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NPO法人全国子どもアドボカシー協議会

【9/9(土)〜11/18(日) 】香川で初めて、子どもアドボカシー講座<基礎&養成>開講!オンラインで全国からの参加も可能

(PR TIMES) 2023年08月04日(金)18時45分配信 PR TIMES

子どもアドボカシーについて、知りたい、活動したい、支援したい方などご参加お持ちしております。

NPO法人全国子どもアドボカシー協議会(所在地:福岡県福岡市中央区、理事長:相澤 仁)は、NPO法人丸亀街づくり研究所「アドボカシー事業所 ここまい」(理事長:合木 啓雄)と共催で、9/9(土)より香川県内で初めて「子どもアドボカシー講座」を開講いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/106655/5/resize/d106655-5-cc6bc5bb59ba762706b5-0.jpg ]


子どもアドボカシーとは


子どもアドボカシーとは、子どもの意見を傾聴し、子ども自身が声をあげられるよう支援する活動のことです。
1989年に採択された子どもの権利条約は、子どもは自分に関係のあることについて自由に意見を表す権利を保障しています。しかし、家庭、学校、社会のなかで一人ひとりの子どもの声は十分に聴かれているとはいえません。周囲が受け止めなかったり、声の大きい人にかき消されてしまったりすることもあります。
2022年6月に成立した改正児童福祉法では、「児童の意見聴取等の仕組みの整備」が盛り込まれ、2024年4月の施行に向けて、各地で仕組みづくりがはじまっています。

全国子どもアドボカシー協議会の取り組み


全国子どもアドボカシー協議会は、「子どもの声を大切にし、ともに生き育ちあう社会の実現」を理念に2022年3月に設立し、昨年度は、全国各地の子どもアドボカシー事業の事例報告を交えて各地の課題や活動の進捗について意見交換を行う「交流会」の実施や、地域で子どもアドボカシーを展開するための課題などについて議論する「自治体向けセミナー」などを実施。今年5月には、「子どもとともに生きる社会を実現するために」何が必要かを考えることをテーマとした「全国セミナー」を開催するなど、子ども・若者参画を中心とした、「アドボカシー(意見表明支援)」活動を全国へ拡げております。

今年度、公益財団法人日本財団より助成金を受領し、子どもアドボカシー事業の取り組みが進んでいない地域においても、社会的養護を受けている子どもも、等しく意見表明権を行使できる基盤をつくることを目的として、アドボカシー事業所 ここまいと共催し、香川県にて初めて子どもアドボケイト(意見表明支援員)を養成する講座を実施することといたしました。

アドボカシー事業所 ここまいの取り組み


アドボカシー事業所 ここまいは、香川県内に「子どもアドボカシー」を広めようと2022年4月にNPO法人丸亀街づくり研究所がアドボカシー事業を発足しました。「ここまい」という事業所名は、みんなが心のマイクとなって子どもの声を聴いていこうという想いを込め、「心のマイク」略して「ここまい」と、施設を退所した方たちと一緒に考えました。

ここまいでは、「子どもをエンパワメントするアドボカシー活動」を行動指針として、子ども自身が声をあげ(セルフアドボカシー)、子ども自身の持っている力を高めること(エンパワメント)によって、子どもたちが現在置かれている状況において権利の主体となり、自己表現をするプロセスにおいて、自身の人生へ参画していくことを活動の目的としています。

昨年度は、自団体のアドボケイトの養成、施設への訪問及び子どもの意見表明の支援を実施し、多くの子ども達に子どもアドボカシーを届けるべく「子どもアドボカシー制度」を推進するための活動を行っています。

<アドボカシー事業所 ここまい 理事長:合木啓雄氏からのメッセージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/106655/5/resize/d106655-5-e57c3dad21fe4167eeed-1.jpg ]

昨年度より、子どもアドボカシー訪問活動を2拠点で実施して参りました。香川県には、約20カ所の児童福祉施設があり、里親さんもいます。そのような中、昨年度は4名のアドボケイトさんと訪問を共にして参りました。「地域の施設や里親を、その地域のアドボケイトさんが支える社会」の実現のためには、まだまだアドボケイトさんが不足しております。
どの施設や里親、一時保護所を利用する子どもたちにも「アドボさん、知っとるよ〜。」と言われる時代を夢見て、子どもアドボカシー活動に取り組んで参りたいと思います。今回、この研修を主催して下さる全国子どもアドボカシー協議会様に心より感謝を申し上げるとともに、より多くの方に子どもアドボカシーを知ってもらえる事をわくわく楽しみにしております。

イベント概要


対象:
・子どもアドボカシーに関心がある方
・子ども支援に関わる行政や関係機関、施設、学生の方も歓迎
※オンラインとリアルでのハイブリッド開催のため、全国からの応募可能!

