プレスリリース
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2021年9月の設立以来、株式会社Iでは、大迫傑の理念に基づき、「地元ファースト」、「自分ファースト」、挑戦しようとする人の「ファーストステップを応援する」活動を行ってまいりました。株式会社Iと大迫傑の主な活動実績と2022年に取り組む予定の事業についてお知らせいたします。
■活動実績
1.Sugar Elite KIDsの開催
2.全国陸上指導者意見交換会の開催
3.服部勇馬・弾馬選手×地元活性化プロジェクトの応援
4.「走ることをきっかけに人生を楽しみたい オトナのための Sugar Elite Q」始動
5.陸上、スポーツの魅力の理解促進、普及のために各種メディア出演<箱根駅伝解説など>
1.Sugar Elite KIDsの開催
子どもたちの夢の実現をサポートするために、トレーニング方法や夢への最短距離の進み方などを伝えるワークショップ「Sugar Elite KIDs」(以下、「SE KIDs」)を東京オリンピック2020直後に全国10都市で開催。応募総数は約2,000人にのぼりました。コロナ禍ということもあり、10都市のうち6ヶ所がオンライン開催となったものの、参加された小学生、中学生や保護者の皆様から高い評価を頂きました。
「SE KIDs」参加後、子どもたちに生まれた変化について、嬉しいご報告を全国から頂戴しています。
・約1年間パーソナルベストが更新できず悩んでいた娘がSE KIDsを機に、「人と比べず自身の取り組みを信じること」ができるように。親からすると吹っ切れた感があり、秋のレースでパーソナルベストを更新(浜松)
・息子が夢だけではなく、短期の目標を立てるようになり、そこに向けて日々やるべきことを考え、実践するようになった。(仙台)
・継続することが苦手な息子が3ヶ月間教えて頂いたウォーミングアップを続けている(西宮)
2.全国陸上指導者意見交換会の開催
「SE KIDs」の開催を通して、地域では、まだまだ情報不足、指導者不足などの課題があることも改めて認識しました。地域の陸上活動をより発展させるために、各地で子どもたちの指導をされている皆さんから、それぞれの地域の実情やご意見を伺う会を11月に開催いたしました。参加頂いた皆さまからは、「指導者の知識をアップデートする場が少ない」「練習場所の確保」などの課題があることをお聴きすることができました。陸上の活性化に寄与すべく、株式会社Iとして実現できることを今後検討してまいります。
3.服部勇馬・弾馬選手×地元活性化プロジェクトの応援
地域人口の減少、米の消費量の低下など課題を抱える故郷・十日町市のために、新たな地元貢献活動に挑戦する服部勇馬・弾馬両選手の応援プロジェクトを開始しました。まずは、兼業農家である服部両選手のご実家が生産する南魚沼コシヒカリ「馬舞(umai)」のプロモーションを行い、販売予定量の即日完売を達成。十日町市での「SE KIDs」の開催なども含め、2022年も引き続き、両選手の取り組みをサポートしてまいります。株式会社Iでは、地域の持つ魅力、可能性を見出し活性化に挑戦される人たちを応援する活動を全国で進めていきたいと考えております。
4.「走ることをきっかけに人生を楽しみたい オトナのための Sugar Elite Q」始動
Sugar Elite Qは、ランニングをきっかけに集まった仲間同士で、趣味を一緒に楽しんだり、ビジネスが始まったりと新しい繋がりを生む、参加者が主役の会員制コミュニティです。週一回のワークアウトメニューの提供、オフ会の開催などを行い、メンバー限定のイベントとして、沖縄合宿、新春グループランなども実施しました。今後も、走ることを楽しみ、走ること以外の世界も探求QESTし、人生の質QOLを向上させる取り組みを進めてまいります。
5.陸上、スポーツの魅力の理解促進、普及のために各種メディア出演<箱根駅伝解説など>
テレビ、ラジオなど各種番組で陸上、スポーツの可能性についてお話しする機会を頂戴しました。また解説者として、箱根駅伝をはじめ、ニューイヤー駅伝、全日本大学駅伝、ラスト開催となった第75回福岡国際マラソンなど多くの大会でアスリートならではの視点での解説を目指し、SNSでも好評な感想を頂きました。今後も、大迫傑をきっかけにマラソンそして陸上に興味を持っていただけるように努めてまいります。直近では、2月6日に行われる「別府大分毎日マラソン」で解説を務めます。
■今後の予定
1.北海道マラソンスペシャルアンバサダー就任
東京2020マラソンのレガシーを活かし、札幌でのマラソン文化の発展を目指す皆様の熱い思いを受け止め、スペシャルアンバサダーに就任いたしました。アンバサダーとして、北海道マラソンを盛り上げるさまざま活動を通して、マラソンに親しみ、人生を豊かにする人が一人でも増えるお手伝いができましたら幸甚です。
大迫傑コメント:
「北海道の気候風土は、私がトレーニングしてきたオレゴン州ポートランドに似ていて、ランナーとしての自分にとっても馴染みやすい土地でした。東京オリンピック2020で走ったことをきっかけにとてもかけがえのない場所となりました。
一歩一歩踏み出すごとに伝わってくる地面の感覚、刻々と変わっていく景色。走っていると頭の中はどんどんクリアになっていきます。自分と対話する充実した時間を過ごすことができるのもマラソンの醍醐味です。マラソンは、靴一足あれば誰でも始められるシンプルな競技です。速さは関係ありません。いざ走り出してみると、見慣れた街並みがいつもと違った表情を見せてくれます。十二分に 感染対策を行いつつ、一緒に 走り出してみませんか?
思い出の地となった札幌で皆さんに お会いできることを 楽しみにしています。」
2.Sugar Elite KIDsシーズン2の開催
2022年は開催地域をさらに全国に拡大いたします。まずは大迫傑の地元、町田市からスタート予定です。
また、2021年に続いてさまざまなアスリートにもご協力頂きます。
大迫傑×株式会社Iは、地元ファーストなどミッションを実現すべく、2022年も事業を進めてまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES