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一般社団法人グランフロント大阪TMO

グランフロント大阪 「ART SCRAMBLE」 第6弾 展示スタート!

(PR TIMES) 2023年10月06日(金)11時15分配信 PR TIMES

アートと人は、ここで出会い、交わり、つながる

 グランフロント大阪から全国、そして世界へ羽ばたくアーティストをサポートするアートプロジェクト「ART SCRAMBLE」(アートスクランブル)。2021年3月にスタートし、気鋭のアーティストにより生み出された作品をこれまで計12点(全5回)グランフロント大阪内に展示し、訪れる人々に驚きと発見をお届けしてきました。
 この度、第6弾として新たな作品を展示いたします。北館せせらぎのみち沿い壁面には、2組のアーティストによるミューラルアート(壁画)作品をそれぞれ展示し、これまでとは違った世界観で、グランフロント大阪の壁面を彩ります。また、グランフロント大阪まちびらき10周年記念イベント第2弾「THE GRAND TSUKIMI」(9/29〜10/9)との連動企画として、「ART USAGI Parade」を実施中です。「お月見」の象徴的なモチーフである「うさぎ」のオブジェ作品を、10周年にちなみ10点、施設内各所に展示。まちを巡りながら作品を楽しんでいただけます。
さらに同催事期間中に、南館せせらぎテラスに展示中のオブジェ作品を制作したアーティスト R E M Aによるキッズワークショップを開催。アーティスト本人から作品に関するレクチャーを受けたのち、オリジナルトートバッグの制作を体験できます。子どもたちにアートの楽しさ・表現することの楽しさを感じてもらう取り組みとしてお子さま向けのワークショップは今回で3回目の開催となりますが、グランフロント大阪では、子どもたちの夢を育む取り組みを今後も実施して参ります。
 なお、本プロジェクトは今後も定期的な作品の入替を予定しており、中長期的に継続して取り組んで参ります。
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ART SCRAMBLE 第6弾 概要
【ミューラルアート(壁画)】
展示日程:2023年10月5日(木)〜2024年3月
展示場所:北館せせらぎのみち沿い壁面
展示アーティスト:ATTACK THA MOON、COMIC HEADS

【ART USAGI Parade】
展示日程:2023年9月29日(金)〜10月9日(月・祝)
展示場所:うめきた広場、北館2階・4階
展示アーティスト:アーティスト10組(※詳細は次頁)
主催者:一般社団法人グランフロント大阪TMO
プロジェクト・ディレクター:椿 昇(コンテンポラリー・アーティスト、京都芸術大学教授)
キュレーター:Mon Koutaro Ooyama(アーティスト)
特設サイト:https://www.grandfront-osaka.jp/artscramble

【作品1.】ミューラルアート(壁画)作品
ATTACK THA MOON(アタック ザ ムーン) プロフィール
2007年に中LA (chula)とTAKUJIが結成した京都産ペイントユニット ATTACK tha MOON “。京都METROにて音と絵の融合をテーマにしたイベント“ NIGHT TIME HIGH ”を主宰。 TAKUJIが写実的なポートレートやTattoo Flashを感じさせるキャラを担当し、様々な表現で描かれるハングル文字から変化し生まれた中LA独自の紋様(“FAT”)を合せた作風が特徴。 国内外問わず様々な場所・地域・イベントなどで制作活動を行う。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77158/6/77158-6-1f5fa10955a02bf254824495b085426c-3900x2193.jpg ]

展示作品名:Enter the Dragon
背景のGRAND FRONTには、どこまでも深い海のようであり宇宙空間のように無限に広がる未来。干支で唯一実在しない色々な動物が混ざり合った龍は様々な人種や文化。力強い拳を突き出している翁は、前向きに奇抜で革新的な1年でありますようにと、それぞれ願いを込め描きました。

COMIC HEADS (コミック ヘッズ) プロフィール
2015年大阪にて結成。人物画をメインとする、sota(ソウタ)、代表的な柄となった花”を描くスタイルの10rc0(トリコ)の二人から構成されるアートユニット。 映画や、アメリカンコミックから影響をうけ制作を開始。大きな壁に絵を残す”を指標にストーリー性、一つの物語を描く感覚で製作を展開。ミューラルの現場だけでなく映画、ライブペイントなど多分野のシーンにも活動の幅を広げている。2023 - 映画『Sin Clock』作品提供 - ホルベイン画材本社壁画制作。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77158/6/77158-6-98dc3a87958cba02c199abbef0359e49-3601x2026.jpg ]

展示作品名:星めぐり
今回の制作期間のうちに、中秋の名月を迎えた事で、月"からイメージを出発。過去から未来へと移りゆく星々を超え、初めて月に降り立つ宇宙船を交わし、ノイズの走る空の旅を終えても、いつまでもどこからでも変わらぬ月に安心し、変わらず月を眺める。そんな物語を空想し制作しました。

