プレスリリース
第5回自動運転EXPO(第14回オートモーティブワールド内)において、AEyeの受賞歴のある4Sightプラットフォームとコンチネンタルの長距離LiDAR HRL131を展示
東京、日本 - 2022年1月4日 - アダプティブ高性能 LiDAR ソリューションのグローバルリーダーであるAEye, Inc. (NASDAQ: LIDR)は本日、第14回オートモーティブワールドにおいて、AEyeは受賞歴を誇る4Sight LiDARを、パートナーであるコンチネンタル社はAEyeの4Sightプラットフォームを基に構築された長距離LiDAR HRL131を共同で展示することを発表しました。本展示会は2022年1月19日から21日に東京ビッグサイトで開催されます。ライブデモの見学や商談は、AEyeのブース(小間番号48-54)まで、是非お越しください。
当社出展紹介ページ: https://www.rx-tech.jp/ja-jp/search/tokyo/2022/directory/directory-details.org-eaa3fcf8-a4c3-449b-8999-7bd6c78c9e91.html#/
開催概要
イベント名:第14回 オートモーティブワールド
公式webサイト:https://www.automotiveworld.jp/ja-jp.html
開催日時: 2022年1月19日(水)~21日(金)10:00〜18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビックサイト 東6ホール
ブース番号: 48-54(第 5 回 自動運転 EXPO 内)
ご来場には招待券が必要ですので、以下e招待券をご利用ください。
展示会招待券: https://www.automotiveworld.jp/ja-jp/visit/e-ticket-ex/adt.html?co=ADT2-0603
より高度な自律機能を実現する4Sightプラットフォーム
[画像1: https://prtimes.jp/i/84733/6/resize/d84733-6-3d491f30fdbc825bcaf1-6.jpg ]
モジュール式でソフトウェアによる設定が可能なAEyeの4Sightプラットフォームは、アダプティブセンシングで業界をリードする性能を実現し、自動車の機能安全基準を満たしながら、自律走行が直面する最も困難な課題を解決します。4Sightは、内蔵されたインテリジェンスによって、あらゆる環境や気象条件において最も重要なことに集中し、複雑な運転シナリオにおいてより安全でよりスマートでより迅速な判断を可能にします。その結果、AEyeのLiDARは、最適な性能、消費電力、価格で、より高いレベルの自律走行機能(SAE L2-L5)を独自に実現しています。
AEye Japanのカントリーマネージャーである三浦栄介氏は次のように述べています。「自動車メーカーは、さまざまな運転環境に適応し最適化しながら、正確で信頼性の高い情報を提供できるダイナミックセンサーを必要としています。AEyeの4Sightプラットフォームはインテリジェンスを内蔵しているため、誤検知を減らしながら、重要なデータの収集を大幅に強化でき、人命を救うような新機能のリリースを可能にします。」
AEyeは、コンチネンタル社のような大手ティア1サプライヤーと提携し、自動車産業においてLiDARソリューションを提供しています。パートナーはAEyeの4Sight インテリジェントセンシングプラットフォームのライセンスを受け、独自のカスタム製品を実用化して製造し、そのソリューションを自動車OEM様に販売します。これにより、自動車メーカーは仕様を満たす高品質で信頼性の高い製品を、可能な限り低いコストで入手することができます。ティア1パートナーは、AEyeの4Sight インテリジェントセンシングプラットフォームをソフトウェアで構築することで、特定アプリケーションの要求を満たしOEM顧客の自律走行開発を将来にわたって支援することができます。
コンチネンタルの長距離LiDARソリューション
[画像2: https://prtimes.jp/i/84733/6/resize/d84733-6-bf3424f87d9b6626e5a7-5.jpg ]
HRL131は、AEyeの4Sightインテリジェントセンシングプラットフォームを基に開発された、コンチネンタルの乗用車および商用車向け長距離LiDARセンサーです。最適なサイズ、重量、消費電力、およびコストを維持した超長距離アダプティブセンサーでありながら、ソフトウェアで構築可能なため、さまざまな環境で稼働する車両のダイナミックな要求を満たすことができます。アダプティブパフォーマンスモードは、顧客基点のカスタマイズと長期的なアップグレードが可能になるため、顧客は将来を見据えた自律車開発を行うことができます。コンチネンタルとAEyeは現在HRL131の実用化を進めており、2024年の量産開始を予定しています。またコンチネンタルは、レベル2からレベル4までの自律走行アプリケーションに対応するフルスタックの自動運転プラットフォームに、AEyeのLiDARプラットフォームを統合しています。
コンチネンタルのグローバルLiDARセグメント統括責任者であるGunnar Juergens氏は次のように述べています。「OEMにとって次に目指すべきは、高速道路の自動運転や拠点間自律輸送などのアプリケーション特有の要件に対応する高性能で長距離のLiDARを含む、統合ADASシステムを提供することです。AEyeとの協力により、当社は非常に短期間で長距離LiDARを構築し、短距離フラッシュLiDARとともに、複雑かつ高い安全性が求められる運転シナリオであっても、あらゆる環境条件下で安全に対応できるようになりました。」
日本の顧客にもサービスを提供
AEyeは8月、アダプティブLiDARの需要拡大に対応するため、日本事務所の開設を発表しました。オートモーティブ社の共同設立者兼GMであるJordan Greene氏は次のように述べています。「グローバルなテクノロジービジネスを構築するためには、日本やその他の地域のパートナーや顧客と緊密に連携することが不可欠です。アダプティブLiDARの需要拡大に対応するため、日本のパートナーと非常に緊密な協力関係を築きながら、事業を拡大していきたいと考えています。」
日本事務所は、三浦栄介氏を中心として、コンチネンタル社やデンソー社などの自動車業界で経験を積んだ事業開発、営業、フィールドアプリケーションエンジニアリングチームによって運営されています。このチームは、AEyeの日本における自動車、モビリティ、産業界のパートナー、サプライヤー、顧客、システムインテグレーターの既存基盤をサポートし、成長させることに重点を置いています。アダプティブLiDARの詳細、およびリアルタイムデモのご予約は、www.aeye.ai/demo-the-4sight-m をご覧ください。
AEye(エーアイ)について
AEye は、自動運転、先進運転支援システム(ADAS)、およびロボティックビジョンアプリケーション向けのインテリジェントな次世代アダプティブ LiDAR のプレミアプロバイダーです。AEye の iDAR™(Intelligent Detection and Ranging)システムは、バイオミミクリーと軍用の自動ターゲティングアプリケーションの原理を活用することで、環境をスキャンし、最も重要なことにインテリジェントに焦点を当て、高速かつ正確で信頼性の高い認知を可能にします。4Sight は、決定論的AIを統合したソフトウェアによる構成が可能な唯一のLiDAR であり、業界トップの距離、分解能、速度性能を提供しています。同社は 2013 年に設立され、米国サンフランシスコベイエリアに拠点を置いています。
プレスリリース提供:PR TIMES