プレスリリース
大阪外国企業誘致センター(O-BIC)がドバイ万博にあわせて開催する、海外スタートアップの大阪誘致を目的としたイベント「大阪・ドバイ ビジネス交流会」をグローバルDXがサポート
2025年大阪国際博覧会に向け、海外スタートアップに対し日本進出の魅力や機会を紹介するイベントを開催(12月13日(月)午後3時(日本時間)開始)
12月13日(月)に、大阪外国企業誘致センター(O-BIC)が、大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム、国際貿易・産業振興財団(ITIC)協力のもと、ドバイをはじめとする海外スタートアップに対して、大阪市場の強みや日本企業との協業可能性を発信するイベントを開催します。2025年の大阪・関西万博に向け、大阪の国際的な認知度向上、FDI(海外直接投資)、国境を越えた協業促進を目的とするもので、グローバルDXはその企画・設計・運営を支援します。
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大阪外国企業誘致センター(O-BIC)は、大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム、一般財団法人 貿易・産業協力振興財団(ITIC)協力のもと、大阪・ドバイ ビジネス交流会を開催します。ドバイをはじめとする海外スタートアップに対して大阪市場の強みや日本企業との協業可能性を発信することで、次なる2025年の大阪・関西万博に向け、大阪の国際的な認知度向上、FDI(海外直接投資)、国境を越えた協業促進を目的とするもので、グローバルDXが企画・設計・運営を支援いたします。
District 2020は、グローバルなイノベーション・エコシステムの構築を使命としたプログラムで、世界中のスタートアップや中小企業がドバイにランディングし、ドバイから世界各地の市場に拡大していくための基盤提供を目的に始まりました。
2021年12月まで、スタートアップや中小企業の応募を受け付け、審査・選考のうえ、ドバイ万博終了時に合格者を発表、2022年10月より80〜100社の第1期生が入居する予定です。
また、本イベントでは、日本への進出を検討しているMENA(中東・北アフリカ地域)のFinTech、Smart City、HealthTech分野の有力なスタートアップがピッチを行います。加えて、Global DXは、O-BICとともに、本イベントに参加しサポートを希望するすべての海外スタートアップに対し、無料で、日本市場参入のためのアドバイスや、協業に興味を示した日本企業の紹介を行います。
イベント開催概要
・名称:大阪・ドバイ ビジネス交流会
・日時:2021年12月13日(月)午後3時〜(日本時間)
・主催:大阪外国企業誘致センター(O-BIC:構成:大阪府・大阪市・大阪商工会議所)
・協力:大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム、一般財団法人 貿易・産業協力振興財団(ITIC)、株式会社グローバルDX
・開催方法:オンライン配信
・言語:英語 (日本語同時通訳あり)
※参加無料/要事前申込
イベント登録WEBサイト
- Eventbrite (英語)
https://www.eventbrite.com/e/201904370407/
- Peatix(日本語)
https://osaka-dubai-business-exchange.peatix.com
※申込登録後、URLが発行されます
各社からのコメント
【大阪商工会議所会頭 兼 O-BIC会長 尾崎 裕氏】
ドバイには、ヘルステックやフィンテック、IT関連のスタートアップが数多く集積していますが、大阪商工会議所および O-BIC がドバイのスタートアップとビジネス交流イベントを開催するのは初めてです。 これを機に、1社でも多くのスタートアップが 大阪・関西に関心を持ち、企業や大学、研究機関との協業につながるよう取り組んで参りたいと思います。
【District 2020Innovation Ecosystem&Scale2Dubai担当ディレクター Tala Al Ansari氏】
「District 2020」は、ドバイ万博から発展し、専門家、居住者、訪問者からなる、都市コミュニティのニーズを満たすように設計される人間中心主義の街です。「District 2020」は、協業を促進し、未知の分野や技術の進歩を加速させるというドバイ万博の目標を継続するために、世界中の多様な企業を集めたグローバル・イノベーション・エコシステムを構築するという使命を持っています。 私たちのエコシステムは、あらゆる規模の企業がドバイで協力し、成功することをサポートする環境を提供します。そのためには、イノベーション・エコシステムの重要な担い手であるスタートアップや起業家を支援することが重要です。我々のビジョンと計画を大阪に向け共有できることを大変うれしく思います。また、O-BICや日本の幅広いビジネスコミュニティとの架け橋となることを楽しみにしています。
