プレスリリース
1本1万円の栗蒸し羊羹「万羊羹 常陸」を販売する(株)常陸風月堂が2023年11月25日、第1回アトツギアワードにてロングターミズム賞を受賞したことを報告します。
株式会社常陸風月堂(代表取締役:藤田浩一)がが2023年の第1回アトツギアワードにてロングターミズム賞を受賞しました。
2022年に受賞した世界的なパッケージデザインPentawards銀賞受賞、2023年ICCサミットでのオーディエンス賞受賞に続いての受賞となります。
株式会社常陸風月堂(代表取締役:藤田浩一)がが2023年の第1回アトツギアワードにてロングターミズム賞を受賞しました。
2022年に受賞した世界的なパッケージデザインPentawards銀賞受賞、2023年ICCサミットでのオーディエンス賞受賞に続いての受賞となります。
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この記事のポイント
・常陸風月堂が販売する「万羊羹 常陸」
・アトツギアワードにてロングターミズム賞を受賞
常陸風月堂が販売する「万羊羹 常陸
三栗の 那賀に向へる 曝井の 絶えず通はむ そこに妻もが
※日本語訳「三栗の実る那珂(川)へと注ぐ曝井の湧水のごとく、 絶えず通い続けよう、そこに愛する人がいるなら。」
これは、日本最古の歌集である万葉集に詠まれた歌です。
奈良時代から既に、那賀(現在の茨城)は栗の産地だったらしく、栗がいかに日本人の生活に根ざしていたかがわかります。「三栗(みつぐり)の」という枕詞にあるように、栗とは一つの毬(いが)の中に三つの実がなるものが一般的ですが、昔から有数の栗の産地として有名な茨城県で、この常識を覆す「飯沼栗」が産まれました。
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万羊羹はこの飯沼栗をごろごろと万(よろず)に使っています。
万羊羹の特徴は、飯沼栗の大きさと甘さ。
収穫直後、2週間以上の熟成期間を経て栗本来の甘さを最大限に引き出しています。
栗の力強さに負けない北海道十勝産小豆、栗の甘さ、あんの食感をバランス良く馴染ませるために、製造後5日熟成します。そうして出来上がった万羊羹は食感、甘み、香りのが整い至高の味となります。
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アトツギアワードにてロングターミズム賞を受賞
2023年11月に行われた第1回アトツギアワードにて(株)常陸風月堂の「万羊羹 常陸」はロングターミズム賞を受賞しました。
ロングターミズム賞は「長期的な視点に立ち、世代を超えて関係者の幸せと業績の両立を実現している」企業に贈られる賞です。
地方の老舗企業という膠着しがちな状況にも関わらず、世界市場でも戦える商材と販路を開拓。商材の開発過程では地元の農家と提携して彼らの売上にも貢献。日本の伝統文化でもある和菓子市場と地方の1次産業に革新性を持たせた挑戦を行っていることが評価されました。
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■アトツギアワード
企業永続のために革新的な事業や社会善の創出に積極的に取り組むアトツギ経営者を称え、ロールモデルとして紹介する表彰制度です。
■万羊羹商品概要
【名称】 万羊羹
【定価】 11,000円(税抜き)
【賞味期限】 1ヶ月
【一般販売】 2021年12月15日〜
【オンラインショッピングURL】
https://www.fugetsudo.net/shop/products/detail.php?product_id=22
■株式会社風月堂
日本独自の歴史、伝統、文化から生まれた和菓子。
和菓子は古来より人と人を結び、移りゆく四季折々の想いを慈しみ育まれてきました。
そして、和菓子は五感の芸術とも言われ今も日本人の生活に根ざしています。
和菓子の魅力、それを囲む人々やその想い、歴史や文化に真摯に向き合い、日本の伝統、日本文化の素晴らしさを、お菓子を通して全ての人達の笑顔を未来へ繋いでいくこと。
「笑顔と伝統を未来へ」
を信念とし、日々精進してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES