プレスリリース
おもちゃを使った教育の可能性
名古屋大学の学生スタートアップ株式会社エドギフトが株式会社小学館集英社プロダクションと教育プログラムを6月から8月にかけて実施。プログラムではエドギフトが開発した組み立て玩具「テグミー」の新パーツを小学生が企画!実際に制作して遊ぶプログラムを行いました。子ども達はおもちゃ開発に関わることで、どのようにものづくりが行われているのかを体験しながら、創造性を育みます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-60740a7a9d8aeaf40aad-15.png ]
◆テグミーとは
溝(スリット)の入ったパーツを組み合わせることで、自由自在に創造する組み立ておもちゃ。挿し込む向きや角度を試行錯誤して、家や乗り物、生き物まで創り出すことができます。何を・どのように組み立てるのかを考える発想力や思考力が問われる試行錯誤に特化した玩具です。
https://tegumii.com
[画像2: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-2fd470436dd49cd29f33-14.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-07bd6119a0e92de6ccf8-1.png ]
◆プログラムについて
【概要】
このプログラムでは「テグミー」で小学生たちが遊び楽しみながら、どんなパーツが欲しいかを考えて企画書を提出します。そして企画書の中から実際に製品にするパーツを選び、設計・生産して子どもたちに届けました。
【狙い】
既存パーツを理解し、「こんなパーツがあったらいいな!」を発想し、実際に企画まで落としていくことで、ものづくりの過程を体感してもらうことができます。
【プログラムの独自性】
組み立ておもちゃということで既存パーツとのバランスや相性、組み合わせ等を考えたパーツ企画が必要となるため、子どもたちにとって取り組みやすく奥深い「テグミー」でしか味わえないプログラムになっています。
【スケジュール】
6月/テグミーで遊び、新しく加えたいパーツの企画書を作成
7月/企画書の中から制作する新パーツを決定・設計・生産
8月/製品にして届け、それらのパーツを使ったイベントの開催
◆新しく加えたいパーツの企画書を作成し、以下の3枚が選出されました!
[画像4: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-8fc1b866e046ff1ef718-5.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-d07f6da2bad9fddb1c2f-6.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-b77b9a945632344e23a3-7.jpg ]
◆新パーツを設計・生産
[画像7: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-ef47b7375337c1b4dabc-8.png ]
◆6月の企画書をつくるプログラムの様子
[画像8: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-0c2322416607bd38587d-2.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-94dde2135e37a9814ef3-3.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-4c1487835f4bed4210bf-13.jpg ]
◆8月の新パーツで遊ぶイベントの様子
[画像11: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-79b89da2d6f4bea19c5c-18.jpg ]
[画像12: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-7fb0c5b62a2432b87125-17.jpg ]
[画像13: https://prtimes.jp/i/93110/5/resize/d93110-5-a2694067cd71e82c7850-11.jpg ]
◆コメント
小学館集英社プロダクション・上根様
連続型講座中に聞いた「ぼく、将来エドギフトで働きたい!」の声は、まさに私たちの想定をはるかに超えてくるものでした。普段は決して手先を動かすあそびをすすんでやるタイプではない子どもが、無意識のうちに夢中になっていたことが一つの証だなと感じました。
また、エドギフトさんには子どもたちが講座で考案したものをオリジナルパーツとしてカタチにしていただきましたが、「オレが考えたパーツをみんなが使ってくれてる!」と満足気に話していた男の子の姿はたいへん印象的でした。
今回の企画で、TEGUMIIが子どもたちを夢中にさせることがよくわかった気がします。今後は、このTEGUMIIにさらに高い付加価値を創造し、より多くの方々に使っていただけるような取り組みに二社共同で挑戦していきたいと考えています。村松さん、越川さん、これからもよろしくお願いいたします!
エドギフト・越川
今回の講座では、リアルな子どもたちの反応からテグミーの知育玩具としての新たな可能性が見れたと感じています。特に8月のイベントでは、子どもたちが平面のパーツから立体を組み立てていくために周りの友達と一緒に試行錯誤する姿は非常に印象的でした。
イベント内で行われたテグミーを使ったゲームでも、チームで作戦を組み立てながら理論的に考えて上達している姿が見られました。こういった反応からもわかるとおり、テグミーは発想的なだけでなく、非常に理論的です。
今後、テグミーは教育用のおもちゃとしてさらに発展させていき、もっと幅広い方々に使っていただけるよう小学館集英社プロダクションさんとも挑戦していきたいと考えています。
【企業情報】
所在地:千葉県柏市旭町2丁目9番9号
代表者:代表取締役 越川 光・村松 美穂
設立日:2021年8月30日
事業内容:
・知育玩具「テグミー(TEGUMII)」の開発及び販売
・教育イベントの企画及び運営
公式サイト:https://edgift.co.jp
テグミーホームページ:https://tegumii.com
連絡先:info@edgift.co.jp
※コラボ・取材・業務提携等は上記までご連絡お待ちしております。
プレスリリース提供:PR TIMES