• トップ
  • リリース
  • 関東大震災から100年、都会で生き抜く“百年先の長屋文化”に触れる「すみだ向島EXPO 2023」10月1日(日)より開催

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

すみだ向島EXPO実行委員会

関東大震災から100年、都会で生き抜く“百年先の長屋文化”に触れる「すみだ向島EXPO 2023」10月1日(日)より開催

(PR TIMES) 2023年06月30日(金)16時45分配信 PR TIMES

4年目の開幕宣言!秋の下町で長屋と建築・アートが融合した個性的なプロジェクト

すみだ向島EXPO実行委員会は、東京の下町墨田区の京島・八広・文花エリア”を舞台に、戦前から残る歴史的な長屋文化と建築・アートが融合した多様なジャンルの作品を楽しむ街なか博覧会「すみだ向島EXPO 2023」を2023年10月1日(日)から10月30日(月)までの一か月間開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/84177/5/resize/d84177-5-fb635ac0e9bdfde394d3-0.jpg ]

4回目となる今年のテーマは「百年の祝福」。
関東大震災から100年の節目を迎える年に、「災害に弱い町」とされながらも人々が共に生きてきた、この町の本質を見つめ称えようという思いを込めています。

来場者は、街に潜り込むようにして路地を散策しながら、個性豊かな景観に紐づいた多様なアート作品と出会うことができます。地域の人々や表現者と触れ合いながら、大都会で独自の関係性を築いてきた、現代の長屋文化の魅力を体験してください。

「すみだ向島EXPO 2023〜百年の祝福〜」 開催概要   


公式ホームページ: https://sumidaexpo.com
開催期間: 2023年10月1日(日)〜10月30(月) 
定休日 : 火・水・木曜日
開催時間: 10:00〜18:00 ※一部の会場やイベントなど時間外コンテンツもあります。
開催場所: すみだ向島エリア(東京都墨田区 京島・八広・文花 ほか)
料金(一日券): 一般 ¥3,500  高校生・大学生 ¥2,000  中学生以下:無料

申込方法: Peatixにてチケット発売中 
https://sumidaexpo2023.peatix.com/

※配信日時点の情報です。

街なか博覧会「すみだ向島EXPO」 とは


「すみだ向島EXPO」は、東京都墨田区北部の“向島地域”と呼ばれる京島・八広・文花エリアを中心に開催される、百年先の長屋文化に触れる「街なか博覧会」です。

街全体を舞台にして、約50の展示やアートプロジェクトを楽しむことができるのが特徴。
2020年の第1回から毎年秋に開催し、今年で4回目を迎えます。

目指すもの
手仕事や"職住一体"の暮らしがあり、入り組んだ路地、ものづくりの町工場や個性的な商店、そして東京でもっとも多く戦前からの長屋が残るこの町には、世の中の様々な危機を乗り越える知恵がちりばめられています。

「すみだ向島EXPO」では、この地域に魅せられ集まったアーティストや多種多様な人々が、今を見つめ、未来に残すことを表現した創作と展示が1ヶ月にわたり行われ、創造的な連鎖を生み出します。

参加者・表現者・地域住民の邂逅から「異質なものが共存する調和がある」という長屋暮らしの感覚を次世代に継承していくことを目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84177/5/resize/d84177-5-5c1a648e23ab8273af09-3.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/84177/5/resize/d84177-5-7fd78a586dc42ea0dc51-3.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/84177/5/resize/d84177-5-3cf5b5e2dc5cd8f09196-8.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/84177/5/resize/d84177-5-d17fe21e0629f84f2a37-3.jpg ]

<2022年開催の様子はこちらからご覧いただけます>
https://sumidaexpo.com/2022/

2023年のテーマは「百年の祝福」 



災害リスクと暮らし
このエリアは長い間、「東京一災害のリスクが高い」と言われてきました。
東京大空襲の戦火を食い止め焼け残った戦前から立ち並ぶ密集した木造長屋や狭い路地が要因です。
「災害に弱い町」とされてきたからこそ、まちづくりに尽力してきた地域の連帯や、近い距離で共に生きていく高度な暮らしが根付いています。

「すみだ向島EXPO」開催で見えてきたこれからの地域・社会との共存
「すみだ向島EXPO」は2020年の初年度、感染症がパンデミック化する中で「隣人としあわせな日」をテーマに、地域が持つ生活文化や未来の可能性を示すために様々な表現者と地域住民が集まり開催されました。

その後もコロナ禍が続く中、方法を模索しながら回を重ね、毎年多くの参加者・来場者を迎えてまいりました。
3年間の取り組みの中で私達は、戦前から生活が重なり合い共存している長屋暮らしに触れ、これから先も時代を超えて続いていく共同体の在り方や、関係性を深める町の構造、共生のための環境が見えてきました。

個別運命共同体というコミュニティで幸せになる風景があります。

百年の祝福とは
4回目の開催となる2023年は、未曾有の大災害であった関東大震災から100年の節目。
繰り返される災害への不安と、都市で生きるジレンマを抱えつつも首都東京に集まる人々の多様な生き様を讃え、百年先に祝福される現在を表現します。

2023年の企画参加者 及び 団体(一部ご紹介) ※順不同・敬称略


京島駅、小畑亮吾、中里和人、ソウダルア、野営(海野貴彦・イワモトジロウ)、小孫哲太郎、テンギョー・クラ、小野龍一、un-pers、赤星りき、林光太郎、wendelien van oldenborgh、新開ジェニファー、齋木彩音、しながわなつみとコーヒーセッション、AXXY COOLとmuumuu coffee、遠藤健二、林菜穂、STUDIO WASABI ARCHITECTURE、ewelina skowronska、Creative HUB、Disconoma(Fanny Terno + Thomas Vauthier)、
国際文化交流事業「すみだx台湾アートロビー」(陳奕彰・康雅筑・曾上杰・呂文・潘重光・建樺・夏愛華・周文鉄・村岡佑樹・小畑亮吾・本郷芳哉・水谷篤司)、安森亮雄研究室、原寛道研究室、勝木祐仁研究室、ドンツキ協会、東京大学復興デザインスタジオ、NPO向島学会

先着100名様!イベント無料ご招待
「すみだ向島EXPO 2023」初日を思いっきりキャンペーン


「すみだ向島EXPO 2023」の開幕宣言プレスリリースをご覧の方で、3つの条件クリアで
先着100名様を初日(10/1(日))の「すみだ向島EXPO 2023」イベントへ無料ご招待!
初日はテープカットセレモニーや、この日だけの特別ガイドツアーも開催予定です。

<詳細とエントリーは下記オンラインチケット販売サイト『Peatix』へGO!>
キャンペーン専用ページ https://sumidaexpo2023campaign.peatix.com

[画像6: https://prtimes.jp/i/84177/5/resize/d84177-5-e429be85111b87e113a3-3.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/84177/5/resize/d84177-5-3d8a233b22c55d973760-3.jpg ]


2022年の開催の様子はこちらから
公式ホームページ
https://sumidaexpo.com/2022/
Twitter
https://twitter.com/nagaya_art
Instagram
http://instagram.com/sumida_expo
Facebook
https://www.facebook.com/sumidaexpo
※最新情報は2023公式ホームページ(https://sumidaexpo.com)・SNSで随時発信します。

主催・運営・問い合せ先


主催:一般財団法人八島花文化財団 https://yatsushimahana.com/
運営:すみだ向島EXPO実行委員会  E-mail: sumidaexpo@gmail.com



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る