プレスリリース
急速に変わる社会にリアル店舗が求められるモノ
2021/07/26 百貨店などの商空間をクリエイトしている大洋工芸が
アフターコロナを見据えたリユースサービスをオープンした。
これまで比較的大きな商業施設を多く手掛けている株式会社大洋工芸は、店舗が入れ替わるたびにスクラップアンドビルドが繰り返される現状に対して、できるだけ環境に優しい素材で設計デザインを心がけている。本サービスはこの考えをさらに推し進め、商空間からカーボンニュートラルを目指す試みとして、小さな店舗から大規模なイベントまで利用できるショップパーツを繰り返し利用できるレンタル什器サービスを立ち上げた。
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コロナ禍にあって顧客が実店舗に求めるモノが急速に変わるつつある今、株式会社大洋工芸が特に注力しているのがシステム什器である。オンライン企業が顧客体験を提供するためリアルにポップアップショップを構えるなど、ショップは商品を展示販売するのではなくブランドとユーザーがコミュニケーション交わす場となっている。こういったオンライン企業が展開するPDCAの速さに対応し、かつ新たに廃材を生まないように照明や人感センサーなど多機能でニュートラルなデザインとなっている。
プレスリリース提供:PR TIMES