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一般社団法人日本ウッドデザイン協会

『ウッドデザイン賞2022』4つの大臣賞をはじめとした上位賞が決定!

(PR TIMES) 2022年11月09日(水)12時45分配信 PR TIMES

〜12月7〜9日(水〜金)に東京ビックサイトで開催される「エコプロ2022」で「受賞作品展示」を、12月7日(水)に「表彰式」「記念シンポジウム」等を開催!〜

「ウッドデザイン賞2022」では、これまでの最優秀賞「農林水産大臣賞」に加え、新たに「経済産業大臣賞」「国土交通大臣賞」「環境大臣賞」を創設しました。この度、これら4つの大臣賞である最優秀賞と優秀賞、奨励賞を合わせた28点の上位賞が選ばれました。
12月7日(水)には環境展示会「エコプロ2022」(於:東京ビッグサイト)にて表彰式、記念シンポジウム・パネル展示・交流会、 12月7〜9日(水〜金)には受賞作品展示を行います。


本年度から刷新した「ウッドデザイン賞」


[画像1: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-d4a52cc935bd4aa74d55-0.png ]

「ウッドデザイン賞」は、木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度です。

2015年に創設され、今回で8回目を迎えます。本年度より一般社団法人日本ウッドデザイン協会が主催となり、SDGsなどの時代にニーズに合わせた審査ポイントに刷新し、応募分野の拡充等を実施しました。さらに、これまでの最優秀賞「農林水産大臣賞」に加え、新たに最優秀賞として「経済産業大臣賞」「国土交通大臣賞」「環境大臣賞」を創設いたしました。

ウッドデザイン賞2022の応募総数は330点、10月6日には「ウッドデザイン賞2022」の受賞作品188点を発表しました。今回、最終審査を経て、 「木の活用による社会課題の複合的な解決をもたらし、イノベーション・新産業創出に寄与する作品」 として「最優秀賞」が4点、「優秀賞」が9点、「奨励賞」が15点と、上位賞28点が選出されました。


「ウッドデザイン賞2022」最優秀賞(農林水産大臣賞・経済産業大臣賞・国土交通大臣賞・環境大臣賞)等が決定!



「最優秀賞」 には、「農林水産大臣賞」に『MOKUWELL HOUSE』(MEC Industry株式会社)、「経済産業大臣賞」に『ワーカーのウェルビーングな働き方をサポートするビッグテーブル「シルタ」』(株式会社イトーキ)、「国土交通大臣賞」に『HULIC &New GINZA 8』(株式会社竹中工務店ほか)、「環境大臣賞」に『SANU 2nd Home』(株式会社Sanuほか)に決定いたしました。
「優秀賞」(林野庁長官賞)、「奨励賞」(審査委員長賞)を含めた受賞作品の一覧は「別添資料1」をご参照ください。

《別添資料1:「ウッドデザイン賞2022」上位賞 受賞作品一覧》
 https://prtimes.jp/a/?f=d103496-20221109-0ab9d7ebe8e10aeb7ae37e2d1278aa26.pdf


[画像2: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-f550e36bfb906bf5c1e4-3.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-1da73872ed92054bbf3d-4.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-14d975b4d9b8b9fda8e7-5.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-cac9ea7d41d48ca81049-6.jpg ]



総評 赤池 学(ウッドデザイン賞2022審査委員長)

新生ウッドデザイン賞の最初の上位賞が出揃った。複数の社会課題を横断的に解決する優れた取組が数多く見られ、今後への期待がますます高まった。例えば建築・空間分野においては、域内外のバリューチェーンと協業した革新的なビジネスモデルがその背景にある作品が高い評価となった。
一方で都市での木材利用の事例では、洗練された意匠や機能的な空間提案はもちろんのこと、来訪者やワーカーなど多様なステークホルダーにメリットを与え、新しいウェルネス、ウェルビーイングをもたらす暮らし方や働き方そのものを提案した例も見られた。
木材利用は確実に新境地を拓きつつある。次回以降も、新たな発想とチームビルディングに基づく意欲的な作品の登場を期待している。


「表彰式」「受賞作品展示」「記念シンポジウム」を12月に開催!

今後は、12月7〜9日(水〜金)に東京ビッグサイトで開催される『エコプロ2022』の「森と木のSDGsゾーン」内で受賞作品展示を実施するとともに、12月7日(水)午前にはエコプロ2022」の特設ステージで上位賞の表彰式を、午後には会議棟で最優秀賞受賞者や審査委員による記念シンポジウム・パネル展示・交流会を開催します。

◆「ウッドデザイン賞2022」エコプロ2022関連行事(概要)
【1】受賞作品展示

[画像6: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-a790268ba29c5d1b5195-10.png ]



〈期間〉2022年12月7日(水)〜9日(金) 10:00〜17:00

〈会場〉東京ビッグサイト 東5ホール 
    「エコプロ2022」森と木のSDGsゾーン内
    ( 小間番号:「5912」F-01)
〈内容〉(1) 最優秀賞・優秀賞・奨励賞展示
    (2) 受賞作品展示(受賞作品の一部)
    (3) 日本ウッドデザイン協会ブース
    (4) アンケート(回答いただいた方に素敵なプレゼント)
    (5) その他
〈参考〉SDGs Week EXPO2022「エコプロ2022」については、
    以下をご参照下さい。
    https://messe.nikkei.co.jp/ep/
    ※入館には、来場事前登録が必要です。


