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学校法人 東京農業大学

Society5.0の高校&大学連携!スマート植物工場&昆虫アグリテック教育プロジェクト始動! !

(PR TIMES) 2022年04月26日(火)08時40分配信 PR TIMES

東京農業大学・バイオロボティクス研究室×法政大学国際高等学校〜スマート植物工場を活用した高校生の学びと高校生が提案する昆虫食品企画開発&販売〜

東京農業大学・バイオロボティクス研究室・佐々木豊教授と、法政大学国際高等学校・落合厳希教諭は協力し、高大連携教育プロジェクトとして、次を開始しました!
・スマート植物工場による高校生の学び
・高校生が提案する昆虫食品開発販売
 農業分野では、スマート農業やアグリテック、フードテックというキーワードがあり、ICT、AI、IoT、ビッグデータを活用が必須となっています。また、今後の人材育成では”探求学習”が重要とされ、調査・解析、提案・作製、プレゼンテーション、評価を行うなど、研究する能力とも重なります。
 これを踏まえて、東京農業大学・バイオロボティクス研究室・佐々木豊教授と、法政大学国際高等学校・落合厳希教諭は協力して、次のような高校・大学連携の新しい取り組みを行うことになりました。

■スマート植物工場による高校生の学び
 東京農業大学・バイオロボティクス研究室内にスマート植物工場を構築し、法政大学国際高等学校から遠隔でモニタリング、制御、栽培実験を行えるようになりました。構築したのは、東京農業大学4年生・岸丈翔さんと2年生・廣 駿さんです。カメラや各種センサーによる栽培情報のモニタリングと、LED制御などが可能となっています。

■高校生が提案する昆虫食品開発販売
 東京農業大学・バイオロボティクス研究室と、アグリテックベンチャー企業・うつせみテクノは、昆虫代替タンパクに着目し、SDGsを実践しています。日本において昆虫市場の発展には社会理解と教育が重要であり、法政大学国際高等学校生が昆虫食の現状を踏まえて、日本社会に受け入れられる昆虫食を企画・開発・商品化・販売をすることになりました。高校生のアイデアを具体的に形にすることをバイオロボティクス研究室とうつせみテクノ、また昆虫食品クロステックコンソーシアムNeoAxis が支援します。

「バイオロボティクス研究室」:https://biorobotics.jp/
「うつせみテクノ」: https://utsusemi-techno.com/
「昆虫食品クロステックコンソーシアムNeoAxis 」: https://neo-axis.net/
[画像1: https://prtimes.jp/i/78570/6/resize/d78570-6-bcd52cbf6cf778049312-0.png ]

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■キックオフ!(3月17日)
 本教育プロジェクトが3月17日にキックオフしました!!
 東京農業大学バイオロボティクス研究室からは、岸丈翔さんと廣 駿さん、佐々木教授が参加し、法政大学国際高等学校からは落合厳希教諭と9名の生徒さんが参加しました。コロナ禍もあり、Zoomオンラインミーティングで顔合わせやスマート植物工場の説明、昆虫食企画の説明が行われました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/78570/6/resize/d78570-6-e14a55640114206ad80b-2.png ]

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■東京農業大学訪問&スタート!(4月21日)
オンラインミーティングから一か月後、法政大学国際高等学校から落合厳希教諭と11名の生徒さんが東京農業大学世田谷キャンパス・地域環境科学部・生産環境工学科・バイオロボティクス研究室を訪問し、佐々木教授によるプロジェクトの説明を受けたのち、実際に遠隔制御するスマート植物工場の説明を岸さんから受け、見学しました。
また、様々な昆虫食品やクリケットヘアオイルなどがあることの説明を受け、うつせみテクノの代表兼バイオロボティクス研究室大学院1年の秋山大知さんから、昆虫食品の開発に関する実体験の話があり、うつせみテクノの開発した「かりんとうP」「フューチャーポップコーン」「ピンバッチ」がプレゼントされました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/78570/6/resize/d78570-6-720f6677ce4685b2ce1b-14.jpg ]

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次回は5月19日に、東京農業大学のメンバーが法政大学国際高等学校を訪問予定です。
今後も月に1・2回お互いに訪問したり昆虫食の提案プレゼンテーションなどを行ったりしていきます。



プレスリリース提供:PR TIMES

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