• トップ
  • リリース
  • 高機能フードマシンで解決を目指す!地域行政の「農業課題」特設ウェブページを開設

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社エフ・エム・アイ

高機能フードマシンで解決を目指す!地域行政の「農業課題」特設ウェブページを開設

(PR TIMES) 2023年03月23日(木)09時45分配信 PR TIMES

〈茨城県下妻市〉×〈ビアスパークしもつま内工房We mam〉×〈エフ・エム・アイ〉による地方創生の取り組み。規格外野菜に命を吹き込み、SDGsと共に経済活性化を実現する仕組みを特設ページで開示。

食に関するあらゆるシーンのソリューション企業、株式会社エフ・エム・アイ(本社:東京都港区)は、茨城県下妻市の食品加工施設で、最先端フードマシンを通して、行政の農業課題解決へ向けた取り組みを行っています。官民連携で規格外野菜に命を吹き込み、SDGsと共に経済活性化を実現する仕組みについて、全国自治体へ向けて開示する目的で、特設ウェブページを3月17日に公開しました。
茨城県下妻市が運営委託する、複合宿泊施設ビアスパークしもつまの農産物加工施設「工房We mam」では、地元名産のさつまいもの規格外品などを加工することで、高い品質の商品を開発・製造しています。エフ・エム・アイは、最先端フードマシンとコーポレートシェフたちよって、商品開発・製造をサポートしています。商品は「道の駅しもつま」などで販売され、市のPRにも貢献し、農業振興の一端を担う活動として注目されています。

地域行政が抱える担い手不足という農業課題を、高品質の地場商品を製造・販売することで解決し、地産地消・地域活性化を図る、行政×民間の取り組みが行われています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9675/6/resize/d9675-6-c718ab4f79d0bd437206-0.jpg ]

[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=QESPGrWTV9c ]


「高機能フードマシンで解決を目指す!地域行政の「農業課題」──規格外品による地場商品で地方創生」紹介動画(約6分)。



取り組み概要


◆【行政×加工施設×フードマシン】による規格外品による地場商品の開発

宿泊複合施設・ビアスパークしもつま内にある農産物加工施設、工房We mamは、茨城県下妻市により運営委託され、2022年7月から稼働しています。形が不揃いな野菜・果物などを地元の農家から仕入れ、加工品として販売。工房には、エフ・エム・アイの最先端フードマシンが多数導入され、行政×民間による地方創生の取り組みをサポートしています。

地元の農産物を使った加工品の製造・販売は、商品を通した市のPRになり、農家の収入も増え、地域活性化の好循環が期待されます。下図は、地域が抱える担い手不足による農業課題の解決へ向けた、農産物収穫から販売までの取り組みの図です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9675/6/resize/d9675-6-0a123196ac7929c5e98f-1.jpg ]

〈地域行政が抱える担い手不足による農業課題の解決へ向けた、農産物収穫から販売までの取り組みの図〉
[画像3: https://prtimes.jp/i/9675/6/resize/d9675-6-32cc0f718621c68055ef-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/9675/6/resize/d9675-6-778e83da65ae250231c1-3.jpg ]




加工品と農産物加工施設について


◆6室の製造室をもつ工房で、規格外品を焼き芋やジェラート、ジャムなどに加工

ビアスパークしもつまの農産物加工施設は、同市の農業振興や活性化を図る目的で2000年1月に始動。地元の市民団体「下妻 食と農を考える女性の会(ウィマム)」の活動場所を引き継いで、施設を一新して開設されたのが、工房We mamです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/9675/6/resize/d9675-6-2e9ca2142b03e3137d7e-4.jpg ]


2022年7月から稼働しはじめた工房は、そうざい、ジャム・タレ、ジェラート、菓子、食肉製品、水産製品の製造許可をもつ6室。食品販売製造事業などを手掛けるスズラン・ロードハウスが、そのノウハウを活かして運営しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/9675/6/resize/d9675-6-a44ba012ce49f34aef9c-5.jpg ]


工房では、茨城県名産の常陸牛、下妻市のローズポーク、キングポークなどを使ってローストビーフ、ハンバーグなどを製造。また市の名産品であるサツマイモは、形が不揃いな規格外品を活用して、焼き芋やジェラート、ジャムなどに加工しています。We mamはこのように、一つの食材から様々な種類の製品を加工することが可能な、総合的な工房になっています。



農産物加工をサポートする最先端フードマシン


◆革新性の高いマシンが、課題解決・生産性向上をサポート

工房We mamに導入されている、エフ・エム・アイのスチームコンベクションオーブンや自動撹拌ケトルは、プログラム調理によって誰が行なっても均一な仕上がりを実現します。また、ブラストチラー&ショックフリーザーは、食材を熱々のまま投入して急速冷却することが可能なため、できたての美味しさを保存。調理時間も大幅に短縮します。

これらの最先端テクノロジーのフードマシンは、商品の製造だけでなく、食に従事する人々の“働く環境の改善”をも可能にする革新性を備えています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/9675/6/resize/d9675-6-8fc8e9d6599983318cbf-6.jpg ]

スチームコンベクションオーブン〈UNOX〉CHEFTOP

●スチームコンベクションオーブン……スチームと熱風の組み合わせによって、複数の調理方法をこなす加熱調理機器。肉・・野菜料理から、パン・お菓子まで、多彩な料理が思い通りに仕上がります。

●DDC(データドリブン・クッキング)……〈UNOX(ウノックス)〉のスチームコンベクションオーブンに備わるDDC機能は、遠隔で調理のクラウド管理ができるシステムです。HACCPの保管と分析も可能。

[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=LBSKD--5K8M ]



「最先端マシンを活用した焼き芋の製造工程」紹介動画。規格外品のさつまいもを用いた焼き芋の製造工程の一部をご覧いただけます。



販売先について



それぞれの工房で製造された加工品は、道の駅しもつまなどの地元の販売先へ出荷されるほか、ふるさと納税返礼品として活用され、全国に届けられます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/9675/6/resize/d9675-6-49047ac3ce7e7cd329c4-7.jpg ]


左:ビアスパークしもつま直売所|右:道の駅しもつま



ビアスパークしもつま内工房We mam


住所:〒304-0056 茨城県下妻市長塚70-3
営業時間:ミニ直売所(ロビー)10:00〜19:00
TEL:0296-30-5121(ビアスパークしもつま)
URL:https://www.suzuran-road-house.com/food-consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社エフ・エム・アイ
担当者:マーケティング部 萩生田
MAIL:info@fmi.co.jp

◆詳細記事はこちら
https://www.fmi.co.jp/casestudy/shimotsuma/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る