プレスリリース
大分県知事より委嘱状が授与され、3年連続 “おおいた和牛推し隊長 ”に。
2020年「縁もゆかりもないけれど惚れた!」と“おおいた和牛推し隊長”に就任、2021年には「お家で楽しむおおいた和牛」で、料理の腕前を披露した歌舞伎役者で俳優の中村獅童さんが、7月8日(金)大分県を訪れ、大分県知事を訪問しました。
和牛大好き、料理も大好きな中村獅童さんと、大分県知事の対談の様子や “おおいた和牛推し隊長”就任式の様子をご報告いたします。なお獅童さんの「おおいた和牛」愛溢れるビジュアル、動画は、8月1日より公開予定です。
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表敬訪問概要
■日時:2022年7月8日(金) 午前10時〜10時30分
■場所:大分県庁
■参加者:広瀬勝貞大分県知事、中村獅童氏
■次第:ご挨拶・委嘱状授与(推し隊長の意気込みコメント)
中村獅童さんと知事との「おおいた和牛」対談・記念撮影・囲み取材
トピックス
「おおいた和牛推し隊長」就任後初の大分県来県。おおいた和牛尽くしの旅を満喫!
知事との対談で、中村 獅童さんが”おおいた和牛”の魅力を語る。
「おおいた和牛は本当に美味しい。あまり好きではなかった肉寿司も6貫食べました!」
知事が入室すると「中村獅童でございます。よろしくお願いします」と立ち上がりご挨拶する中村獅童さん。初の対面に「案外やさしそうなお顔をしている」と強面を想像されていた様子の広瀬知事でしたが、終始和やかな対談となりました。
対談が始まると、「もう私もおおいた和牛推し3年目で、初めて大分に来させていただいたのですが、昨日も朝着いて、そのまま焼肉屋さんにいって、おおいた和牛をいただいて、夜も、おおいた和牛を食べてのおおいた和牛尽くしでございました」と語る獅童さん。
「おおいた和牛の美味しさを発揮する料理は?」と聞かれると、「もちろん焼くのも美味しいのですが、昨日、おおいた和牛のお寿司をいただきまして、牛肉のお寿司って実はあまり好きじゃなかったので、どうかな〜と思ったのですが、6貫食べました!」「なので、もっともっとおおいた和牛の魅力を伝えられるように、今後とも一生懸命やりたいと思います」と意気込みを語っていただきました。
対談の様子
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「おおいた和牛のどんなところが美味しいと思われます?」と聞かれた獅童さんは、「しっかりとサシが入っているのですが、しつこくない。さっぱりしている。脂身が苦手な方にも美味しく召し上がって頂けるのではないかなと思います」とコメント。知事も「口に入れると脂がじゅわ〜っと広がります」と、脂身の美味しさや何とも言えない甘味について意気投合された様子。
「大分県で好きなところは?」との質問には、「和牛推しをやらせていただいてからは、初めての来県ですが、以前観光で来たときは、別府温泉の蒸し風呂がとても思い出深く、初めての体験で、ぜひまた蒸し風呂に行きたいなと思いますね」と温泉への興味も語りました。
プロフィール
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おおいた和牛 推し隊長
中村 獅童(なかむら しどう)さん
歌舞伎役者・俳優
昭和47年9月14日 東京都生まれ。
祖父は昭和の名女方と謳われた三世中村時蔵。
父はその三男・三喜雄。叔父に映画俳優・萬屋錦之介、中村嘉葎雄。従兄は、中村歌六、中村時蔵、中村又五郎、中村錦之助。8歳で歌舞伎座にて初舞台を踏み、二代目中村獅童襲名。伝統と格式ある歌舞伎の世界に生まれながらも、常に新しい事に挑戦。その活躍の場は、映画、舞台、TVドラマ、バンド活動と幅広い。
料理も得意で、大の和牛好きとしても知られる。
中村獅童さんが推し続ける“おおいた和牛”の魅力
特徴1.「肉質4等級以上」だけが認定される。
和牛好きの中村獅童さんが惚れているおおいた和牛。大分の恵まれた大自然の中で育まれた黒毛和牛の中でも肉質4等級以上の上位等級だけが「おおいた和牛」に認定されます。その厳しい基準が高級ブランド肉としての品質・価値をしっかりと保証しています。
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特徴2.100年を超える歴史と日本一の称号も獲得。
おおいた和牛の歴史は古く、1921年には種雄牛「千代山」号が全国畜産博覧会で一等賞に輝き、「牛は豊後が日本一」というのぼりを掲げ、銀座をパレードした華々しい歴史があります。最近では2017年に宮城県で開催された“和牛のオリンピック” 「全国和牛能力共進会」種牛の部で日本一の内閣総理大臣賞を受賞。百年の歴史に裏打ちされた確かな美味しさで、その評価はますます高まっています。
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大正10年 全国畜産博覧会で日本一となった「千代山」号
特徴3.上質な脂と、旨みが凝縮した柔らかい赤身が特徴。
餌にもこだわり、牛へのストレスを最大限抑えるなど、和牛農家の様々な創意工夫により、おおいた和牛は、美しい霜降りを持った肉質と、風味豊かな脂肪の美味しさが際立ち、肉質の決め手となる種雄牛の血統も高い評価を得ています。
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【サーロイン】
おおいた和牛の魅力でもある美しいサシが多く、口に入れた瞬間に、とろけるお肉と脂の甘味が感じられる。
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【ヒレ】
ほのかに脂の美味しさも感じられるが、何よりもお肉自体(赤身)の極上の旨みと柔らかさが際立つ。
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【モモ】
赤身が特徴的な部位だが、おおいた和牛のモモ肉は、赤身の中に適度に脂身があるため、加熱しても柔らかい。
9月4日は、”おおいた和牛の日”
100年の歴史をうけ、2021年に9月4日を”おおいた和牛の日”に制定いたしました。
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1918年から始まった「豊後牛」の歴史と数々の受賞を経て、誕生100年にあたる2018年9月4日、「おおいた豊後牛」の中でも、厳しい基準を満たした上位等級のみが認定されるリーディングブランド「おおいた和牛」が誕生。ブランド発足から3年を迎える2021年、全国的に更なる「おおいた和牛」の飛躍を目指し、発足日の9月4日を「おおいた和牛の日」に制定しました。
大正7年 「豊後牛」の造成が始まる
大正10年 種雄牛「千代山」号が全国畜産博覧会で1等賞を受賞。
昭和45年 大分県を代表する名種雄牛「糸福」号が誕生。
「豊後牛」の知名度が全国的に広がる。
平成14年 種雄牛「寿恵福」号の産子が「全国和牛能力共進会」
肉牛の部で内閣総理大臣賞を受賞。
平成25年 県内統一ブランドとして「おおいた豊後牛」が誕生。
平成29年 「全国和牛能力共進会」種牛の部で内閣総理大臣賞を受賞。
プレスリリース提供:PR TIMES