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【ラインナップ追加】アルファ 高送りラジアスミル「TR4F 5000形」にブレーカ付きインサートを追加発売

(PR TIMES) 2022年10月20日(木)09時15分配信 PR TIMES

切削抵抗を低減するブレーカ付きインサート

株式会社MOLDINO(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:鶴巻 二三男 以下MOLDINO)は、アルファ 高送りラジアスミル「TR4F 5000形」にブレーカ付きインサートを追加し、2022年10月20日より発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/92116/5/resize/d92116-5-ff5bda8bf80720e1d3f3-0.png ]



■開発にあたって
MOLDINOは2020年4月にアルファ高送りラジアスミル「TR4F4000形」、2021年12月に「TR4F5000形」を発売しました。独自の工具設計により一刃送り2mm以上の高送り加工を実現し、機械能力の最大化により生産性向上に寄与する本商品は、主にダイカスト金型・樹脂金型・プレス金型の荒加工でお客様の好評を頂いておりました。TR4F5000形は4000形よりも大きなインサートを採用、軸方向切込みを従来の1.2mmから2mmまで適用できます。
一方で機械主軸への負荷が増加したため、工具性能を発揮するには相応の主軸動力を持つ加工機械が必要でした。そこでTR4F5000形の切削抵抗低減を狙ったブレーカ付きインサートを開発いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/92116/5/resize/d92116-5-3624466913ad34beb308-1.png ]


■商品の特徴とメリット

広い断面積と拘束面積を持つ独自のインサート形状により、切込み量2mmでも一刃当りの送り量2mmを超える高能率荒加工が可能です。
切りくず排出性を高めたボディ形状を採用しました。突き出し量の長い金型形状部の加工でも切りくず詰まり・噛み込みを抑制します。
独自の不等分割方式を採用しました。切削時のビビり振動を抑制し、従来品を超える高能率加工を可能にしました。
等高線加工だけでなくバーチカル加工も可能となりました。幅広い加工用途に対応します。
豊富なインサート材種をラインナップしました。軟鋼から高硬度鋼まで、幅広い被削材に対応します。ブレーカ付きインサートは切削抵抗を低減します。
インサートは片面4コーナ仕様で経済的です。

■推奨できる加工用途


ダイカスト金型や樹脂金型、プレス金型の高能率荒加工
取り代が変動しやすい鋳物ワークや肉盛り溶接材の荒加工


■仕様

追加発売 5000形ブレーカ付きインサート:4材種(1アイテム)
TR4F 5000形のホルダ:φ63〜φ125(全10アイテム)


■価格

追加発売 5000形ブレーカ付きインサート:¥1,960
TR4F 5000形のホルダ:¥61,820〜¥129,540



[画像3: https://prtimes.jp/i/92116/5/resize/d92116-5-ea5183e304a65ab9688c-2.png ]


■発売日
2022年10月20日

■製品情報
http://www.moldino.com/products/new/

以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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