• トップ
  • リリース
  • 延べ194社が参加した日本最大規模の「越境学習型 次世代リーダー育成プロジェクト」が「西日本エリア」初開催決定。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

一般社団法人ALIVE

延べ194社が参加した日本最大規模の「越境学習型 次世代リーダー育成プロジェクト」が「西日本エリア」初開催決定。

(PR TIMES) 2022年09月14日(水)11時45分配信 PR TIMES

「どんな時代にも、通用する“リーダーシップ”を育んでほしい」

日本最大規模の「越境学習型 次世代リーダー育成プロジェクト」を運営する、一般社団法人ALIVE(本社:東京都豊島区、代表理事:庄司弥寿彦)は、「西日本エリア」での初開催が決定しましたことをお知らせします。「越境学習」とは、近年、日本企業における人材育成の手法として注目を集めている方法で、ビジネスパーソンが所属する組織の枠を越え(“越境”して)学ぶことにより、自己の価値観や想いを再確認する内省の効果が期待されています(※1)。その効果に着目した、本プロジェクト(企業向け研修)は、2017年から「東日本エリア」を中心にスタート。企業横断型でチームを組み、リアルな「社会課題解決」に取り組んできました。約6年の間に、延べ194社、954名の方が参加。プロジェクトの更なる発展を目指し、今年度から「西日本エリア」を拡大する事が決定。今回は、開催概要と共に、代表理事である庄司弥寿彦が本プロジェクトに込めた想いについて紹介します。(※1)「越境学習」とは、所属している企業や部署という枠を越えて、外部で新たな学びを得ること。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30438/6/resize/d30438-6-3286074621fead086eb8-4.jpg ]



「ALIVEプロジェクト」とは?

|社会的団体の想いに、ビジネスのリソースをつなげ企業人・企業・世の中に変化を巻き起こしたい

社会団体が抱えるリアルな課題に対して、複数の企業から参加する約60名のビジネスリーダーたちが、業種、業界問わず混成された複数チームに振り分けられ、3ヶ月間全4回のセッションを通じて課題解決を行います。各チームにはチームサポーター(参画企業から選抜される管理職クラス)が1名帯同し、リフレクションなどのリーダーシップ開発の支援を行います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30438/6/resize/d30438-6-f52b8b3719200cc7ecee-5.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/30438/6/resize/d30438-6-841a9b0551c38cf83528-2.png ]


|次期参加企業および、これまでの参加企業一覧(一部抜粋)

株式会社野村総合研究所、パーソルキャリア株式会社、株式会社ブリヂストン、カルビー株式会社、株式会社アダストリア、株式会社NTT東日本-南関東、東京都庁、東急株式会社、公益財団法人東京都農林水産振興財団、株式会社長谷工コーポレーション、エステー株式会社、綾羽株式会社、花王グループカスタマーマーケティング株式会社、ウシオ電機株式会社、トランスコスモス株式会社、エプソン販売株式会社、NECネッツエスアイ株式会社、西日本電信電話株式会社、神戸市役所、大和ハウス工業株式会社、株式会社関西都市居住サービス、シスメックス株式会社、サントリーホールディングス株式会社、ネスレ日本株式会社、帝人株式会社、住友林業株式会社、東京ガス株式会社、日本航空株式会社 等、延べ194社が参画。※順不同
※その他参画企業様情報はこちら:https://www.alive0309.org/ 

ALIVE「西日本エリア」開催概要

答申先:1. 兵庫県三木市 / 2. 丹後リビングラボ
テーマ(仮):1. 大都市圏近郊の都市として、生活・働く・遊ぶシーンで、幸せに生きる選択肢を提供し続けるためには? / 2. 新たな「つながり」「共創」から、ビジネスや人が循環するまちとは?〜都市部×京丹後が関わり続けられる新たな仕組み〜
時期:2022年10月3日(月)〜12月20日(火)
期間:3ヶ月間 / 全4回
人数:約60名(12チーム)
会場:大阪近郊 ※一部オンライン想定
※テーマは変更になる可能性がございます。

過去、プロジェクトのアーカイブ映像

過去に「ALIVEプロジェクト」に携わっていただいた、参加者・事務局・各社人事部の皆さまからの「声」の一部を紹介しております。
https://youtu.be/thzVUw2j9ok

本プロジェクトの「企画背景」


[画像4: https://prtimes.jp/i/30438/6/resize/d30438-6-bd082a378bd930748fa5-3.jpg ]


|プロフィール
一般社団法人ALIVE 代表理事
株式会社100DIVE 代表取締役/ 合同会社CONNECTIVE 代表社員/一般社団法人OTD普及協会 代表理事
庄司 弥寿彦 (しょうじやすひこ)

1972年兵庫県姫路市生まれ。 京都大学経済学部卒業後、1995年サントリー株式会社入社。 2016年サントリーのグローバル人事のマネジャーとして、ALIVEの前身となる異業種混合型次世代リーダー研修「モルツ・プロジェクト」を主催。モルツプロジェクトを通じて感じた「社会課題とビジネスをつなげてかき混ぜる」をライフワークとし、一般社団法人ALIVE代表理事を中心に派生したプロジェクトを複数主宰。合同会社C O N N E C T I V E代表、東京大学バリアフリー教育開発研究センターと共同で立ち上げた、一般社団法人組織変革のためのダイバーシティ(OTD)普及協会代表理事。100の地域に事業とチームを作る、株式会社100DIVE代表取締役CEO。