【Dtec副社長 Hans Christensen氏】
「Dtec」は、海外の同業者と提携して知識や専門性を交換し、最終的にスタートアップや起業家のために役立てたいと考えています。今回、大阪の代表チームを迎えたことで、国際的なパートナーの裾野が広がり、新たな市場、特に日本へのビジネス展開を目指す起業家へのサポートがさらに充実することになります。
【株式会社グローバルDX 代表取締役COO アダム・クレイドンプラット 】
世界第3位の経済大国であり、オープンイノベーションが飛躍的に進む日本には、ヘルステック、クリーンテック、フィンテック、スマートシティ、スマートファクトリーなどの特定の分野において、グローバルスタートアップにとって大きな機会があります。しかし、サポートが不足しているため、多くのグローバルスタートアップが、そのような可能性を認識していなかったり、効果的に市場に参入することができません。大阪の主要な企業ネットワークと協力して、グローバルスタートアップが市場を理解し、機会を掴み、日本企業とのパートナーシップを成功させ、その後の市場参入をサポートできることを大変うれしく思います。
【株式会社グローバルDX 代表取締役CEO 疋田 彰宏】
COVID19以降、Zoomのようなツールや、オンラインデータベースを活用することに対する精神的なハードルが下がりました。全世界でスタートアップとの協業がより身近なものになったと言って過言ではないでしょう。そのため、最近では海外の最先端技術を日本に紹介するオンラインプログラムが急増しています。しかし、その多くはマッチングを目的としたものにとどまり、それを使った新規事業開発を目指すようなプログラムはまだ稀です。グローバルDXは、ポストCOVID市場の2つのニーズに応えるために設立しました。一つ目は、日本の事情に合わせた座組みでプログラムを設計し、言葉と文化の壁を越えて日本の大企業と海外スタートアップによるプロジェクトをファシリテートする。それによって、オープンイノベーションのROIを向上させること(例:協業/投資/買収の拡大)。もう一つは、それに加えて、中堅企業がグローバルでオープンイノベーションに取組むことに応えることです。GDPの40%を占める中堅企業には、日本経済を活性化させる大きな可能性があると信じています。
イベント関係各社について
■ Dtec:
ドバイ・シリコン・オアシスが運営するスタートアップ・エコシステムで、ドバイでの新規事業の立ち上げを支援しています。「Dtec」は、1万平方メートルの創造的なスペースに、テクノロジー関連のスタートアップや起業家を支援するコミュニティを提供しています。「Dtec」には世界75カ国から集まった1,000社以上のスタートアップ企業が入居しています。
コーポレートサイト:https://dtec.ae/
■ 大阪外国企業誘致センター(O-BIC):
大阪府、大阪市、大阪商工会議所が共同で運営しており、海外からの投資家に対して、大阪市場に参入するために必要な情報やアドバイスを提供しています。
コーポレートサイト:https://o-bic.net/j/
■大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム:
大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアムは、京都、ひょうご・神戸の各コンソーシアムとの連携により2020年7月14日、内閣府が進める「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」の「グローバル拠点都市」として選定されました。今後は、国の支援も得ながら力強いシナジー効果を発揮し、ライフサイエンス分野をはじめとする関西の強みが活かせる、世界に伍するスタートアップ・エコシステムを構築していきます。
コーポレートサイト:https://www.obda.or.jp/jigyo/startup_ecosystem.html
■ 株式会社グローバルDX
大阪を拠点に、日本の都市や企業と世界の最先端のスタートアップとの橋渡しを行い、PoC設計から契約交渉までの新規事業開発を促進し、スタートアップのその後の市場開拓をサポートするイノベーション・コンサルティングを行なっている。
コーポレートサイト:https://global-dx.jp/
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