• トップ
  • リリース
  • 《コロナ禍2年目で学生の心に響く情報発信を行った会社は》「2021年大学生が選んだ 第15回『新卒採用力』ランキング」結果発表

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース

《コロナ禍2年目で学生の心に響く情報発信を行った会社は》「2021年大学生が選んだ 第15回『新卒採用力』ランキング」結果発表

(PR TIMES) 2021年09月21日(火)20時15分配信 PR TIMES

〜日本生命保険が2年ぶりに総合1位に。大手金融機関が上位に〜

株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース(本社:東京都文京区、代表取締役社長:筒井智之)は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に15回目となる『新卒採用力ランキング調査』を実施しました。
『新卒採用力ランキング』調査では、企業の採用広報、選考活動を (1)ホームページ (2)インターンシップ(3)パンフレット・入社案内 (4)ウェブメール・SNS (5)セミナー・説明会 (6)先輩社員・懇談会 (7)選考・面接  の7つの分野ごとに学生の評価を聞いています。そして、各分野のポイント合計を企業の「新卒採用力」と定義し、総合ランキングを出しています。

当社の先行調査『就職先人気企業ランキング』は就職活動初期段階の学生が抱いている文字通り「入社したい会社」のランキングですが、今回ご報告する『新卒採用力ランキング』は、大手人気企業の採用広報活動が一巡し、採用選考を始める3月から6月までを調査期間としています。新卒定期採用のそれぞれの場面で、分かり易い、情報が十分である、丁寧に社員が説明してくれた、など学生の支持を集めた企業を集計しているため、学生が就職活動を通じて企業を評価した「採用活動の通信簿」ともいえる「会社の好感度」ランキングです。

コロナ禍2年目で企業と学生のコミュニケーションの「オンライン化」が進む中、主な学生の評価傾向を見ると、ウェブやパンフレットなど多くの学生に向けた広報では「情報量」が、インターンシップ・キャリア教育プログラムでは「仕事理解」「業界理解」が目立ち、セミナーや先輩社員・懇親会、選考では、「丁寧な対応」と「人物重視」の選考姿勢が評価される結果となりました。

総合ランキング
2年ぶりに総合1位となった日本生命保険をはじめ大手金融機関がトップ10に6社ランクイン。
その他伊藤忠商事、兼松と総合商社が2社、Sky、凸版印刷が名を連ねた。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53461/6/resize/d53461-6-45a82448f815db875cbc-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/53461/6/resize/d53461-6-46151c38d0955fdc87a7-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/53461/6/resize/d53461-6-85de30ba56aa84b765e4-2.jpg ]

2年ぶりに総合1位となった日本生命保険は、ホームページ(ウェブ)、パンフレット・入社案内(パンフレット)、選考・面接(選考)の3分野で1位となったほか、インターンシップ・キャリア形成プログラム(インターン)、先輩社員・懇談会(OB・OG)の2分野で2位、セミナー・説明会(セミナー)で5位、ウェブメール・SNS(メール・SNS)で6位となり、全7分野でトップ10にランクイン。2位の大和証券グループもパンフレット(2位)を筆頭に全7部門で、3位の明治安田生命はメール・SNS、セミナー、選考の2位をはじめ6分野でトップ10に入っており、就職活動全般を通して学生の評価を集めた企業が上位となった。


1.ホームページ(ウェブ) ランキング
1位日本生命保険、2位伊藤忠商事、3位大和証券グループ。
「情報量が豊富」「業界理解ができた」「デザインがよい」に評価が集まる。

[画像4: https://prtimes.jp/i/53461/6/resize/d53461-6-32e3a600f42e3cbf7b20-3.jpg ]



1位の日本生命保険は「様々な職種の方のインタビューが掲載されていた。生命保険業界の幅広い仕事が分かった」と「豊富な情報量」と「業界理解ができた」の評価が高い。
2位の伊藤忠商事は、「情報量が豊富でデザインも見やすい」ほか採用ページ以外に公開しているコーポレートブランディングコンテンツも好評だ。
3位の大和証券グループも「すっきりしたデザインで見やすかった」と「デザインがよい」の評価が高い。


2.インターンシップ・キャリア形成プログラム(インターン)ランキング
三井住友海上火災保険が4年連続首位。「仕事理解に役立った」に評価が集まる。
2位日本生命保険、3位はベネッセコーポレーション。

[画像5: https://prtimes.jp/i/53461/6/resize/d53461-6-fc2f44b820ffc0bca75b-4.jpg ]


1位の三井住友海上火災保険はインターンシップ部門調査開始以来4年連続の首位となった。ワークを通して仕事理解をはかるインターンシップは「大変だったが、チームのメンバーと濃密な時間を過ごせた。仕事が良く分かった」といった声のほか、3月以降にも参加機会を提供し「遅いタイミングで損保を見始めたが業界・仕事理解に非常に役立った」と「仕事理解に役立った」で評価された。
2位の日本生命保険も「ワークと講義を通じて1日で業界の仕事が分かった」と「業界理解」、「仕事理解」を評価する声が目立つ。
3位のベネッセコーポレーションは著名大学教授を招き「デジタル×教育」をテーマに、自社のみならずデジタルの知見を得ることができるインターンシップが好評だ。

3.パンフレット・入社案内(パンフ) ランキング
日本生命保険が1位、2位に大和証券グループ、3位第一生命保険。
「仕事のイメージ」「企業理解」「情報量」が評価のポイントに。

[画像6: https://prtimes.jp/i/53461/6/resize/d53461-6-f4c6253d989a77fd3ed7-5.jpg ]



