2022-12-20.html

[画像3: https://prtimes.jp/i/92116/6/resize/d92116-6-15c893a751f25718a4a7-3.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/92116/6/resize/d92116-6-30412c063d24776ffe5a-4.png ]


以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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