【作品2.】ART USAGI Parade
グランフロント大阪まちびらき10周年記念イベント第2弾「THE GRAND TSUKIMI」の開催にあわせ、「お月見」の象徴的なモチーフである「うさぎ」のオブジェ作品をうめきた広場、北館2階・4階に展示。10周年にちなみ10組のアーティストが制作した個性豊かな10作品を、まちを巡りながら楽しんでいただけます。
制作協力:FES株式会社(https://fes.kyoto.jp/


展示場所:うめきた広場
展示場所:北館2階

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アーティスト:BUKURO
展示作品名:つつまれる
真っ黒に濁り澱んだ自分自身が大好きで大切な人達の清らかさに包み込まれてゆく姿を表現した作品






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アーティスト:Kagari Yusuke
展示作品名:セメントウサギ
セメントコーティング








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アーティスト:柏木辿
展示作品名:猫の兎
うちで飼っている猫の名前が奇しくも兎なので、うさぎの顔にうちの猫の兎の顔を描きました。兎の耳は目で、兎の中心に月まで届くエレベーターを建てましたが、兎の背中は月の裏側のようにどうなっているかわかりません。





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アーティスト:Ue Masa
展示作品名:グレー紫の月
リアルな感じの月を描こうと思い、独自の線画に落としこみました。森の奥の方で静かで騒がしい感じが伝わるといいです。




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アーティスト:YOUBOB
展示作品名:Infinity Rabbit
YOUBOB の代表的なスタイルでCosmic order、自然界の無限∞の営みをイメージした作風 Mugen(Infinity sign) を月見兎に施した作品。




展示場所:北館2階
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アーティスト:MuSuHi
展示作品名:セイマームーン
2023 精麻、茜染
セイマーとは大麻草の皮からとれる靭皮を研ぎ澄ました繊維のことです。日本古来から生活の基本素材として使われていた麻の本領はこのセイマーにあり、神道では『この繊維こそが清めの本質』とされています。




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アーティスト:YUSEI SAGAWA
展示作品名:転生(Reincarnation)
その昔、わたしは地球に降り立ちました。美しい自然と共創する街を跳び回り、近代都市の楽しさを存分に味わいました。いつしか、憧れだった街は退廃の一途をたどります。楽しかった街、壊される自然。その未来は?




展示場所:北館4階
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アーティスト:HORN BUNNY
展示作品名:Untitle (FABULOUS BUNNY)
デコは、日常の中で凡庸なものを特別なものに変える、ささやかながらも力強い行為です。これは、化粧やネイルと同じように、ある種のフェティッシュとして捉えることができるものでもあります。小さなストーンを一粒ずつ積み上げていく行為は、見た目の華やかさとは対照的に、地味な作業の積み重ねです。この煌びやかな外観と地味な作業の対比は、一つの工芸的なプロセスであり、成長と同時に失ってしまうかもしれない純粋さを埋め合わせていく行為でもあるのかもしれません。

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アーティスト:MIHO MURAKAMI
展示作品名:MIDNIGHT BUNNY
満月の夜にサファリに迷い込んだウサギ。初めて出会う動植物たちに戸惑いながらも、穴の中だけでは経験できないような世界に触れ、あらゆる可能性、自由さを知る。自身の作品のアイコンでもある豹、蛇などをモチーフに、普段のデジタル技法とは異なるアクリルガッシュを使用。




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アーティスト:武蔵/MUSASHI
展示作品名:縛り
自分の作品の代名詞といえる“Flower”(お花)の持つ華やかさ、温もりを深いブルーをベースに使うことにより地下に引き込まれるような冷酷さを表現した。作品名となる「縛り」から世界観を創り上げながらウサギの目の部分にどの作品にも描いている自分の見てきた世界、感じてきた様々な感情が魂として吹き込まれている。土台となる部分のドリッピングを、作品をセッティングした際に上にあらがうように魅せることで今、自分が持てるチカラを最大限に表現した「work」としての作品に仕上げた。だれもが日常で感じている「縛り」からあらがいながらも自分の持つチカラを信じて、明るく華や
かに温かな気持ちで生きてもらえたらと願いを込めて。

キッズワークショップ by R E M A
南館せせらぎテラスに展示中のオブジェ作品を制作したアーティスト R E M Aによるキッズワークショップを開催。アーティストからレクチャーを受けたのち、オリジナルトートバッグの制作を体験できます。
<開 催 日> 2023年10月8日(日)
<場 所> 南館せせらぎテラス ※雨天の場合、うめきた広場南側会議室
<参 加 費> 無料
<事前予約> 必要 ※満席となっている場合がございます。詳細はART SCRAMBLE特設サイトをご確認ください。


プロジェクト・ディレクターからのメッセージ
今年は素晴らしい夜空に中秋の名月が輝いて、グランフロント大阪 アートスクランブルの第6弾を祝ってくれました。新たに加わったART USAGI Paradeも、益々パワーアップするミューラルアートも新しい大阪の風景の一部になっています。REMAさんの砂の女が再び月へ向かうチャレンジを祝福してくれている幸せな空間へようこそ。

