プレスリリース

社会的企業Renovate Japanが手がける空間・コミュニティを重視したカフェ企画が始動

「家が空いている」のに「家が足りてない」日本社会の問題を解決すべく、空き家と貧困問題の解消に取り組む社会的企業、Renovate Japan。3件目の空き家改修プロジェクトとして手がけたシェアキッチン＆シェルター「オナガハウス」でカフェを開業予定です。「居心地の良い非日常」をテーマに、人生の分岐点で悩んでいるような方々が集う居場所をつくります。
今年7月、Renovate Japanは空き家オーナーと焙煎士によるまちづくりチームのN‘estと組み、シェアキッチン＆シェルター「オナガハウス」が完成。そして今年10月から「オナガハウス」の金曜日限定の店としてカフェバー「ReBeing（りびんぐ）」を開業します。

居心地の良い非日常
ReBeingでは、価値観交流が活発かつ、心理的に居心地の良い空間を目指します。それは、人生の分岐点で悩んでいる人にとって良い刺激となる空間、居場所が欲しい人が求める空間となることを願っています。東京都東久留米駅の近くにて、毎週金曜日14時〜22時に営業予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/78341/6/resize/d78341-6-88d4ee4328c47c94e28f-0.jpg ]

Renovate Japanの「タテナオシ」の事業モデルでは、家と仕事に困った方が、住み込みでDIY改修のバイトに参加します。Renovate Japanでは、こうした方をリノベーターと呼んでいます。空き家改修プロジェクトが完了した後、ReBeingがリノベーターの良い就労機会になると期待しています。

【営業時間】毎週金曜日のみ営業　 14:00-22:00
【住所】東京都東久留米市本町４丁目２−１
【Instagram】https://www.instagram.com/rebeing2022/

オナガハウスとは
空き家オーナーと焙煎士によるまちづくりチームのN‘estとRenovate Japanによる共同企画です。オーナー姉弟の思い出が詰まった東久留米の空き家を、シェアキッチンと広めのシェルター２室が併存する空間へ改修しました。小さな挑戦・失敗を積み重ねながら少しずつ「やりたい」を「できる」にする空間をコンセプトに、シェアキッチン＆シェルターとして地域に開かれています。住所：〒203-0053 東京都東久留米市本町４丁目２−１

Renovate Japanについて
空き家を活用して、家と仕事に困っている方々を支援するソーシャルビジネスです。「誰もが生きやすい社会」を目指して活動しています。これまで、家と仕事に困っていた方々5名と協働し、4軒の空き物件の改修に取り組んできました。5名とも、改修後にそれぞれの形で事業を卒業しています。改修後の空き家はシェアハウスなどの形で運用しています。 ホームページ（renovatejapan.com）も最近大幅に更新されたので、よろしければご覧ください。

プレスリリース提供：PR TIMES