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日本郵船株式会社

水先人が選ぶ優秀船舶「ベストクオリティーシップ2022」を当社グループ管理船2隻が受賞

(PR TIMES) 2023年05月10日(水)18時45分配信 PR TIMES


2023年5月10日

当社グループが船舶管理を行う「LNG DREAM」と「永遠丸」の2隻が日本水先人会連合会(注1)主催の「ベストクオリティーシップ2022」を受賞しました。「LNG DREAM」については、2015年度に続き2度目の受賞です。


[画像1: https://prtimes.jp/i/120868/5/resize/d120868-5-345cbbcde3fc51a62132-1.jpg ]

LNG DREAM(船名:エル エヌ ジー ドリーム)

船種:LNG(液化天然ガス)船
全長:289.5m
全幅:49.0m
総トン数:118,876 トン
積載容量:145,000 m3クラス
船舶管理:NYK LNG シップマネージメント株式会社


[画像2: https://prtimes.jp/i/120868/5/resize/d120868-5-aaef114f32d106f8bd0d-2.jpg ]

永遠丸(船名:トワマル)

船種:大型原油タンカー(VLCC)
全長:339.5m
全幅:60.0m
総トン数:160,709トン
載貨重量トン数:311,028トン
船舶管理:NYK Shipmanagement Pte Ltd.



同賞は、船舶の安全運航と港湾や海洋環境の保護に関する意識高揚を目的として2003年度に創設されました(注2)。毎年9〜10月に全国の水先区で水先人が乗船した船舶の中から特に優秀とされた船舶(10隻以内)が選ばれています。

選定に際しては、安全かつ確実に水先人が乗下船できる設備、BRM(注3)に関する十分な訓練、統一された船内の指揮命令系統などが総合的に評価されます。当社グループが管理する船舶の受賞は、同賞創設後、今回で延べ30隻となりました。


日本郵船グループは、中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -”を2023年3月10日に発表しました。“Bringing value to life.”を企業理念とし、2030年に向けた新たなビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を掲げ、ESGを中核とした成長戦略を推進します。
(中期経営計画のリンクはこちら https://www.nyk.com/profile/plan/

[画像3: https://prtimes.jp/i/120868/5/resize/d120868-5-e6dc740fa72967f82ba7-3.png ]


(注1)日本水先人会連合会
各区水先人会の全国的な連携のため設立された組織。
https://pilot.or.jp/

(注2)ベストクオリティーシップの詳細は以下日本水先人連合会のホームページをご覧ください。
https://pilot.or.jp/news/award_2022.htm

(注3)BRM
Bridge Resource Management (ブリッジ リソース マネジメント)
米国航空宇宙局(NASA)で開発されたCRM(コクピット・リソース・マネジメント)の概念を取り入れ、操船に関する指揮所である船橋(ブリッジ)における人的リソースの活用などを目的とする管理手法。


<関連プレスリリース>
2022年4月27日発表:水先人が選ぶ優秀船舶、「ベストクオリティーシップ2021」 を当社グループ管理船及び関連会社管理船2隻が受賞
https://www.nyk.com/news/2022/20220427_01.html

2020年6月4日発表:「NYK DIANA」が「ベストクオリティーシップ2019」を受賞
https://www.nyk.com/news/2020/20200604_01.html

2019年6月21日発表:「ベストクオリティーシップ2018」を受賞
https://www.nyk.com/news/2019/20190621_01.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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