プレスリリース
3月1日(火)14:45からコンソーシアム総会・表彰式をオンライン配信!スポーツ庁室伏長官も登壇
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スポーツ庁では、一人でも多くの方がスポーツに親しむ社会の実現のため、「Sport in Lifeプロジェクト」として、様々な取組を行っています。
その取組の一つとして今年度スポーツ人口の拡大に資する優れた取組を募集する「Sport in Lifeアワード」を創設し、この度85団体の応募から、12団体の受賞を決定いたしました。
ついては、第一回「Sport in Lifeアワード」表彰式と、「Sport in Lifeコンソーシアム総会」(令和3年度Sport in Life プロジェクトの事業報告)を兼ねたイベントを3月1日(火)14:45からオンラインで開催いたします。スポーツ庁室伏長官も登壇いたしますので、是非ご視聴ください。
本アワードで受賞された取組等を広く社会へ発信することを起点に、より多くの国民のスポーツ参加の機会を創出し、Sport in Life(生活の中にスポーツを)の実現を目指していきます。
第一回「Sport in Lifeアワード」 受賞団体
Sport in Life2021大賞(最優秀賞)(1団体)
■一般社団法人TOKYO PLAY
・取組名「渋谷どこでも運動場プロジェクト」
・取組概要
「渋谷区自身を「15平方キロメートルの運動場」と捉え、日常的な運動も、楽しみで行うスポーツも、すべてが暮らしに溶け込むような「思わず身体を動かしたくなる街」づくりを進める渋谷区と連携し、暮らしに身近な道路や緑道、公園など人が行き交う場所で、スポーツや遊びを通して体を動かしながら同じ地域に住んでいる人同士がつながることのできる機会づくりを推進する。」
【Sport in Life2021優秀賞(11団体)】(敬称略、部門毎に五十音順)
[企業部門]
■株式会社biima
・取組名「biima sports(ビーマスポーツ)」
・取組概要
「最新のスポーツ科学と幼児教育論を融合した「21世紀型総合キッズスポーツスクール - biima sports(ビーマ スポーツ) - 」を、全国で150校舎展開。早稲田大学教授陣と「基礎運動能力」「非認知能力」「自己肯定力」を科学的に高めるプログラムを共同で開発し、3歳〜11歳を対象にサービスを提供。全国の企業や、自治体、教育機関とも連携を強化し、さらなるサービス拡大を目指す。」
■株式会社フットボールクラブ 水戸ホーリーホック
・取組名「第1回水戸ホーリーホックグラウンドゴルフ大会」
・取組概要
「弊社拠点がある茨城県城里町在住者の運動機会促進を目的としてグラウンドゴルフ大会を実施。運営には城里町行政や社会福祉協議会、地元高校生などが協力し、4才〜91才まで137名が参加。大会翌日には弊社Jリーグ公式戦に招待し、約3,500名の観客が見守るスタジアムで表彰式を実施。試合観戦までを本取組の一環とすることで、スポーツを“する楽しさ”と“観る楽しさ” 双方を週末に体験できる取組となった。」
■ stadiums株式会社
・取組名「7—9PARK」
・取組概要
「国立公園である新宿御苑を舞台に7時〜9時の「朝の2時間だけ」出現するヨガやストレッチなどのアクティビティ、フードトラックでの朝食、英会話やキッズスクールなどのコミュニティプログラムを運営。誰もがイベント提供者にも、参加者にもなることができ、7-9PARK専用アプリでイベント提供者はイベント作成から、参加者は予約、参加費の決済まで完結できる。公園をきっかけに地域の運動文化とコミュニティを創生するプロジェクト。」
■東京西サトー製品販売株式会社
・取組名「職場からゼロ分!勤務中の本格ヨガで体も頭も心もスッキリ!」
・取組概要
「社内の多目的ホールにて、週2回(1日につき3講座)ヨガ教室を開催。講師も生徒も従業員で、受講中も就業時間とみなされる。「ヨガ行ってきまーす!」「行ってらしゃーい」の声が職場に飛び交う。準備運動から瞑想までたっぷり1時間。集中力が途切れがちな午後のデスクワークもヨガで心身ともにもスッキリし、ミスが軽減された。また、普段は異なる部署で働く者同士が共に体を動かし、良いコミュニケーションの場になっている。」
【団体部門】
■ NPO法人北摂ベースボールアカデミー
・取組名「誰でもいつでも個人で始めやすい野球環境への取組」
・取組概要
「既存の野球チームに参加するのが難しい子ども・大人・女性にスポットを当て、誰でも参加しやすい野球環境を創出した。週末の長時間練習に参加するのが難しい初心者の子どもを対象に平日90分の野球教室を開催したところ、2年半で累計1,376名が参加し、キャンセル待ちが発生するほど盛況だった。他にも大人が気軽に参加できる個人参加型野球イベントや女性のための野球スクールを実施し、好評を博した。 」
■認定NPO法人改革プロジェクト
・取組名「パトラン(パトロールランニング)」
・取組概要
「パトランは市民が赤いTシャツを着て、夜間や下校時間にランニングをしながらパトロールを行う活動。全国42都道府県で、約2,400人の「パトランナー」が個人やチームを組んで活動している。防犯に加え、地域での仲間づくりや健康促進など個々人のウェルビーイングの向上にもつながる。多世代が交わりながら、自分に合う運動スタイルや頻度で緩やかに活動することで、地域防犯の目となり犯罪抑止に寄与している。」
■ FUJIO PROJECT