―― 「ALIVEプロジェクト」を思い付いた経緯について教えてください。

サントリーのグローバル人事のマネジャーだった2016年。外国人もグループにどんどん増える多様性の中でのリーダーシップを実践する場を若手に提供したいという想いが起点になったのが、前身の「モルツ・プロジェクト」でした。

答えのないテーマに対して、異業種でもがいて解決提案をして欲しいということで、たどり着いたのが、リアルな「社会課題解決」。社会の課題に出会った時に、夢中になって軽々と自分のリミッターを外していく次世代リーダー達の本気を目の当たりにする事ができた時、このプロジェクトを「継続していきたい」と自然と考えるようになりました。

そこで現在、専務理事である墨健二や関わっていた各社の人事のメンバー等と相談する中で、2017年3月に生まれたのが、一般社団法人ALIVE。取りまとめていくのが大変な「異業種プロジェクト」を継続していくためには、サントリーの枠にとらわれず複業のメンバーでの運営スタイルを選択しました。

その後、私が海外への異動となり、1年間は異動先のニューヨークからオンラインで関わりながら、墨健二をはじめ優秀な仲間のおかげで順調に2回転するALIVEを見るうちに、このALIVEの他では実現できない二つ(1.量としてのインパクト2.プラットフォームとしての派生)を自分の手で実現したいと思うようになり、サントリーを2018年3月に退職し帰国しました。

―― 庄司さんにとって「ALIVEプロジェクト」とはどういう存在ですか?

ALIVEが私にとってかけがえのない点としては、社会へのインパクトです。一部の人向けの洗練されたフレンチではなく、多くの人が行列を作るこだわりのうまさのB級グルメ。選びに選ばれた意識の高い一部の企業人向けでなく、企業の中で将来を期待されている多くの次世代のリーダーたち全員に向けたプログラムであるので、その一人ひとりが覚醒することで、企業全体に影響を与え、そこから社会にインパクトを与えていける。

これを実現するために、運営費を出していただく企業のニーズにミートする必要がある。今後の先の見えない環境をリードしていく人材育成の必要性には異論はほとんどない。が、具体的にはそれはどんな能力なのか。単純なスキルの移転でない分、人事部内や現場への必要性の説明は想像以上に難易度が高い。これが、たまたま「モルツ・プロジェクト」での実際の参加者の変化を実感した大手企業の一群があったため、その必要性がその周囲の企業に自然と伝わり、そこでの企業ニーズへのミートがまたその周囲に広がる好循環を生んだ。

また、個別の参加者にALIVEへの参加を通じて、提供できるもののひとつとしてはメタ認知力がある。自分が自分のことで何を知っていて、何を知らない可能性があるのか。ここを内省し続けることの重要性を知って企業に帰ってもらえることは、先の見えない環境をリードしていくにあたって非常に重要だと思う。

さらにいうと、このメタ認知力の重要性を知った次世代リーダーが少数で存在するのでなく、企業内でもネットワークが出来、さらに企業を超えたつながりがアルムナイとして結びついて、企業や社会の中での組織としてのメタ認知力が上がっていることも、これだけの大人数が関わっているALIVEならではの意味合いだと最近は感じたりもしている。

企業ではたらく社会人、地域で生活する人、伝統文化を守り続ける人。それぞれが混ざり合い、関わり合いながら、徹底的に課題に向き合う。多様性に溢れるチームだからこそ、異なる意見やアイデアが飛び交う。ときには、感情的にぶつかることだってある。でもそれは、きっと本気で向き合っている証。だからこそ、普段では味わえない学びがある。そのプロセスを通じて、自分に眠る可能性を、とことん呼び起こしてほしい。どんな時代にも、環境変化にも通用する、リーダーシップを育んでほしい。そしてその可能性を、社会の役に立つことに発揮してほしい。そんな想いから、この活動は生まれました。

世の中には私たちがまだ知り得ない数々の社会的団体が、数々の想いをもって活動をしています。そして、この想いを数々の企業人に共感してもらい、企業の枠を超えて本気で課題解決に取り組んでいきたいと思っています。

ALIVEプロジェクト お問い合わせ窓口

ALIVEプロジェクトに少しでもご興味がある方

- 企業の人事部、人材育成のご担当で、社内の研修を検討されている方
- 答申先として、自分たちが抱える課題の解決を望んでいる、新しいことにチャレンジしてみたい方
- 参加者として、ALIVEプロジェクトに関わってみたいと感じている方
...など
資料請求、無料説明会、イベントなどのご案内も可能です。
お気軽に以下アドレスまでご連絡ください。

お問い合わせ:connective@alive0309.org

一般社団法人ALIVEについて

団体名:一般社団法人ALIVE
代表理事:庄司 弥寿彦
設立:2017年3月9日
住所:170-0005 東京都豊島区南大塚3-36-7 南大塚T&Tビル6F
URL: https://www.alive0309.org/
note: https://note.com/alive0309
Facebook: https://www.facebook.com/alive0309/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る