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屋外広告事業を展開するサーチ、世界基準の屋外広告視聴者計測ガイドラインに準拠し「OOH Analytics」をアップデート ※1

(PR TIMES) 2023年06月06日(火)11時45分配信 PR TIMES

― 視聴をベースにしたインプレッション「Viewed Impressions」をリアルタイムに計測 ―

屋外広告事業を展開する有限会社サーチ(本社:東京都立川市、代表:常田修治、以下「サーチ」)は、屋外広告視聴者データ解析サービス「OOH Analytics」の高精度AIによる画像解析データ(※2)に加え、Wi-Fiセンサーデータ(※3)と位置情報ビッグデータの属性データ(※4)を連携し、広告視聴者データの精度・粒度を飛躍的に向上しました。
これにより、屋外広告視聴者の人数・性別・年代・接触回数・視聴秒数・視聴態度などをリアルタイムに可視化し、世界基準の視聴者計測ガイドラインの最高レベルの指標「Viewed Impressions」の計測を実現しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/84223/5/resize/d84223-5-742dccf73da70d74ea85-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/84223/5/resize/d84223-5-0a11e680dddf45b8346e-2.jpg ]

ダッシュボードでは、媒体自体のポテンシャルを定量データ化することで媒体価値の見直しに活用でき、レポート機能では広告の出稿期間や放映タイミングなどの条件を設定することで、「広告ごとのリアルタイムデータ」を確認することができます。また、過去データからシミュレーションの作成も可能です。

◎ OOH Analyticsで実現できること
 1、(出稿前)媒体ポテンシャルの定量データ化
 2、(出稿前)実データを基にした出稿シミュレーションの作成
 3、(出稿中)リアルタイムデータによる進捗確認
 4、(出稿後)視聴者データ等詳細レポートの作成

各計測項目の定義は下記の通りです。(一部抜粋)
■ OOH Analytics新定義
・視聴人数:広告を視聴した総人数(VAC基準、Viewed Impressions)
・リーチ(UU・VAC):広告を視聴した個人の数
・フリークエンシー:広告出稿期間中の視聴エリアへの平均訪問回数
・接触人数:広告が表示されている間に、媒体視聴エリアで媒体の方向を向いている総人数(OTC基準、Viewable Impressions)
・視聴可能人数:広告が表示されている間に、媒体視聴エリアに滞在した総人数(OTS基準)
・広告視聴単価:広告が表示されている間の、1imp当たりの平均視聴単価(Viewed Impressions)
・平均広告視聴人数:広告1回放映当たりの平均視聴人数
・広告接触単価:広告が表示されている間の、1imp当たりの平均接触単価(Viewable Impressions)
・平均広告接触人数:広告1回放映当たりの平均接触人数
・視聴率:広告が表示されている間に媒体視聴エリアに滞在した総人数の内、媒体を視聴した総人数の割合
・視聴時間:広告視聴者1人当たりが視聴に費やした平均時間(最大15秒間)
・視聴秒数分布:広告視聴者が視聴に費やした1秒毎の人数と比率(最大15秒間)
・再訪問インターバル:広告出稿期間中に、媒体視聴エリアへ再訪問するまでの平均日数(7日間)
・視聴距離:広告出稿期間中の、媒体視聴者と媒体との平均距離
・滞在時間:広告出稿期間中の、媒体視聴エリア滞在者の平均滞在時間
・広告視聴秒数分布:広告視聴エリア滞在者の視聴秒数ごとの人数と比率(15秒間)
・性別構成:広告視聴者の男女の人数と比率
・男女年代構成:広告視聴者の男性・女性の年代ごとの人数と比率
 (10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代以上)
・広告視聴方向分布:広告が表示されている間の、視聴エリア滞在者の進行方向ごとの人数と比率
・歩行者/滞留者比率:広告が表示されている間の、視聴エリア滞在者の歩行者と滞留者の人数と比率

 今後、「訪日外国人国別比率」「趣味趣向」「購買傾向」「大学別」など属性データ項目の拡充や、OOH Analytics導入媒体における「Viewed Impressions」をベースにした広告枠取引を予定しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/84223/5/resize/d84223-5-2b0b55592ec5ab532088-1.jpg ]


OOH Analyticsは、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムのセンシングサイネージガイドラインに準拠しています。エッジAIで画像を即時解析し、個人を特定できないデータに処理するため個人情報は一切取得していません。また、画像も解析後に自動で即時破棄されるため保有しておりません。
Wi-Fiセンサー及び位置情報属性データには個人を特定できるデータは含まれません。


※OOHとは
Out Of Homeの略。街頭や公共交通機関などへ設置する広告媒体の総称。

※1
世界で唯一のグローバルOOH業界団体The World Out of Home Organization(WOO)が提唱している「GLOBAL OOH AUDIENCE MEASUREMENT GUIDELINES」

(英語)The World Out of Home Organization(WOO)
https://www.worldooh.org/pdf/Global-guidelines-e-book_V.8.pdf

(日本語)一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)
https://digital-signage.jp/wp-content/uploads/pdf/20221002_WOO-Global-OOH-Audience-Guidlines-Japanese_FINAL_Clean.pdf

※2
高精度AIによる画像解析データ
Intelligence Design株式会社が提供する、AIエッジコンピュータを活用したリアルデータの取得・分析・活用を実現するエッジAIカメラソリューション
■ Intelligence Designについて
<会社概要>
会社名:Intelligence Design株式会社
代表者:中澤 拓二
所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目28番5号 4階
設 立:2018年5月
URL :https://idea.i-d.ai/

※3
Wi-Fiセンサー
Oxyzen株式会社が開発した、通信回線事業者や機種を問わず、スマートフォン端末のWi-FiがONの状態で発信するプローブリクエストを取得し、SSIDやRSSI情報を解析する独自技術 ※特許取得済み
■ Oxyzen(オキシゼン)について
<会社概要>
会社名: Oxyzen株式会社
代表者: 森谷 武浩
本 社: 東京都港区東新橋2丁目7番3号昭和アステック1号館 601
設 立: 2015年3月10日
URL : https://oxyzen.io/

※4
位置情報ビッグデータの属性データ
デモグラ配信サービス「G-PAS」の年代性別データ
屋外広告媒体事業を展開する株式会社パス・コミュニケーションズが開発した、クロスロケーションズ株式会社が提供する位置情報ビッグデータの解析・分析を行えるデータプラットフォーム「Location AI Platform(R)」と連携したデモグラ配信サービス
■ パス・コミュニケーションズについて
<会社概要>
会社名: 株式会社パス・コミュニケーションズ
代表者: 星野 二朗
所在地:東京都千代田区神田神保町2-30 昭和ビル4F
設 立: 1998年9月30日
URL : https://pas-com.co.jp/

■サーチについて
Providing valuable moments to people and the city
「人に、街に、価値ある瞬間をとどける。」
OOH広告を主軸に、人 - 街 - 企業とのより親和性の高いコミュニケーションを創造することを目指し、社会にとって価値のある情報を届けていきます。
<会社概要>
会社名: 有限会社サーチ
代表者: 常田 修治
本 社: 東京都立川市錦町一丁目4-20 TSCビル2F
営業本部: 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス2F
設 立: 2004年3月17日
URL : https://searchnext.jp/

【本件に関するお問合せ先】
有限会社サーチ  担当者:大坪(オオツボ)
電 話:03-4510-3115
E-mail:infomail@searchnext.jp
F A X :050-3730-4461



プレスリリース提供:PR TIMES

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