プレスリリース

アルインコ株式会社（大阪本社：大阪府大阪市　東京本社：東京都中央区　代表取締役社長： 小林 宣夫）ではこの度、同時通話に特化させたIP67耐塵防浸相当特定小電力トランシーバー、DJ-P400/愛称Triplex(トリプレックスプラス)を発売しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71025/6/71025-6-8fb1e931fbd84815b20e955e2a60b77d-800x800.jpg ]

　　　　　　　　　　　　　　
DJ-P400は当社が特許を取得した技術を用いて、外付けの親局無しで最多4者間の同時通話を初めて特小トランシーバーのハンディタイプで実現。さらに当社の特定小電力では初めて、Bluetooth(R)方式の専用ワイヤレスマイクに対応しました。
3・4者間通話時のチャンネル設定はプリセット済みで、1つの番号を選んでセットするだけの手軽さです。もちろん2者間同時通話であれば従来の複信27chで任意の設定ができるほか、一度だけペアリング操作をすれば以後は電源を入れる度に空いたチャンネルを自動で探し出す「フリーチャンネル」機能を搭載しています。
クレーンの玉掛けやドローン操作など、親局の設置が面倒なマーケットのご要望にお応えしました。


主な仕様


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71025/6/71025-6-5ea33f2ec015ebf33c14774a9ff32e20-330x781.jpg ]

●特小無線用全47chを実装して、初期設定の3者間同時通話の他に単信交互通話20ch（中継通話は不可）、2者間同時通話、2者間同時通話中継子機、4者間同時通話に対応。
●交互通話では85時間、2者間同時で19時間、3・4者間同時でも14時間と長時間運用を実現。
●イヤホンマイクを使ってもIP67を維持、ねじ込み式のプラグを採用。
●多彩なユーザーカスタマイズ用セットモードに加えて、マイクゲインなど管理者用の拡張セットモードも充実。
●大容量のバッテリーパックのほか、入手しやすい単三乾電池３本でも作動。（共に別売）
●最新のノイズキャンセル機能を実装、騒音下でもクリアな音声で送信可能。
●ACSH(※1)、グループトーク、テールノイズキャンセラー(※2)、キーロック、ループ、着信ベル、出力切り替え、コールバック（自声モニター）、12個のメモリーチャンネルなど、おなじみの機能も多数装備。
●操作が分からない場合にはスマートフォンから取扱説明書が簡単に読めるＱＲコードを筐体裏面に貼付。

同時通話モードに特化しているため、本体にスピーカーは内蔵していません。
用途に合わせて選べるようバッテリーと充電器も付属していません。必ず別売オプション品を合わせてお求めください。
●マイクアクセサリーまたはイヤホン（スピーカーマイクは同時通話時には使えません）
●バッテリーパックまたは乾電池ケース


通話可能時間の目安


●リチウムイオンバッテリーパック／単三形アルカリ乾電池　使用時
・交互通話 　　　　 　　約85時間／約74時間
・2者間同時通話 　 　 　約19時間／約15時間
・3・4者間同時通話 　　約14時間／約10時間
※同時通話モードでワイヤレスマイクとノイズキャンセルを同時使用したときは上記より2時間程度短くなります。

充電時間の目安


●リチウムイオンバッテリーパック(EBP-114) 　約3.5時間
※空のEBP-114を満充電するまでの時間です。継ぎ足し充電も可能です。


代表的なオプションアクセサリー


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71025/6/71025-6-63f1e4fa05d2514ba5aac533e4dc9817-2438x632.png ]





【価格】
オープン価格

【カタログ】
https://prtimes.jp/a/?f=d71025-6-7276205e94b903905b2539cd87905450.pdf


(※1)ACSH：「アクシュ」モード（Auto Connect Shake Hands）
既に使用しているトランシーバーのチャンネルとグループ番号をスキャンして検出し、本製品に同じものを自動設定する機能。

(※2)テールノイズキャンセラー：受信終了時の「ザッ」というノイズを低減する機能。 （本機能を搭載した当社機器間の通話において自動的に作動。）

プレスリリース提供：PR TIMES