1位の日本生命保険は「インターンシップがコロナの影響で中止になった代わりとしてパンフレットが届き、心遣いがありがたかった。仕事内容や募集要項も良かったが、若手社員へのインタビューがとてもよかった」と「仕事のイメージができた」「企業理解に役立った」「社員の人柄が伝わった」が高い。


4.ウェブメール・SNS(メール・SNS) ランキング
1位第一生命保険、2位明治安田生命保険、3位三井住友海上火災保険。
SNSと「タイムリー」な情報発信に評価。

[画像7: https://prtimes.jp/i/53461/6/resize/d53461-6-2954c18932c6117c83c0-6.jpg ]


1位の第一生命保険は今年もSNSが好評だ。「文章だけではなく、写真や動画で会社の雰囲気や社員の様子を感じることができた」「内定者の一問一答はとても参考になった」と豊富な「情報量」、「タイムリー」な情報発信が評価された。
2位の明治安田生命保険も「締め切り前など何度もメールが届いた」と丁寧な対応が学生の心をつかんだ。


5.セミナー・説明会(セミナー)ランキング
東京海上日動火災保険がV2。「企業理解」と「内容が充実」に評価が集まる。
2位明治安田生命保険、3位伊藤忠商事。

[画像8: https://prtimes.jp/i/53461/6/resize/d53461-6-6ff72280a1475b349340-7.jpg ]



1位の東京海上日動火災保険は地域ごとにWEBセミナーを開催。複数の部門、年次の社員が登壇し、リアルタイムで質問に答えており「仕事の醍醐味を感じた。様々な社員との交流機会をもらえた」と好評。
2位の明治安田生命保険も、学生によって就活を始めるタイミングや理解度が違う事への対応として、10種類以上の会社説明動画をアーカイブ。「企業理解」「内容が充実」で評価された。
3位の伊藤忠商事は「カンパニーごとのWEBセミナーを毎週視聴でき、キャリアを考えるきっかけになった」といった声も聞かれた。

6.先輩社員・懇談会(OB・OG) ランキング
1位三井住友銀行、2位日本生命保険、3位三井住友海上火災保険。
「じっくり話ができた」「説明が丁寧だった」に評価が集まる。

[画像9: https://prtimes.jp/i/53461/6/resize/d53461-6-536a0d8fa8aec6aabf0f-8.jpg ]


1位の三井住友銀行は回答者全員が「じっくり話ができた」と回答。「情熱的な先輩が多いと感じた。様々な年次の先輩社員から親身にアドバイスをいただけた」と「説明が丁寧だった」でも好評だ。
2位の日本生命保険は「仕事だけでなくキャリアや就活全般でも相談に乗ってもらえた」と「就活の助言をしてくれた」でも評価された。

7.選考・面接(選考) ランキング
1位日本生命保険、2位明治安田生命保険、3位大和証券グループ。
「人物重視」で「高圧的ではなかった」面接が評価される。

[画像10: https://prtimes.jp/i/53461/6/resize/d53461-6-72c5a13f23ba4ba84e7f-9.jpg ]


最終面接のみ対面となった企業が多い中、1位の日本生命保険、2位の明治安田生命保険、3位の大和証券グループはじめ「人物重視の選考だった」「高圧的ではなかった」にポイントが集まった。学生からは「しっかり話を聞いてフィードバックをくれた」(日本生命保険)「よいところを引き出す質問をしてくれた」(明治安田生命保険)「自身の人柄を見てくださっていると感じた」(大和証券グループ)といった声が寄せられた。


【調査概要】
2021年大学生が選んだ『新卒採用力』ランキング
◆調査対象:
現在就職活動中もしくは就職活動を終了した、
全国の国公立107大学 私立24大学 の大学4年生と大学院2年生
◆有効回答 832名
◆調査期間 2021年3月25日(木)〜6月30日(水)
◆調査方法:Web入力フォームより記名回答
項目別に好印象の企業を8社まで記入
1位企業=5ポイント、2位企業=4ポイント 、3位企業=3ポイント、4位企業=2ポイント、5〜8位企業=1ポイント で加重集計し、ポイントの多い順にランキングを作成。
総合順位「-」は昨年調査で50位圏外。項目別順位「-」は昨年調査で20位圏外。
○総合ポイントは下記の項目のポイントを合計
・ホームページ(ウェブ)
・インターンシップ・キャリア形成プログラム(インターン)
・パンフレット・入社案内(パンフ)
・ウェブメール・SNS(メール・SNS)
・セミナー・説明会(セミナー)
・先輩社員・懇談会(OB・OG)
・選考・面接(選考)
また、印象に残った理由を8項目から最大3項目を選択。集計後パーセンテージを算出。
http://www.diamondhr.co.jp/ranking/sai2021/

【会社概要】
 会社名:株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース
 所在地:〒112-0002 東京都文京区小石川5-5-5 プライム茗荷谷ビル
 代表者:代表取締役社長 筒井 智之
 設立:1997年8月
 URL:http://www.diamondhr.co.jp/

【事業内容】
・HD(人材開発)事業
 ダイヤモンドHD関連商品(テスト・教育テキスト・研修等)の販売
・新卒メディア事業
 ダイヤモンド就活ナビ・ダイヤモンドLIVEセミナー等の運営、個別セミナー・個別制作物の受託 他
・人材紹介事業
 新卒者紹介 他
・大学支援サービス
 学内説明会・セミナー講演・制作物の受託 他
【お問い合わせ先】
https://web23.sslsv.com/www.diamondhr.co.jp/contact/request.html



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る