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株式会社グローバルイノベーションズ

自然栽培でサステナブルな農業と地方創生を実現【JAはくい認定】社会課題を解決する《自然栽培地域プランナー認定講座》を開講

(PR TIMES) 2022年06月14日(火)11時15分配信 PR TIMES

SDGs専門ビジネススクール「StartSDGs」を運営する(株)グローバルイノベーションズが、サステナビリティを軸に地域の循環から社会課題解決を促せる、自然栽培地域プランナー認定講座を開講します。

SDGsを指標とした認定資格取得プログラム、SDGs専門総合ビジネススクールの運営、企業別サステナビリティ経営戦略策定支援サービスの提供等を行う株式会社グローバルイノベーションズ(所在地 東京都港区、代表取締役 黒岩 賢太郎)は、JAはくい認定の「自然栽培地域プランナー認定講座」を2022年7月から開催することをご案内いたします。

講師兼ファシリテーターは、「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則氏による「自然栽培実践塾」の卒業生である廣 和仁(ひろ かずひと)氏とJA羽咋(はくい)で「のと里山農業塾」を運営する粟木 政明(あわき まさあき)氏です。

自然栽培の本質を総合的に学べるこちらの講座を通して日本各地で「自然栽培の伝道師」として活躍する人材を育成し、社会課題解決のひとつの手段である自然栽培の普及や、地方創生へ貢献していきたいと考えております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75746/6/resize/d75746-6-a4dc34c5936a4c94147c-1.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/75746/6/resize/d75746-6-49496c7c41575a0ed74b-0.png ]




自然栽培地域プランナー認定講座開講の目的


自然栽培とは、絶対に不可能と言われていた無農薬のリンゴ栽培に成功した「奇跡のリンゴ」で有名な青森県の農家である木村秋則氏によって生み出された農法です。自然栽培では農薬や化学肥料はもちろん堆肥などの有機肥料さえも使用せず、完全に地域の素材のみを使い、自然の力を引き出すことによって農作物を作ります。

私達がこちらの講座で行いたいことは、自然栽培を普及していく伝道師の創出、さらには耕作放棄地活用や地方創生など人にも地球にも優しいサステナブルな自然栽培を通した、循環ビジネスの在り方を広めていける人財を育てていくことです。



自然栽培地域プランナー認定講座の受講生が目指す姿


本講座修了後に受講者が目指す姿は主に下記の3種類が想定されます。

◆ 自然栽培の本質と必要性をレクチャーし、世の中に広げていく講師
◆ 自然栽培を通して地方創生を促すコンサル、講師やプランナー
◆ 自然栽培の哲学を学び、本格的に自然栽培に取り組んでいく農業従事者、もしくはこれから自然栽培農業に取り組む方



JAはくいが自然栽培を推進する背景


JAの存在目的は「農家の経営を守ること」であり、そのためにJAは農薬や肥料を販売し農家をサポートしています。そのJAがなぜ農薬や肥料を使わず、一見収穫が安定しないように考えられる「自然栽培」を推進しているのか疑問に思われるかもしれません。

しかしJAはくいでは「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんの講演会が羽咋(はくい)市で開かられた際に約1000人の方が来場されたことがきっかけとなり、自然栽培の考え方や栽培および販売方法などを学べる「のと里山農業塾」を2013年に開講し、これまで多くの受講生を受け入れてきました。

実は日本の農業では肥料や農薬、種などそのほとんどが輸入品に頼っているのが現状です。昨今の世界情勢などにおいても、これらの物を使用するこれまでの慣行農法が必ずしも安定収量や経営の安定につながるとは限らない時代となってきました。

一方で自然栽培は100%その地域にある資源だけで成り立つ農法です。世界情勢や輸入品の価格に左右されることがありません。さらに農地のあっせんから農機具や販路の紹介までJAが積極的にサポートすることによって、産業や雇用が創出でき、他地域からの人の流入も期待できます。このようにして循環ビジネスにつながるサステナブルな農業経営が可能となるのです。

このことからJAはくいは自然栽培をJAとして推進し、自治体とともに自然栽培農家をサポートしています。



自然栽培地域プランナー認定講座の概要とカリキュラム


タイトル:自然栽培プランナー認定講座
期間:7月〜10月の合計4ヶ月間→月2回【計8回】 1回あたり2時間
受講スタイル:オンラインZoomライブ講座 ※全国各地からご参加可能
対象:農業従事者、経営者/企業担当者、講師/コンサルタント、一般参加者
定員:1開催あたり先着30名様まで
特典:
1. 間伐材を使った木製SDGsバッジ
2. 講師活動をバックアップするパワーポイント資料
※受講者は当講座主催の会員制コミュニティに参加可能です。(1年間)

[画像3: https://prtimes.jp/i/75746/6/resize/d75746-6-16bc73d9097b2e0caceb-7.png ]




詳細はこちらのURLからご覧ください。
https://www.startsdgs.com/ja/



講師兼ファシリテーター


廣 和仁(ひろ かずひと)

[画像4: https://prtimes.jp/i/75746/6/resize/d75746-6-a96d4beef926b1f608dd-3.png ]


奇跡のリンゴで有名な木村秋則氏による「自然栽培実践塾」の卒業生であり、自身も富山県氷見市で自然栽培農業による経営及び地域運営を行っている。


粟木 政明(あわき まさあき)

[画像5: https://prtimes.jp/i/75746/6/resize/d75746-6-f7936ca880988fa7b1ef-4.png ]


石川県羽咋市のJA 職員、当市の自然栽培聖地化事業に関わり、行政とJA、農家との三位一体による地域農業活性化システムを築き上げた。



JAはくいとは


[画像6: https://prtimes.jp/i/75746/6/resize/d75746-6-ba2f96ba380063eede6c-5.png ]

JAはくいは、石川県羽咋市、羽咋郡志賀町甘田、羽咋郡宝達志水町(旧押水町・旧志雄町)内の1市2町にまたがる4JAが大同合併して、平成10年4月1日に誕生。

「能登の里山里海」を次世代に継承してしていくため、人と環境に優しい農業の理念と技術を学ぶ「のと里山農業塾」を開講し、エコ農業・自然栽培を軸とする「環境保全型農業」の普及に努めている。

自然栽培従事者に対して自治体と連携し、農耕地のあっせんや農機具や販路の紹介などのサポートを積極的に行っている日本では数少ないJAのひとつである。

自然栽培地域プランナー認定講座はJAはくいの認定講座となっています。

本店所在地:石川県羽咋市太田町と105番地
地域:石川県羽咋市、羽咋郡宝達志水町、羽咋郡志賀町甘田
代表者:代表理事組合長 山本好和
出資金 13億7,364万円
URL:https://www.is-ja.jp/hakui/index.html


[画像7: https://prtimes.jp/i/75746/6/resize/d75746-6-0799f216b2e5959defd4-6.png ]

会社名:株式会社 グローバルイノベーションズ
代表者:代表取締役 黒岩賢太郎
設立: 2018年12月3日
資 本 金:71,493,000円(資本準備金等含) ※2022年1月現在
事業内容:
1.SDGsを指標とした認定資格取得プログラム&全国“実践”コミュニティ「Start SDGs」ビジネススクールの運営
2.企業別サステナビリティ経営戦略策定支援サービスの提供[人材育成・新規事業構築・マーケティング・運営支援]
3.各種オンラインサービスの提供
所在地 :東京都港区西新橋3-20-1 パークアクシス御成門15F-4
URL :
コーポレートサイト:https://www.global-inv.co.jp/
サービスサイト:https://www.startsdgs.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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