開催日時:2023年9月9日(土)〜11月18日(土)

会場:
・リアル   サン・イレブン高松 (香川県高松市松福町2-15-24)
・オンライン Zoom開催の予定

受講料:
・基礎・養成 25,000円(2,000円)
・基礎のみ  10,000円(1,000円)
・養成のみ  15,000円(1,000円)
 ※( )内は学生・29歳以下の方向けの料金

プログラム:
子どもアドボカシーの定義や理念など基礎的なことから学べます。
アドボケイト派遣団体や児童相談所など、各分野の専門家を招いて、子どもアドボカシーについて理解を深められる内容となっています。
・【基礎講座】子どもアドボカシーの定義や理念など基礎的な知識や最前線の動きを学びます。
・【養成講座】ロールプレイなども含め、子どもアドボカシーを行うための具体的な実践知識やスキルを学びます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/106655/5/resize/d106655-5-365e1f645752d3fd46a8-4.jpg ]


プログラム詳細はこちら:https://www.child-advocacy.org/activities/14930   

お申し込みはこちら(9/1〆切):https://forms.gle/W4xKBLQGyjGnoUAy8 

《 主催/共催/助成 》
主催:NPO法人全国子どもアドボカシー協議会
共催:NPO法人丸亀街づくり研究所 アドボカシー事業ここまい(URL:https://www.machilabo.or.jp/
助成:公益財団法人日本財団(URL:https://www.nippon-foundation.or.jp/

NPO法人丸亀街づくり研究所 アドボカシー事業所 ここまいについて


NPO法人丸亀街づくり研究所は「いのちに寄り添い 心をつなぐ」を経営理念としています。いのちとは、命、生い立ちや人生、声や心や気持ちを意味します。また、心とは、いのちに対する気持ちや想いを意味します。いのちに寄り添うことで、自分が大切な存在であることを知り、自分の意志で考えて行動する力を高めます。そして、スタッフ、利用者、それらの家族、地域、全ての人の信頼しあう和を一緒に育むことで、「共に育ちあい、自分らしく生きていくこと」を経営の目的としています。

【組織概要】
組織名:NPO法人丸亀街づくり研究所 アドボカシー事業所 ここまい

役員: 理事長 合木 啓雄
理事 2名

事業内容:
(1)児童自立生活援助事業、一時保護事業、子育て短期支援事業
(2)児童養護施設等退所児童アフターケア事業
(3)子どもアドボカシーに係る事業

事業発足:2022年4月(NPO法人の設立:2011年7月28日)

HP: https://www.machilabo.or.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/106655/5/resize/d106655-5-69101768b346c79fa52a-2.png ]


NPO法人全国子どもアドボカシー協議会について


子どもの権利条約を基本とし、子ども・若者とのパートナーシップのもと、子どもアドボカシー活動を推進する団体・個人の交流と連携を通して、子どもの声を大切にし、すべての子どもの権利を尊重する社会の実現に寄与することを目的として活動しています。

【組織概要】
組織名:NPO法人全国子どもアドボカシー協議会

役員: 理事長 相澤 仁
    理事  14名

事業内容:
(1)子ども・若者によるアドボカシー事業
(2) 子どもアドボカシー活動を推進する団体・個人の交流・研鑽事業
(3)独立アドボケイトなど人材養成及びプログラム開発事業
(4) 子どもアドボカシーに関わる調査研究及び提言事業
(5) 子どもアドボカシーに関わる情報提供及び広報事業
(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業

設立: 2022年3月27日

HP:https://www.child-advocacy.org/
[画像5: https://prtimes.jp/i/106655/5/resize/d106655-5-e6347cd6ad6315371e5c-3.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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