プレスリリース
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セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)のリーディングカンパニーであるNetskope Japan(本社:東京都千代田区 以下、ネットスコープ)は、大阪大学教授 栄藤稔(えとう みのる)氏を日本における初代CxOアドバイザーに任命したことを発表しました。人工知能(AI)、セキュリティ分野における豊富な経験を持つ栄藤氏の専門知識は、ネットスコープのお客様が現在の脅威環境を踏まえた最新の戦略およびアーキテクチャを形成する上で重要な役割を果たします。
ネットスコープは、組織のネットワークとセキュリティを統一されたアーキテクチャへと集約し、ゼロトラスト原則を可能にする最先端技術、SASEにおいて、業界をリードしております。企業がクラウドへの移行、ハイブリッドワーク、サイバーセキュリティにおけるリスク管理、また業務効率化などのさまざまな課題に直面する中で、クラウドおよびネットワークセキュリティの簡素化と保護を可能にします。
栄藤氏はNTTドコモ在職時代に、NTTドコモの全サービスプラットフォームおよび分析プラットフォームのオンプレミスからAWSへの移行を実現したことに加え、高速データ伝送サービスの企画開発において重要な役割を果たし、その業績は業界に大きな影響を与えました。またNTTドコモベンチャーズの社長を務め、スタートアップ投資も経験しました。2015年には機械翻訳会社を立ち上げ、銀行、自動車、電機、製薬、重工業などのさまざまなセクターに先進的なSaaSソリューションを提供した経験があります。また、モバイル通信開発の大手であるNTTドコモにおいて、クラウド処理、アジャイルシステム開発、およびデータマイニングプロジェクトを中心に、技術駆動型のイノベーションを主導しました。パターン認識の研究で博士号を取得するなど機械学習に深い知見を持ち、大阪大学先導的学際研究機構教授および科学技術振興機構CREST(戦略的創造研究推進事業)の人工知能領域研究総括を務め、過去15年間にわたるAIの進化を見届けてきました。
現在は大阪大学教授として教鞭を執っており、イノベーションマネジメントを中心にデジタルトランスフォーメーションに焦点を当てています。同氏が持つこのような経験と知見は、ネットスコープにとって大きな資産となります。
栄藤氏は、次のように述べています。「SASEのリーディングカンパニーであるネットスコープに一員として加わることを非常に楽しみにしています。生成AIなどのAI技術が協働的AIへと大きく進化するなか、データの所有権、利用、利益について見極めることに焦点を置くことは非常に重要です。私たちの使命は、データの使用を過度に制限するのではなく、データの利用と堅牢なセキュリティ対策との間でたくみにバランスを取ることにあります。私が持つ、ネットワーク、セキュリティそしてAI分野における経験と知識が、ネットスコープのさらなる成功に貢献できることを光栄に思います」Netskope Japanカントリーマネージャー 大 甚一郎は次のように述べています。「私たちのチームに栄藤氏を迎えることは、ネットスコープにとって非常に重要な一歩です。彼の豊富な経験とビジョンは、SASEやゼロトラストといったセキュリティの未来において、当社の成功を加速させるでしょう。また彼のAIに関する専門知識はネットスコープだけではなく、私たちのお客さまとパートナーさまにとっても、貴重な資産となるでしょう」
ネットスコープについて
グローバルなSASEのリーダー企業であるネットスコープは、クラウド、データ、ネットワークセキュリティを再定義することによって、ゼロトラストの原則を適用してデータを保護できるように企業を支援しています。Netskopeプラットフォームは、場所に関わらず、人、デバイス、データに最適なアクセスとリアルタイムのセキュリティを提供します。ネットスコープは、お客様がリスクを軽減し、パフォーマンスを加速させ、あらゆるクラウド、Web、プライベートアプリケーションのアクティビティを比類のない方法で可視化させることをサポートします。フォーチュン100社のうちの25社以上を含む数千社のお客様がネットスコープやその強力なNewEdgeネットワークを利用し、進化しつつある脅威、新しいリスク、テクノロジーの移り変わり、組織やネットワークの変化、新しい規制要件への対処に取り組んでいます。ネットスコープによるお客様のSASE導入サポートについては、netskope.com/jpをご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES