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一般社団法人 日本こども成育協会 

〜子どもの成育に関わる企業、識者、専門家そして保護者がともに考える〜未来をになう子どもの成育環境を、研究し、社会実装を目指す「こども成育デザインプロジェクト」発足

(PR TIMES) 2022年03月01日(火)21時10分配信 PR TIMES

一般社団法人日本こども成育協会(東京都中央区、代表理事:羽富 孝)は、 2022年3月、コロナ後のニューノーマル時代において、子どもの理想的な成育環境を考え、創出することを目的とする「こども成育デザインプロジェクト」を発足いたします。

また、来る3月5日(土)には、本プロジェクトの発足を記念した第1回目となるフォーラム『こども 成育デザインフォーラム・2022』を開催いたします。リアルな体験よりもメディアやバーチャル体験が増えた子どもの成育環境について、専門家や企業の皆さまとともに考えてまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/42797/6/resize/d42797-6-907ffacb0aea69abec35-0.jpg ]


●「こども成育デザイン」とは
子どもは、自ら育ち、環境の中で育てられていきます。子どもを取り巻く「成育環境」にあるモノやコトをデザインすることを「こども成育デザイン」と本プロジェクトでは定義しています。

●「こども成育デザインプロジェクト」発足の背景
当協会では、『こどもひとりひとりがのびのびと育つ社会へ!』という理念のもと、保護者や教育関係者を対象に、発達心理学・口腔医学・保健学・栄養学など、子どもの成育環境を考える多種多様なコンテンツを開発・提供してきました。

コロナ禍において、マスクの着用、お友達との遊びの制限、オンラインでのコミュニケーションなど、様々な自粛や規制を強いられてきたこの2年間で、子どもたちを取り巻く成育環境は、大きく変化しました。この変化は、今後も元に戻ることなく、ニューノーマルとして継続するものと考えられます。当協会では、今こそが、「これからの子どもの成育環境はどうあるべきか?」を、改めて見つめ直し、様々な領域の専門家や実践家による多角的な知見を結集して、子どもの未来のために、より良い環境を創出するタイミングであると捉え、 本プロジェクトを発足するに至りました。

●本プロジェクトについて
企業、行政、アカデミア、子育て支援の専門家らと「こども成育デザイン」の具現化に向けて、継続的に研究し考えるコミュニティをつくり、社会実装を目指します。座長は当協会理事であり、子どもの認知発達支援、視聴覚コンテンツ開発および幼児教育番組監修などに永年携わってきた、子どもの認知発達のスペシャリスト、沢井佳子(さわいよしこ)が務めます。

●今後の活動予定
・こども成育デザイン・ラボメンバーの募集/コミュニティ形成
・メンバーとの定期的なスタディミーティングの開催
・フォーラム開催(年1回程度):シンポジウム形式のフォーラムを実施し、社会提言を行う


こども 成育デザインフォーラム・2022『メディア・こども・成育デザイン』開催概要

リアルでの触れ合いや体験をする機会が減り、メディアを通してのバーチャル体験が増える中、メディアや映像制作のトップランナーの方々と共に、「子どもたちはメディアを通して何を想像するのか?」「VRなどの先端的メディアは、子どもの生活や学習をどう変えるのか?」という問いの解を探ってまいります。

※詳細はこちらからもご覧頂けます。
https://prtimes.jp/a/?f=d42797-20220215-1aeaf28e969f7f6f2218b284dd3e2d51.pdf

・日時:2022年3月5日(土)13:30〜17:30 ※13:15 ZOOMオープン
・参加形式:オンラインLIVE配信/後日オンデマンド視聴
・申込方法:Peatixにて2月15日より予約販売開始 URL:https://kodomoseiikudesign01.peatix.com
・参加費:3,300円(税込)※オンライン/後日オンデマンド視聴ともに
・プログラム:シンポジウム・トークセッション2部構成(詳細は下記参照)
※タイムスケジュールおよび登壇者は2月15日時点のものであり状況による変更の可能性があります。

◆第1部(13:30〜)
 シンポジウム 『映像とバーチャルリアリティは子どもの想像力に何をもたらすか?』
 3名のゲストよるテーマプレゼンテーションの後、提示されたテーマをディスカッションします。

<登壇者>
大西 隼(おおにし はやと)氏:テレビ番組・映画プロデューサー、テレビマンユニオン取締役
熊坂 出 (くまさか いずる)氏:映画監督
水野 拓宏(みずの たくひろ)氏:VRコンテンツプロデューサー、株式会社アルファコード代表取締役

<モデレーター>沢井佳子(さわい よしこ):一般社団法人日本こども成育協会理事、チャイルド・ラボ所長、  
                      発達心理学・認知発達支援、視聴覚コンテンツ開発

<司会>真鍋摩緒氏 (株)ママカラ代表・こども成育インストラクター

◆第2部(15:45〜)
トークセッション
『それって “成育デザイン”?-サービスや製品に「成育デザイン」が宿ると社会基盤になる-』

1.日本マクドナルド株式会社
「成育デザインの視点から考えるハッピーセット(R)のおもちゃ開発」
小嶌 伸吾 氏(マーケティング本部 ナショナルマーケティング部 マネージャー)
佐賀 貴 氏(マーケティング本部 ナショナルマーケティング部 マネージャー)

2.カゴメ株式会社
「野菜を好きになる保育園ベジ・キッズ ― 野菜栽培が保育にもたらす新しい可能性」
飛石 希氏(経営企画室 経営企画グループ)

<司会>クック井上。氏 料理芸人・こども成育インストラクター

主催:一般社団法人日本こども成育協会
協賛:日本マクドナルド株式会社
協力:株式会社Patata


一般社団法人日本こども成育協会について

発達心理学に基づいた「発達の段階が進むごとに出来ること」を目盛に据えた「こども発達スケール(R)」を開発。他者との比較や年齢基準ではなく、子どもの発達の現在地を観察し、子どもが育ちやすい成育環境を養育者・保育者とともに考える親支援の専門家を育成。子どもの発達のプログラムに基づいて、子どもを取り巻くモノやコトなどの質の向上を目指し、情報発信をはじめ、コンテンツや製品・サービスなどの監修を行う。
・団体名:一般社団法人日本こども成育協会
・代表理事:羽富 孝
・設立:2017年2月1日
・所在地:〒103-0013  東京都中央区日本橋人形町1-3-6 AIC共同ビル3F
・URL:https://www.kodomoseiiku.jp/
・事業内容:
1.こどもの成育に関する専門分野の資格認定活動
2.セミナー・講座主催
3.こどもの成育におけるアドバイス活動
4.こどもの発達・成育における調査・分析
5.こどもに携わる人・企業のコミュニティづくり

プレスリリース提供:PR TIMES

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