• トップ
  • リリース
  • 拡大中の長期滞在型ホテルブランド、SECTION Lが東京都中央区に3施設目を、12月5日グランドオープン

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

拡大中の長期滞在型ホテルブランド、SECTION Lが東京都中央区に3施設目を、12月5日グランドオープン

(PR TIMES) 2022年12月05日(月)15時15分配信 PR TIMES

アートムーブメントThe Tokyoiterと協業し、デザインとコミュニティを重視したアパートメントホテル・ブランドを創造します

長期滞在型ホテルのオペレーター、株式会社セクションL(本社:東京都千代田区、代表取締役:Howard Ho 以下、SECTION L)は、東京都中央区入船1丁目910に、SECTION L Hatchoboriを12月5日開業しました事をご報告いたします。
施設URL: https://section-l.co/hatchobori/
[画像1: https://prtimes.jp/i/85022/6/resize/d85022-6-88c5191222e92530f976-0.jpg ]




社会背景:インバウンド解禁後、日本で必要とされるホテルカテゴリー


宿泊日数の長期化意欲

日本政策投資銀行の調査によると、訪日旅行時の平均宿泊日数は伸び傾向にあります。インバウンド全体では、平均7泊以上、中でも欧米豪の旅行客の平均滞在日数は10泊以上とされています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85022/6/resize/d85022-6-fafd7ed81abd42d953cb-1.png ]


訪日高収入者層の増加

日本政策投資銀行の調査によると、高収入者層(年収約1,200万円以上)の訪日客は増加傾向にあり、特に2021年の欧米豪からの訪日客は約23%(5分の1以上)が高収入者層となりました。同行の分析によると、高収入者層の約58%(過半数)の日本での一泊当たりの宿泊費は200米ドル以上(約28,000円)とされています。ホテル業界において客室単価が2万円を越える宿泊施設は、アップスケール(高価格帯)カテゴリーに当てはまります。

アップスケールカテゴリーでの長期滞在施設の不足

年間約300万人の訪日高収入者層が、アップスケールカテゴリー以上の宿泊施設に滞在を希望している中、日本国内では長期滞在に適した当カテゴリーの宿泊施設が供給不足とみられます。例えば東京都内における高価格帯かつ、キッチンやランドリーを各部屋に備えているアパートメントホテルとブランドサービスアパートの総部屋数は約4,000室とされています。これは約18万部屋ある東京都内の宿泊施設の約2%のみとなります。

*SECTION L Hatchoboriは12月3日より予約受付を開始致しました。開始2日間で、既に12月の稼働率は50%を越える運びとなりました。



SECTION L Hatchoboriの特徴



長期滞在に適したアメニティ・空間設計
SECTION Lブランドのホテルは、平均滞在日数5泊以上の顧客をターゲットにしています。従来のホテルで長期滞在する際に想定される「外食が続き、洗濯物が溜まり、落ち着いて作業できる空間がない」の問題を解消するため「調理器具完備のキッチン、洗濯機、作業も食事もできるテーブル」を共有ではなく全室に備えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85022/6/resize/d85022-6-97f9c4f924c791568c4b-2.png ]

デザイン・ローカルコミュニティを重視したコンセプト
SECTION Lブランドのホテルでは、ストーリー性のあるローカルアートを積極的に取り入れています。今回はThe Tokyoiter(後述)とコラボレーションを行い、全部屋に異なるアートを展示しております。また、ホテル周辺の飲食店、公園、銭湯などにもSECTION Lのスタッフが足を運び、旅行客が安心して東京の芸術文化と、現地の名店に溶け込める仕掛けをつくっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85022/6/resize/d85022-6-513ad0fb085d07301901-3.png ]

自社のテクノロジーを駆使した付加価値のある顧客体験
効率化向上(人件費削減)のために、自動チェックイン機械が近年ホテルでは多く導入されています。SECTION Lは、チェックインタブレットで顧客の情報を取り込むだけではなく、InterSection(自社ウェブアプリ)に誘導しています。InterSectionへの登録はオプションですが、滞在中の追加リクエスト(清掃や延泊など)やSECTION Lに泊まっている他の旅行者と繋がるなど、顧客体験を向上するテクノロジーを導入しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85022/6/resize/d85022-6-86f66f33dd1d11bfec43-6.png ]




The Tokyoiter について


The Tokyoiter は架空の雑誌の表紙を集めたアート・ムーブメントです。雑誌「The New Yorker」や「The Parisianer」からインスパイアされ、イラストレーター独自の視点からとらえた東京を表現しています。

スカイツリーの影にある小さな通りから、鯉のぼりのゆらめき、代々木公園のカラフルなロッカー
まで、東京がいかに魅力的な場所であるか、イラストレーターたちの思いがそれぞれの表紙に込
められています。

2015年以降、100名以上のイラストレーターがThe Tokyoiterに参加しました。SECTION Lでは、
その中から選りすぐりの作品を展示させていただきます。

The Tokyoiter は、イラストレーション、漫画、絵画、デザイン、クリエイティビティそして東京を賞
賛することを目的としています。すべての表紙は、www.thetokyoiter.com とソーシャルメディア@thetokyoiterでご覧いただけます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/85022/6/resize/d85022-6-d61c76c1ab64bb82e387-4.png ]



株式会社セクションLについて


株式会社セクションLは、2020年に設立されたホテルマネジメントカンパニーです。創業チームの過半数が米コーネル大学のホテルスクールを卒業し、シャングリ・ラやフォーシーズンズ等の一流ホテルチェーンや、ホテル不動産ファンド等での経験を持ち合わせた、ホテル経営のエキスパート集団です。
コロナ禍での開業に関わらず、SECTION Lブランドは東京都内のマーケットRevPARの2.6倍を実現し、当ホテルに加えて、2023年上半期に東京都内で5施設開業を控えております。
主な事業として自社ブランドの長期滞在型ホテル「SECTION L」の運営と、省人化ソリューション・ソフト及びゲストコミュニティ・プラットフォーム「InterSection」の開発を行っております。
https://www.section-l.co

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
担当者:北川旭洋(Co-Founder / 取締役)
連絡先: development@section-l.co

【出所】
日本政策投資銀行 https://www.dbj.jp/upload/investigate/docs/2a5c75afe31a119370edd1022e67ee43.pdf



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る