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カタール航空、世界的なケータリング企業「ゲートグループ」とパートナーシップを締結

(PR TIMES) 2024年02月14日(水)17時15分配信 PR TIMES

品質、サステイナビリティ、健康面を網羅した機内食体験の総合的なグレードアップを目指し


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133811/5/133811-5-2f45f8b1b6e8bc13921c77fd96a8533e-3900x2601.jpg ]

カタール航空は2024年2月12日、機内での配膳サービス、食材の仕入れ、サステイナビリティ部門における取り組みを通じ、機内食体験のさらなる品質向上を図るべく、世界的なケータリング企業であるゲートグループ社とパートナーシップを締結することを発表しました。ゲートグループ社が有するメニュー開発力、ユニークな発想、オペレーションについての高い専門性と優位性は、グローバルかつ卓越した渡航体験を提供することに対する当社のコミットメントを、より高いレベルへと引き上げてくれるはずです。

新たなパートナーシップを通じ、当社便の機内はもちろんのこと、ドーハのハマド国際空港にある当社専用ラウンジでお客様に提供する食事の品質をグレードアップし、当社のブランド力を高めていく予定です。

ゲートグループ社の当社担当チームは、ドーハへとその基盤を移し、革新的で共創的でありつつ効率性を兼ね備えたメニューの開発に取り組む、当社独自の機内食スタジオの設立に携わることとなります。新たなメニューの開発においては、サステイナビリティの観点から地元の食材を多用し、地元のビジネスをサポートしつつ、食材の品質、健康面、栄養面に重点を置く予定です。

機内食の品質を向上させるためには、メニュー開発から調理効率性、食材の品質、味、見た目の入念なチェックシステム周りの安定したプロセスが必須となります。今回のゲートグループ社の連携により、新たな収入源を確保し、オペレーションおよび業務面の効率化を図ることが可能となります。

「ゲートグループ社とのパートナーシップにより、当社の機内やハマド国際空港の専用ラウンジでお客様により洗練されたお食事をご提供することで、当社のブランド力の更なる飛躍につながるでしょう。」(カタール航空グループCEO、バドル・モハメド・アル・メールのコメント)

「発見と発展、そして限りない可能性を秘めた挑戦の旅を、カタール航空とともに歩めることを光栄に思います。両社がビジョンと価値観を共有し、素晴らしいサービスの確立のために連携する力を強く信じています。」(ゲートグループ社の最高経営責任者、クリストフ・シュミッツのコメント)

■ ゲートグループについて
ゲートグループは、航空会社のケータリング、機内販売、ホスピタリティサービスにおけるグローバル企業で、イノベーションと先進技術ソリューションを活用し、乗客に高品質な食事やサービスを提供しています。スイスのチューリッヒに本社を置き、世界60以上の国・地域にある200以上のオペレーションユニットを拠点に、航空業界で最も広範なケータリングネットワークを通じて卓越したオペレーションとサービスを提供しています。www.gategroup.com

■ カタール航空について
数々の受賞歴を誇るカタール航空は、国際的な航空輸送評価機関であるスカイトラックス社が実施している「ワールド・エアライン・アワード2023」にて、10度目となる「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」を受賞しました。また、2023年に開催された「第54回パリ航空ショー」では、「中東ベスト・エアライン」、「世界最優秀ビジネスクラス・ラウンジ」、「世界最優秀ビジネスクラス・ラウンジ・ダイニング」などの栄えある賞も獲得し、航空業界において比類なき地位を確立しています。これまでに、スカイトラックス社の「ワールド・ベスト・エアライン」を計7回(2011年、2012年、2015年、2017年、2019年、2021年、2022年)受賞しています。
現在カタール航空は、2021年と2022年に連続してスカイトラックス社から「世界最優秀空港」に選ばれた、ドーハのハブ空港、ハマド国際空港を起点に、世界170都市以上に就航しています。今年、ハマド国際空港はスカイトラックス社から世界第2位の空港に選ばれ、また、9年連続で「中東ベストエアポート」の栄誉に輝いたほか、「世界のベストエアポートショッピング」にも選出されています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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