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椿 昇(コンテンポラリー・アーティスト、京都芸術大学教授)
1989年全米を巡回したアゲインスト・ネーチャー展、1993年のベネチア・ビエンナーレに出品。2001年の横浜トリエンナーレでは、巨大なバッタのバルーン《インセクト・ワールド-飛蝗(バッタ)》を発表。2003年水戸芸術館。2009年京都国立近代美術館。2012年霧島アートの森(鹿児島)で個展。2019年「パレルゴン」1980年代、90年代の日本の美術・Blum&Poe、LA・USA。2013年瀬戸内芸術祭「醤+坂手プロジェクト」、2016年小豆島未来プロジェクト、青森トリエンナーレ2017、ARTISTS’ FAIR KYOTOなどでディレクターを務める。芸術経営に関する講演や対談多数。https://www.metapolice.net/

キュレーターからのメッセージ
秋風にふわっと、気持ち穏やかにやりたかった事を思い出したりして。お洒落しよーとか、キャンプ行こーとか言って、コロナの記憶は遠ざかっていくけど、あれ?なんか近づいて来てる気がするかも。
人知れず力を蓄えてきた関西ローカル・ストリートアートの当事者達が徐々に注目され始めてるかもかも!?
せや、グランフロント行こ。北館の新しい壁画は要チェックやで。

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Mon Koutaro Ooyama(アーティスト)
モン コウタロウ オオヤマ(本名:大山康太郎/1979年生)は、日本のストリートアーティスト。京都市立芸術大学美術学部卒。2001年、ライブペイントデュオ「DOPPEL」を結成し、ライブペイントシーンの黎明期からそのスタイルを確立してきた。2014年、取り壊し予定のビルを利用した アートプロジェクト「#BCTION」を企画・監修する。壁画・ライブペイント・ インスタレーション・キャンバス制作や、アートプロジェクトの企画・監修・演出などで活動している。
Instagram:https://www.instagram.com/mondotooo/

プロジェクトロゴ・プロジェクトステートメント
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アートでつながるまち”。
その日の天気、訪れた時間、気分で、
見え方も感じ方も変わる。
日常に溶け込んだアートが面白いのは、
同じ作品でも、見るたびに新しい発見があること。
グランフロント大阪「ART SCRAMBLE」。
いつもと変わらない日常が、いつも新しい日常になる。
アートとあなたは、ここで出会いつながる。


展示会場MAP
[画像19: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77158/6/77158-6-205028a9d45a9bbfea0ebae50e47b877-3900x3572.jpg ]

・ミューラルアート(壁画)
北館1F

・ART USAGI Parade(10点)
うめきた広場
1.BUKURO 2.Kagari Yusuke 3.柏木辿 4.Ue Masa 5.YOUBOB
北館2F
6.MuSuHi 7.YUSEI SAGAWA
北館4F
8.HORN BUNNY 9.MIHO MURAKAMI 10.武蔵


【参考】過去展示作品
[画像20: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77158/6/77158-6-c06be386050f629c8970f17a21d77dd0-3115x1368.jpg ]

【第1弾】期間:2021年3月29日〜9月2日(AGARUMANSは22年3月1日まで)
米村 優人
展示作品名:AGARUMANS (Best Friend)
KAC
展示作品名:多幸
Mon Koutaro Ooyama
展示作品名:ツナガリ

【第2弾】期間:2021年9月17日〜2022年3月10日
BAKIBAKI
展示作品名:PANGOMIC
MIZPAM
展示作品名:looooool infection

【第3弾】期間:2022年3月25日〜9月4日(hiwadrome typeΔは23年3月21日まで)
檜皮 一彦
展示作品名:hiwadrome typeΔ
WHOLE9
展示作品名:Mobula
KENTA SENEKT
展示作品名:Tiny desk


【第4弾】期間:2022年10月5日〜12月25日
うめぐるARTバス with #BCTION Freewall
うめきた広場で、総勢23名のアーティストとワークショップに参加した50名の子どもたちが力いっぱい「うめぐるバス」にペイントを施し、エネルギー溢れる『うめぐるARTバス』が完成。23名のアーティストと50名の子どもたちが共創した『うめぐるARTバス』が梅田のまち中を駆け抜けました。
Mon Koutaro Ooyamaはじめ23名
Bukuro、Chula、Enter、Jaako、Keino、Konirow、Masagon、Mizpam、Moya、Naoki、Ryoji、Ryoya、Shun、Simo、Sota、Takuji、Tim Kojima、10ric0、うきち、Yankeecong、Youbob、Yuhei Takahata 
(※アルファベット順)

たかくらかずき
展示作品名:BIG ONI KANNON MINI

【第5弾】期間:2023年3月28日〜7月2日(「FOREIGIN MATTER: ‘Sand in woman’」は24年3月初旬まで)
R E M A
展示作品名:「FOREIGIN MATTER: ‘Sand in woman’」(異物:’砂の女’)

MASAGON
展示作品名:「Hello again.」
※ワークショップに参加した38名の子どもたちもアーティストと共に力いっぱいペイントを施し、
エネルギー溢れる作品が完成しました。



プレスリリース提供:PR TIMES

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