・取組名「神奈川県逗子市における子どもから大人まで楽しめるご当地スポーツとしてのトレイルランニング〜環境教育との融合を通じた持続可能なアウトドアスポーツ普及への取り組み」
・取組概要
「アウトドアにおける持続可能なスポーツを地域に根付かせるため、トレイルランニングと環境教育とを融合させた様々な取組を実施。現在、神奈川県逗子市を拠点に放課後や休日の子ども達の外遊びの受け皿となり、マナー普及啓発などの教育を行っている。山を駆け回る子どもは年々増えており、「海のまち」として 知られる逗子であるが「海と山のまち」として認知される日を目指す。 」
【自治体部門】
■神奈川県厚木市教育委員会社会教育部スポーツ推進課
・取組名「あつぎサーチウォーク チャレンジ」「地区体育振興会委員研修会(サーチウォーク)」
・取組概要
「当市が取り組んだ「あつぎサーチウォークチャレンジ」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、新しい生活様式を採り入れたウォーキング競技であるサーチウォーク大会を実施することにより、市民の運動不足を補い、地域や友人、家族とのコミュニティの輪を固く揺るぎないものにしていこうと試みた新事業である。他の市主催事業が、次々と中止となる最中に開催した大会であったため、従事した職員をはじめ、携わった関係者も達成感で満たされた。何よりも 参加者の楽しそうな、うれしそうな笑顔が励みとなった。現在は、市内15地区の各公民館を拠点に活動している「地区体育振興会」において、委員向けの研修会や参加者を募集しての大会開催を継続中である。」
■神奈川県藤沢市
・取組名
「神奈川県藤沢市における市民全体の身体活動促進プロジェクト「ふじさわプラス・テン」」
・取組概要
「2013年より慶應義塾大学、藤沢市保健医療財団と共に、厚生労働省アクティブガイド「プラス・テン(今より10分多くからだを動かそう)」を基にした生活圏域における運動・スポーツ促進の様々な取組を実施した。関連機関と協働し、各種媒体による情報提供、講座・イベント等の教育機会の創出、グループ運動を軸にしたコミュニティ形成促進策に取り組んだ結果、5年後に主対象とした高齢者の身体活動時間増加につながった。」
■長野県
・取組名「パラウェーブNAGANOプロジェクト〜(公財)日本財団パラリンピックサポートセンターと協働で取組む長野県発の未来社会プロジェクト〜」
・取組概要
「スポーツを通じて共生社会創造を目指すプロジェクト。(公財)日本財団パラスポーツサポートセンターとともに展開し、様々な事業を実施。「パラ学」では県内の学校に対しバスケ車を使った独自の体験型授業を提供し、また誰もが参加できるボッチャ競技大会「パラウェーブNAGANOカップ」を開催。子どもや高齢者、障がいのある人もない人もすべての人を巻き込んだ大きなパラスポーツの波を起こしている。」
■福井県交流文化部文化・スポーツ局スポーツ課
・取組名「街なかピンポン」
・取組概要
「高校生県議会における高校生による提案を受け、交流人口の増加および街なか活性化を目的に、福井駅周辺の商店街内のスペース(新栄テラス)に卓球台を設置し、誰でも気軽に街なかでスポーツができる場所を創出。【ユニークポイント】1.創作卓球台や座って4人でピンポンなど、なかなか体験できないピンポンが可能2.開放感のある青空の下で安全性の高い芝生で楽しめる。風の影響も楽しみ3.商店街の店舗でラケットを借り、交流が生まれたり普段訪れない店舗を訪れたりする効果がある。」
第一回「Sport in Lifeアワード」表彰式・令和3年度「Sport in Lifeコンソーシアム総会」
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■開催名称
第一回「Sport in Lifeアワード」表彰式・令和3年度「Sport in Lifeコンソーシアム総会」
■開催日程
令和4年03月01日(火)14:45〜16:50
■開催場所
オンラインにて、YouTube配信
■視聴URL:下記URLから、どなたでもご視聴できます(無料)。
URL: https://youtu.be/IfWP43SA33s
■出演者
・室伏 広治スポーツ庁長官
・Sport in Lifeコンソーシアム中央幹事会16団体
・第一回「Sport in Lifeアワード」審査員
・第一回「Sport in Lifeアワード」受賞12団体
■プログラム
【令和3年度「Sport in Lifeコンソーシアム総会」】
14:45 令和3年度「Sport in Lifeコンソーシアム総会」開会挨拶
スポーツ庁よりご挨拶(室伏 広治スポーツ庁長官)
中央幹事会ご紹介(16団体)
令和3年度「Sport in Life 推進プロジェクト」事業概要・制作物紹介(Sport in Lifeプロジェクト事務局)
【第一回「Sport in Lifeアワード」表彰式】
15:23 第一回「Sport in Lifeアワード」表彰式開会
第一回「Sport in Lifeアワード」審査員紹介
第一回「Sport in Lifeアワード」表彰式(室伏 広治スポーツ庁長官・12団体)
第一回「Sport in Lifeアワード」表彰事例発表(4団体)
16:28 第一回「Sport in Lifeアワード」審査員総評
16:46 閉会挨拶
■主催
スポーツ庁(Sport in Lifeプロジェクト)
■第一回「Sport in Lifeアワード」 概要はこちら
https://sportinlife.go.jp/award/
プレスリリース提供:PR TIMES