プレスリリース
【インフルエンサーマーケティングのカギは “キャスティング” 】YouTube・TikTokを運用している企業の94.3%が「インフルエンサーとのコラボ」で効果を実感
〜一方で「適切なインフルエンサーのキャスティングが難しい」という課題も〜
株式会社AtoOne(本社:東京都世田谷区、代表取締役:松下勇介)は、YouTubeまたはTikTokを運用している企業の担当者111名に対し、企業のインフルエンサーキャスティングに関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
調査サマリー
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調査概要
調査概要:企業のインフルエンサーキャスティングに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年10月12日〜同年10月12日
有効回答:YouTubeまたはTikTokを運用している企業の担当者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「MCasting」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.atoone.co.jp/mcasting/
YouTube・Tiktokを運用する中で、95.5%がインフルエンサーとのコラボ経験あり
「Q1.お勤め先のYouTubeもしくはTikTokを運用している中で、インフルエンサーとコラボをした経験はありますか。」(n=111)と質問したところ、「二度以上ある」が64.9%、「一度だけある」が30.6%という回答となりました。
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・二度以上ある:64.9%
・一度だけある:30.6%
・一度もない:3.6%
・わからない/答えられない:0.9%
94.4%がインフルエンサーとのコラボによる効果を実感
Q1で「二度以上ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q2.あなたは、インフルエンサーとのコラボを行ったことによる効果を感じていますか。」(n=106)と質問したところ、「非常に感じている」が51.0%、「やや感じている」が43.4%という回答となりました。
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・非常に感じている:51.0%
・やや感じている:43.4%
・あまり感じていない:2.8%
・全く感じていない:2.8%
・わからない/答えられない:0.0%
具体的な効果として、6割以上が「受注見込みの高い問い合わせが発生した」と回答
Q2で「非常に感じている」「やや感じている」と回答した方に、「Q3.インフルエンサーとコラボを行った結果、どのような効果が得られましたか。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「受注見込みの高い問い合わせが発生した」が62.0%、「Webサイトやブログなどの新規アクセスが増加した」が56.0%、「商品の売上が増加した」が54.0%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40654/6/resize/d40654-6-17410ed5c6e7193056b1-3.jpg ]
・受注見込みの高い問い合わせが発生した:62.0%
・Webサイトやブログなどの新規アクセスが増加した:56.0%
・商品の売上が増加した:54.0%
・別商材の提案(クロスセル)がしやすくなった:37.0%
・応募者の増加など、採用活動にも効果があった:27.0%
・自社のイメージ、認知度がなんとなく上がった:21.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.0%
インフルエンサーとコラボする上で、約半数が「インフルエンサーのキャスティング」にハードルの声
「Q4.インフルエンサーとコラボをする上で、ハードルとして感じるものを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「インフルエンサーのマネジメント」が66.7%、「ステマによる炎上リスク」が64.0%、「コラボ後の効果測定」が54.1%、「インフルエンサーのキャスティング」が50.5%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40654/6/resize/d40654-6-d82c59368f53fe3b192e-4.jpg ]
・インフルエンサーのマネジメント:66.7%
・ステマによる炎上リスク:64.0%
・コラボ後の効果測定:54.1%
・インフルエンサーのキャスティング:50.5%
・投稿の質がインフルエンサー本人に左右されること:39.6%
・高額な費用:30.6%
・その他:0.0%
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:0.9%
キャスティングの悩みとして、6割以上が「依頼方法」や「適切なキャスティング」に懸念
Q4で「インフルエンサーのキャスティング」と回答した方に、「Q5.インフルエンサーのキャスティングにおける悩みを具体的に教えてください。(複数回答)」(n=56)と質問したところ、「そもそもどのように依頼するのかわからない」が71.4%、「インフルエンサーに詳しくない」が67.9%、「適切なインフルエンサーのキャスティングが難しい」が62.5%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/40654/6/resize/d40654-6-e325234eb1d8c1b62404-5.jpg ]
・そもそもどのように依頼するのかわからない:71.4%
・インフルエンサーに詳しくない:67.9%
・適切なインフルエンサーのキャスティングが難しい:62.5%
・キャスティングの相場がわからない:60.7%
・単価交渉が難しい:37.5%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
他にも「コラボする相手を探すこと」や「問い合わせ先」などの悩みが多数
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、インフルエンサーのキャスティングにおける悩みがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=56)と質問したところ、「コラボする相手を探すこと」や「問い合わせ先」など32の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・34歳:コラボする相手を探すこと。
・33歳:問い合わせ先。
・41歳:費用対効果が良くわからないこと。
・33歳:単価がわかりにくい。
・58歳:セキュリティ。
・40歳:性格がわからない。
まとめ
今回は、YouTubeまたはTikTokを運用している企業の担当者111名に対し、企業のインフルエンサーキャスティングに関する実態調査を実施しました。
企業がインフルエンサーとのコラボをする手法は、YouTube・Tiktokを運用する中ではなくてはならないマーケティング方法であることが分かりました。さらには、94.4%がインフルエンサーとのコラボによる効果を実感しており、そのうちの6割以上が「受注見込みの高い問い合わせが発生した」という効果を感じているようです。
一方で、インフルエンサーとコラボする上で、約半数が「インフルエンサーのキャスティング」にハードルを感じていると回答しました。ハードルに感じる要因を伺うと、6割以上が「依頼方法」や「適切なキャスティング」に頭を抱える実態が明らかに。
企業のYouTube・Tiktok運用において、インフルエンサーの起用は必須だと考える一方で、キャスティング業務はいまだアナログで煩雑になっていることが大きな課題であることが伺えました。さまざまな業務のDX化が進む中、キャスティング業務もデジタル化が求められているようです。スムーズなキャスティングによって、自社イメージに合うインフルエンサーの発見やオファーに割くマーケ担当者の時間を、コラボの構成を考えることに充てられ、コラボによるさらなる効果が期待できるでしょう。
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お問い合わせはこちら:https://m-cast.tokyo/
会社概要
商号 :株式会社AtoOne
代表者 :代表取締役 松下 勇介
所在地 :〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-27-9 2階
設立 :2014年12月
事業内容:デジタルマーケティング事業(SEOコンサルティング、サイト改善コンサルティング)、動画制作事業
URL :https://www.atoone.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES