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株式会社BIOTECHWORKS-H2

BIOTECHWORKS-H2、第三者割当増資を実施 廃棄物管理とエネルギー革命によるサーキュラーエコノミー実現を目指す

(PR TIMES) 2024年06月24日(月)14時45分配信 PR TIMES

東京とシリコンバレーを拠点に廃棄物管理とエネルギーの革命を目指すグローバルスタートアップ企業、株式会社BIOTECHWORKS-H2(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西川明秀、以下「当社」)は、2024年5月13日開催の当社取締役会において、第三者割当による新株式発行に関し下記のとおり決議し、2024年5月21日に有限会社やまぎん(本社:東京都渋谷区、以下やまぎん)を引受先とする第三者割当増資を実施しましたのでお知らせします。新株式発行により資本金4600万円(8200万円 資本準備金含む)となりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138627/5/138627-5-3158ff7360c3d5b4b791d7a7df0b67ed-1322x535.jpg ]


【詳細】
1.第三者割当による新株式発行にについて
(1)新株式発行の目的
第三者割り当てによる当社普通新株式を発行することにより、スタートアップ企業としてはアーリー期をクリアーすることとなりました。大阪でのPoC実証およびパイロットプラント建設に向け、今後、シリーズAでの投資を検討される投資家の皆様により投資しやすい環境を整え、投資家層のさらなる拡大を図ることを目的とします。
(2)新株式発行の概要
1.募集株式の種類及び数:
当社普通株式 720,000株
2.割当先および割当株式数:
やまぎん 720,000株
3.増加する資本金及び 資本準備金の額:
増加資本金 36,000,000円 増加資本準備金 36,000,000円
4.払込日:
2024年5月21日

2.株式分割に伴う定款の一部変更について
発行可能株式数の変更
100,000株より5,000,000株へ

3.その他
資本金および資本準備金の変更
資本金   46,000,000円
資本準備金 36,000,000円
計     82,000,000円


■代表取締役 西川明秀 コメント
第三者割当増資による当社普通新株式の発行することにより、スタートアップ企業としてはアーリー期をクリアーすることとなりました。大阪でのPoC実証およびパイロットプラント建設に向け、今後、シリーズAでの投資を検討される投資家の皆様により投資しやすい環境を整え、投資家層のさらなる拡大を図ることを目的とします。
当社は、廃棄物から水素エネルギーを生成し、カーボンニュートラルな未来を目指しています。この技術により、廃棄物を価値あるリソースへと変換し、25年後のサステナブルスタンダードの構築と環境に優しい社会の構築を進めています。
加えて、REBORN by BIOTECHWORKS-H2を通じて、当社はトレーサビリティと持続可能性を重視した製品を市場に提供しています。消費者に安心と信頼を与えるために、製品の環境貢献度を明確に表示し、透明性の高い情報提供を行っています。これにより、消費者は製品選びにおいて意識的な判断ができるようサポートされます。
当社の事業は、参加企業や投資家が自社の企業社会責任(CSR)報告書に記載する環境保護活動として、またはESG投資の一環として評価することができ、地球環境への負担を減らしながら、新たな経済的価値を生み出す取り組みです。
新株式発行を機に、これらの革新的な取り組みに更なる支援を得て、持続可能で豊かな未来を共に築くために、パートナー及びステークホルダーとして皆様の参加をお待ちしております。

【BIOTECHWORKS-H2 開発者 西川明秀】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138627/5/138627-5-40147beff8d96ac190f39d5ff020ea91-1045x1567.jpg ]

有限会社やまぎん 代表取締役
株式会社BIOTECHWORKS-H2 代表取締役
BIOTECHWORKS-H2 Inc. CEO & Founder
Aki-Nishikawa-Consulting 合同会社 CEO

SDGsという言葉がまだ無い2012年よりサステナブル素材の開発に取り掛かり「将来の地球、未来の子供たちへ」を合言葉に、ファッション業界のカーボンニュートラルの実現、ネットゼロ社会の構築を目指す。BIOTECHWORKS-H2社で廃棄物から水素を作り出し再生可能エネルギーへと導くなど常識を覆す異端児。サステナブルイノベーターとして多くの登壇や出演をこなしている。
口癖は「サステナブルからリジェネレーション(再生)へ」


