プレスリリース

世界市場も視野に入れた教育分野のイノベーション・社会実装を推進

一般社団法人教育イノベーション協議会(所在地：東京都港区、代表理事：佐藤昌宏)は、令和３年度学びと社会の連携促進事業（教育／EdTechイノベーション創出支援事業）「Edvation Open Lab」内において、メンタリングとピッチイベントを軸とした教育分野における次代のイノベーター向け育成プログラムの応募を開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/54822/6/resize/d54822-6-d6f2dc2c5efb800692fd-0.png ]

■本事業の目的
本事業は、教育分野におけるイノベーション推進の担い手（EdTech※イノベーター）と、それを支えるサポーターによるコミュニティを醸成し、世界市場も視野に入れた教育分野のイノベーション・社会実装を推進することを目的としています。

シード・アーリーフェーズの企業又は異業種から教育分野へ参入して間もない／これから参入する予定の企業を対象として、メンタリングとピッチイベントを軸としたインキュベーションプログラムを提供するとともに、EdTechイノベーターとベンチャーキャピタル（VC）や事業会社、官公庁や地方自治体、教育機関等とのマッチングを促して参ります。
事業の社会実装及び資金調達、事業会社や官公庁等との連携に意欲がある方々のご応募をお待ちしています。

※EdTech：Education(教育) と Technology(テクノロジー)を掛け合わせた造語。教育現場にデジタルテクノロジーを導入することで、教育領域に変革をもたらすサービス・取組のこと。


「Edvation Open Lab」次代のイノベーター向け育成プログラム応募概要
■プログラム概要
（１） メンタリング
各社の事業内容や社会実装のための課題等について参加者が、投資家や起業家、教育専門家等の有識者に対し直接相談します。

　＜以下のニーズに対して相談可能なメンターを予定＞

サービスの社会実装（学校、自治体、企業、個人等の顧客開拓・導入先開拓）
メディア等を活用した広報支援
国や自治体等への、実証事業を含む相談
大手事業会社等との業務連携
ベンチャーキャピタル等による資金調達支援
教育理論や公教育等、特有の制度や考え方に対する助言


（２） ピッチイベント・交流会
参加者の事業内容や事業計画、将来展望等について、VCや事業会社、地方自治体や教育機関等のサポーターへ向けてプレゼンテーションを行います。また、サポーターとのマッチングを促進するための交流会を実施します。
　
　　１.キックオフピッチイベント・交流会
　　参加者が応募時点での事業内容をプレゼンテーションし、プログラム全体のキックオフを行います。
　　　【日時】2021年11月21日（日）
　　　18:00〜19:40　キックオフピッチイベント
　　　19:40〜21:00　交流会

　　２.成果報告会・交流会
　　各社の事業内容や社会実装のための課題等について参加者が、投資家や起業家、教育専門家等の有識者に対し、プログラム期間内に直接相談していきます。
　　　第１回
　　　【日時（予定）】2022年2月19日（土）
　　　15:00〜18:00　成果報告会
　　　18:00〜19:30　交流会

　　　第２回
　　　【日時（予定）】2022年2月26日（土）
　　　14:00〜18:00　成果報告会
　　　18:00〜19:30　交流会

■応募要件


就学前〜初中等・高等教育、リカレント、民間教育を対象として、デジタルテクノロジーを活用して教育領域に変革をもたらす事業を現に行う又は行う予定のある企業
シード※１・アーリーフェーズ※２の企業又は異業種から教育分野へ参入して間もない／これから参入する予定の企業（企業の規模・フェーズは問わない）
事業の社会実装及び資金調達、事業会社や官公庁等との連携に意欲があり、事業計画をプレゼンテーションすることができる企業


■応募方法
以下のURLより募集要項を確認の上、応募ををお願いいたします。
https://drive.google.com/drive/u/2/folders/1xV0gP8XX_v5I9ZB0UgdB1L3lRCiVCoh_?fbclid=IwAR2EGes8xG-TsyOGbsTgPu2Pap8qCmSq6YFQUsBenBZmIJwxuLPoy5b-pHw

■募集期間
2021 年 10 月 15日（金）〜10 月 27 日（水）17時必着

■教育イノベーション協議会について
法人名　　　： 一般社団法人教育イノベーション協議会
代表者　　　： 代表理事　佐藤昌宏
所在地　　　： 〒107-0062　東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山942
発足　　　　： 2017年6月
ウェブサイト： https://innoedu.or.jp/


※10/21 23時追記
・応募要件につきまして、誤解を与えてしまうような表現がありましたので以下の修正を行いました。

【修正点１】
（修正前）※１　シードフェーズとは、サービス・コンテンツのプロトタイプ以上のものを所有している企業又は資金調達額が3000万円程度の企業
↓
（修正後）※１　シードフェーズとは、サービス・コンテンツのプロトタイプ以上のものを所有する企業

【修正点２】
（修正前） ※２　アーリーフェーズとは、事業を立ち上げたばかりでまだビジネスモデル等が安定して おらず、今後事業を拡大する可能性を実証することが求められる企業
↓
（修正後）※２　アーリーフェーズとは、事業がマーケットに最適化される過程であり、 今後事業を拡大する可能性を実証することが求められる企業

プレスリリース提供：PR TIMES