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英語スピーキング特化型学習アプリ「スピーク」を活用した実証実験をN/S高を運営する学校法人角川ドワンゴ学園と実施

(PR TIMES) 2023年08月01日(火)19時15分配信 PR TIMES

英語が話せるって楽しい」を通して、「英語が話せる世界」と「進路の選択肢」を広げる

 Speakeasy Labs, Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:Connor Zwick、Head of Japan:Yan Kindyushenko、以下「Speakeasy」)と、N高等学校、S高等学校を運営する学校法人角川ドワンゴ学園は(以下、「同校」)は、英語スピーキング特化型学習アプリ「スピーク」を用いた実証実験を2023年8月1日(火)より同校生徒に対して開始することをお知らせ致します。
 本実証実験では、授業内で不足する「英語を話す」機会と回数を増やすことを目的に、同校の英語自習用教材として「スピーク」を活用すると共に、同校生徒に対するアンケートなどを通して、将来的な授業への導入並びに、活用に向けた活動を実施してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/116340/5/resize/d116340-5-49f85d244cbe42958918-0.jpg ]

■ 課題は英語授業における「話す機会」&「成功体験」の少なさ

 文部科学省が昨年発表した英語教育実施状況調査によると、「話す(コミュニケーション)」と「話す(発表)」の1技能2領域習得に必要な言語活動の実施率が、小学校(91.9%)、中学校(74.5%)と比較して、高校が最も低い37.4%となっており、授業内の「話す機会」が少ないことが明らかになりました。これは現在の高校教育が「コミュニケーションのための英語学習」ではなく、「受験のための英語学習」という側面が強いためだと考えられます。

 このような状況のなか、同校では「社会で活躍するために必要とされるスキルの育成」を英語教育目標に掲げ、英語を実践的に使いながら学ぶ授業や、海外への関心や理解を広げるイベントの開催など、「話す」ことで生み出される新たな機会に順応できる英語教育を実施してきました。

 それでも他校同様、授業で英語を話す機会が少ないことから、「英語を話すことに自信が持てない」、「英語を学ぶ意義や楽しさを見出せない」と考える生徒が多くおり、同校の英語教育における課題となっていました。また、英語のコミュニケーション能力の向上においては、「話せた」、「通じた」などの成功体験の積み重ねが必要であり、英語を話す機会をもっと増やしたいという思いを強くもっておりました。

■ 英語スピーキング特化型学習アプリ「スピーク」により、同校が抱える課題解決を目指す

 この度の、実証実験開始に伴い、角川ドワンゴ学園 外国語学習課 課長 藤木舞氏は、『同校教員陣が抱える英語教育の課題に加え、同校生徒からも英語を話す機会の増加を求める要望が上がったことから、同校では、スピークに以下の4つの利点を期待しております。

- 英語で話す機会を増やし、スピーキング力の向上
- 多種多様な生徒のレベルに応じた学習コンテンツ
- AI講師との英会話による実践的な体験
- 時間と場所に縛られない手軽さ

 上記「機能面」と「生徒に対する利用面」の両軸を満たした英語教材を選定する過程において、スピーキングに特化した「スピーク」は、同校生徒にとって非常に使いやすいという印象があり、相性を確かめるための実証実験の実施に至りました。また今回の実証実験の結果を基に将来的には授業への導入並びに、活用に向けた活動も検討したいと考えております。』とコメントしております。

■ 英語スピーキング特化型学習アプリ「スピーク」とは?

 スピークはシリコンバレー発のスピーキング特化型学習アプリです。最先端のAI技術とネイティブによる豊富な学習コンテンツにより、効率的に英語のスピーキング力を向上させることができます。最初にサービスを開始した韓国では既に人気No1の英語学習アプリであり、現在は日本を始め、台湾やメキシコ等の世界各国にも展開しています。

「スピーク」には、大きく以下の3つの機能があります。
- 「レベル別コース」:ユーザーの英語レベルに応じた豊富な学習コンテンツ
- 「AI講師」:特定のシチュエーションまたは、ユーザー自身で作成したシナリオに沿ってAIと会話し、会話終了後にフィードバックがもらえる機能
- 「ミニコース」:英語独自の言い回しや文法などを学べるコンテンツ

 スピークのこれらの機能は7日間で10,000単語以上にのぼる「発話」が可能になるよう設計されています。また、AIを相手にスピーキングを行うため、対人英会話にて感じるプレッシャーや恥ずかしさを感じることなく英会話を行い、終了後にはフィードバックを得ることができます。さらに、好きなタイミングと場所で「スピーキング」の練習が行えるため、ちょっとしたすきま時間でも、英語を話す機会を増やすことができます。

■ 「英語が話せるって楽しい」を通して、「英語が話せる世界」と「進路の選択肢」を広げる

 英語を話せることで、コミュニケーション人口が10倍以上に増えると言われている中、今回の実証実験では「スピーク」の「AI講師」や「コース」を通して、授業内で不足する「英語話者との会話」に近い体験を生徒に提供いたします。それにより英語が得意な生徒もそうでない生徒も、英語を話すことに「楽しみ」と「自信」を感じてもらいたいと考えております。

 また、同校では、英語を話すことに「楽しみ」と「自信」を感じてもらうことで、「英語を話せると世界が広がる」、「進路の選択肢が広がる」など、人生の可能性を大きく飛躍させる指導に力を入れながら生徒に伝えていきたいと考えています。

<<「Speakeasy」について>>

● 2016年:設立
● 2017年:Y Combinatorから資金調達
● 2018年:「スピーク」韓国語版リリース
● 2020年:アプリ100万ダウンロード達成
● 2021年:自社開発の自動音声認識技術リリース
● 2022年10月:「OpenAI Startup Fund」よりシリーズBの資金調達
● 2022年10月:「スピーク」の日本語版ソフトローンチ
● 2022年12月:「AI講師」のリリース
● 2023年2月:「スピーク」日本語正式版リリース
● 2023年3月:「App Store」の「教育」カテゴリの「無料App」ランキングにおいて1位を獲得
● 2023年4月:メキシコを中心とする中南米のスペイン語圏でのサービス開始
● 2023年5月:台湾でのサービス開始

会社名:Speakeasy Labs, Inc
CEO:Connor Zwick
本社所在地:Unit 400, 99 Osgood PI, San Francisco, California, 94133, USA
設立:2016年
URL:https://www.speak.com/jp

<<学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校について>>

 N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて24,862名(2023年5月1日時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。
<公式サイト>https://nnn.ed.jp/
<公式Twitter>https://twitter.com/nhigh_info

<<英語スピーキング特化型学習アプリ「スピーク」の基本情報>>

アプリ名:「スピーク」
カテゴリ:教育
対応機種:iPhone/iPad/iPod Touch iOS 13.5以降の対応機種/Android OS 6.0以降の対応機種
App Store:
https://apps.apple.com/jp/app/speak-learn-english/id1286609883
Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.selabs.speak&hl=ja
※ Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録されたApple Inc. の商標です。App Store は Apple Inc. のサービスマークです。
※ Google Play、Google Play ロゴは、Google LLCの商標、または登録商標です。

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