<地球環境の問題を解決する!BIOTECHWORKS-H2>
BIOTECHWORKS-H2は、当社が従来得意とするアパレルだけではなく有機廃棄物全般をクリーンな水素エネルギーにケミカルリサイクルするシステムを有しています。それを媒介に、企業や人を結び付け、地球環境や企業が抱える課題の解決を目的にサーキュラーエコノミーの構築を目指すプロジェクトです。
アメリカ法人BIOTECHWORKS-H2 Inc.はアメリカにあるプラント会社と契約しています。そのプラントをベースに廃棄物を燃焼させずにガス化するという手法により、有機廃棄物の99%以上を再生可能エネルギー化することが可能です。すでに概念実証も終わらせており、繊維製品からは廃棄物量の 6~7%、食料残渣からは 7~8%の水素化ができることも確認しています。
鉄などエネルギー化ができない廃棄物(スラグ)も捨てずに鉄は鉄くずとして、その他はアスファルトや建築資材などに有効活用します。
プラントで発生した混合ガスは水素(H2)と二酸化炭素(CO2)に分けられ、水素は燃料電池や水素コージェネレーション等で再生可能エネルギーとして発電に使用されます。またCO2も排出せず、炭酸飲料用として企業へ提供し使用される予定です。
2025 年の日本とマレーシアでのプラント建設を見据え、2030 年までには「全てのゴミが資源になり、廃棄物がゼロになる」時代の構築を目指しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138627/5/138627-5-a3383aa17998a896cee06dd9055961c3-1597x612.jpg ]


<グレーゾーンの無いカーボンニュートラル化を推し進める>
BIOTECHWORKS-H2プロジェクトは皆さまに我慢や無理をせず、いつも通りの生活に少しの分別をしていただくだけで、今までにないサーキュラーエコノミーの実現を可能といたします。サポーターやステークホルダーには常に最先端のサステナブルとイノベーションを提供し、「未来の地球の為に、将来の子供たちの為に」を合言葉に環境問題に向き合い解決していくことをお約束いたします。

1)CO2削減量の見える化とエビデンスの提供
CO2排出量を大幅に削減できるメリットを実感するため、カーボンフットプリント(CFP)の算定値を示すソフトウエアと実際のCO2削減量を記載した書類を入手できるアプリケーションを稼働いたします。(2025年1月開始予定)
2)「REBORN by BIOTECHWORKS-H2」
商品回収時のCO2削減量を商品販売前から可視化。商品生産前に消費者に環境貢献度を訴求することにより企業イメージの向上と回収の促進効果が期待できます。BtoC だけでなくBtoBでの提案においても強力なサポートとなり、提案先企業のカーボンニュートラルにも貢献します。
3)プラント建設コンサルティングとロイヤリティ契約
BIOTECHWORKS-H2 Inc.社はアメリカのプラント会社と提携をしており、さらにグレードアップしたBIOTECHWORKS-H2プラント建設と発電設備などの施設のコンサルティングも可能です。また自社で回収した廃棄物を自社プラントで水素化から発電、使用することによりカーボンニュートラル施設の運用も可能です。
4)SDGsコンサルティング
SDGsは考えれば考えるほど難しいものです。それを払しょくするのが私たちBIOTECHWORKS-H2です。「いつも通りで達成できるSDGs」夢のような話の実現。私たちがお手伝いいたします。

会社概要
【有限会社やまぎん / Yamagin inc】
所在地:東京都渋谷区神宮前6-18-3 神宮前エスビル6階
代表者:西川明秀
創業:2000年8月4日 設立:2005年4月1日
URL:https://yamagin-inc.jp/
東京本社 大阪 上海 シリコンバレーにオフィスを構える創業24年の革新的なサステナブル素材の開発をもっとも得意とするテキスタイル開発メーカー。2023年8月よりアパレル産業のみならず3社の子会社を持つホールディングス企業として様々なサステナブルプロジェクトを手掛けている。

【株式会社BIOTECHWORKS-H2】
所在地:東京都渋谷区神宮前6-18-3 神宮前エスビル6階
代表者:西川明秀
設立:2023年7月5日
URL:https://www.biotechworks.co.jp
人や生命の源である有機物を私たちのハイテクノロジーによって、再生可能エネルギーである水素に変換し、有機物本来の姿であるサーキュラーエコノミーを無理なく永続的に行うプロジェクト。
「廃棄物=ごみ」からは脱却を。今までの廃棄物のあり方を根本的に覆します。



プレスリリース提供:PR TIMES

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