【2】「ウッドデザイン賞2022」表彰式

[画像7: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-0290bc4c0977d51772af-11.jpg ]



〈日時〉2022年12月7日(水)10:00〜11:00
〈会場〉東京ビッグサイト 東6ホール
    (「エコプロ2022」特設ステージ 小間番号:「6-904」)
〈内容〉以下の内容での実施を予定しています。
    (1) 主催者・来賓挨拶
    (2) 最優秀賞(大臣賞) 表彰・記念撮影・受賞コメント
    (3) 優秀賞(林野庁長官賞)表彰・記念撮影
    (4) 奨励賞(審査委員長賞)表彰・記念撮影
    (5) 審査委員長コメント
    (6) 記念撮影
〈取材申込〉以下までお申込み下さい。
      「ウッドデザイン賞」運営事務局(担当:小田、木俣)
       E-mail : press2022@wooddesign.jp

【3】「ウッドデザイン賞2022」記念シンポジウム・パネル展示・交流会
〈日時〉2022年12月7日(水)14:00〜17:00(記念シンポジウム)
               13:30〜17:45(パネル展示・交流会)
〈テーマ〉セッション1「都市を森林(もり)に 〜企業価値を高めるウッドデザイン」
     セッション2「ウッドデザインが拓く、地域発の新たなバリューチェーン」
〈場所〉東京ビッグサイト 会議棟6階「605-608」
〈内容〉1.最優秀賞受賞者プレゼンテーション、2.審査員によるトークセッション、
    3.パネル展示・交流会
〈詳細〉詳しくは、「別添資料2」をご覧ください。
    《別添資料2》「ウッドデザイン賞2022」記念シンポジウム・パネル展示・交流会 参加者募集要項
     https://prtimes.jp/a/?f=d103496-20221109-08a5c0acb2f05a7c394da4b341fdb5d0.pdf


「ウッドデザイン賞2022」実施概要

【主催】一般社団法人日本ウッドデザイン協会
【応募受付期間】2022年6月20日(月)〜 7月31日(日)
【賞の構成】

[画像8: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-1023eb519ea24a3e381f-7.jpg ]

 最優秀賞(農林水産大臣賞、経済産業大臣賞、国土交通大臣賞、環境大臣賞)/各1点
 優秀賞(林野庁長官賞)/9点(3点×3部門)
 奨励賞(審査委員長賞)/15点(5点×3部門)
 ウッドデザイン賞(入賞)/188点(二次審査を通過したものすべて)

【応募分野・サブカテゴリー】
(1)建築・空間分野 / 店舗・施設、住宅、木質化・リノベーション、屋外空間、新領域、その他
(2)技術・建材分野 / 技術、試作物、建材・部材、新領域、その他
(3)木製品分野 / 生活領域、公共・事業領域、新領域、その他
(4)コミュニケーション分野 / ビジネスモデル、パートナーシップ、人材育成・人材確保、新領域、その他
(5)調査・研究分野 / 調査・研究、新領域、その他

【表彰部門】

[画像9: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-648041ef21e1538c4c27-8.jpg ]

【審査委員会】
 審査委員長にはプロジェクト・デザイナーの池 学氏、統括審査委員には世界的な建築家である隈 研吾氏など、第一線で活躍する専門家の方々に審査委員にご参画頂いています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-52f3210e595c1048c059-9.jpg ]

【スケジュール】
 6月20日〜7月31日 応募期間
 8月18日      第一次審査結果通知
 8月19日〜8月31日 第次審査申請(書類審査)、エントリー料振込期間
 9月14日〜9月28日 第次審査期間(現物等審査)
 10月6日      ウッドデザイン賞(入賞)結果通知・発表
 11月9日      上位賞(最優秀賞、優秀賞、奨励賞) 発表
 12月7日〜12月9日 「エコプロ2022」にて表彰式、受賞作品展示、シンポジウム等を実施


参考/「ウッドデザイン賞」受賞作品データベース


[画像11: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-d6fec5afec0c94471d89-2.png ]

過去の全1,656受賞作品を掲載公式サイト内にオープンしている「受賞作品データベース」では、全受賞作品を閲覧することができます。
「木製品のプレゼントを探したい」といったニーズに応じたフィルタリングやキーワード検索が可能で、商品購入のための関連情報も掲載されています。
また、木を巧みに活かした暮らしに彩りや癒しをもたらす建築・空間や家具など、優れた受賞作品をご覧いただけます。
https://www.wooddesign.jp/db/


主催団体:一般社団法人日本ウッドデザイン協会について

木を活用した社会課題の解決をめざす取り組みを「ウッドデザイン」と定義し、「ウッドデザイン」に関わるあらゆる分野において、調査研究、ビジネスマッチング、広報普及啓発等を行うことを目的として設立された団体です。
会員相互の連携並びにあらゆるステークホルダーとの対話及び協力によって、木のある豊かな暮らし、木材利用、森林・ 林業の成長産業化及び地方創生を推進して、カーボンニュートラルやSDGsへの貢献、持続可能な社会の実現を目指しています。


[画像12: https://prtimes.jp/i/103496/5/resize/d103496-5-aac5da03371725e949b0-1.png ]


【名 称】一般社団法人 日本ウッドデザイン協会
【英文名】 Japan Wood Design Association(略称:JWDA)
【設立日】2021年11月18日
【所在地】東京都港区新橋3-5-2 新橋OWKビル6階
【会 長】隈 研吾
【会 員】133(企業、団体、自治体等、2022年10月時点)
https://www.jwda.or.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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