プレスリリース
東京都杉並区・高円寺でこれまで60年以上にわたり開催されてきた夏の一大イベント「東京高円寺阿波おどり」(旧名称・高円寺ばか踊り)、苦難の連続の中で発展を遂げてきた、その史実を題材とした舞台演劇公演を製作し、2022年10月中旬に上演することが決定いたしました。
昭和32年に商店街の町おこしから始まって今や100万人が訪れるまでになった歴史を歌・踊り・音楽で彩った《大河音楽劇》として、新たな表現での創作を目指します。地域の皆様と挑む「阿波おどり×演劇」というこれまでにない試みに、どうぞご期待ください。
今回上演に当たり、地域との協働を目指し、杉並区民を対象とした出演者オーディションを開催いたします。杉並区在住の俳優の方や阿波おどりに参加されている方にとどまらない、多くの区民の皆様のご参加を心待ちにしております。稽古から上演までプロのスタッフが伴走しますので、ぜひ奮ってご応募ください。
(この公演は、杉並区の区制施行 90 周年記念事業として、佐藤商事株式会社が受託して製作業務を行います。)
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■公演概要
東京高円寺阿波おどり演劇公演『タイトル未定』
- 公演期間:2022年10月13日(木)〜16日(日) 全5ステージ
- 会場:杉並芸術会館「座・高円寺」座・高円寺1 (東京都杉並区高円寺北2-1-2)
- 脚本・演出:池亀三太(マチルダアパルトマン)
- 鑑賞料金:無料
- 主催:杉並区(杉並区区制施行90周年記念事業)
■オーディション概要 <エントリー受付期間 2021年12月16日(木)〜2022年1月25日(火)>
◎応募条件
・応募時点で満18歳以上かつ東京都杉並区在住の方。
・2022年2月下旬の二次選考に参加できること(日程等は下記を参照のこと)。
・稽古〜本番期間に責任をもって参加できること。
・演劇、阿波おどり等の経験不問。
※劇団、事務所等のご所属がある場合は、応募の了承を予めご確認ください。
◎待遇
出演料あり ※本オーディションの参加に関しての謝礼や交通費の支給はありません。
◎選考方法
1.一次選考[書類審査] 下記の応募方法にもとづき、エントリーしてください。
通過の場合は二次選考について1月31日(月)までにいただいたメールアドレスにご連絡いたします。
2.二次選考[実技審査] 日程:2022年2月25日(金)〜28日(月) (都内会場にて対面で実施予定)
◎応募方法 以下の必要事項をエントリーフォームに入力してください。
1.氏名(ふりがな) 2.氏名のローマ字、アルファベット表記 3.生年月日と年齢 4.性別 5.郵便番号と住所 6.日中連絡のつく電話番号 7.メールアドレス 8.ご所属 9.主な活動歴 10.特技 11.志望動機 12.応募者のバストアップ写真
※1、2は芸名の場合、本名も併せてご記入ください。
※7は、オーディション係からのメール(awaodori.engeki@gmail.com)が受信できるメールアドレスを 必ずお書きください。
◎エントリー
https://awaodori-engeki.webnode.jp/ より、所定のフォームに入力してください。
◎連絡先
awaodori.engeki@gmail.comからご連絡します(メールが届くようご差配ください)。
※お送りいただいた個人情報は、本オーディションの選考に限り利用いたします。
◎稽古スケジュール
事前ワークショップ:2022年4〜6月 会場:杉並区内施設
稽古開始:2022年7月中旬 会場:東京都内稽古場(予定)
※詳細なスケジュール、条件は合格者の方に追ってご連絡、調整いたします。
■田中良 杉並区長からのメッセージ
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区民参画による素晴らしい演劇を期待しています
令和4年10月に実施する「東京高円寺阿波おどり演劇公演」は、区制施行90周年記念事業の一環として行うものです。区では、この90周年に当たり、その先の100周年も見据え、これまでの区の歴史にあった大きな出来事を様々な手法により次世代に継承することとしています。その中でも昭和32年に一商店街の事業として始まり、今や東京の夏の風物詩に数えられる100万人規模の一大イベントに発展した「東京高円寺阿波おどり」の史実を演劇という手法を用いてより分かりやすく伝えるため、その演劇を企画・実施する受託者を区が公募・選定いたしました。
この度の区民オーディションは、受託者に決定した佐藤商事株式会社が、この演劇を区民と共に創り上げていくため、主要キャストの一部を募集するものです。
是非とも多くの区民の皆様にご応募いただき、次世代への継承と区民の愛郷心の醸成につながる、素晴らしい演劇が行われることを大いに期待しております。
■脚本・演出 池亀三太からのメッセージ
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杉並区制施行 90 周年記念事業として「高円寺阿波おどり」を題材とした演劇を区民の皆さんと一緒に創作し、上演することになりました。
高円寺阿波おどりの持つ熱狂と、それに集まる人々の交流を音楽と踊りに合わせて、昭和・平成・令和と三世代に渡る大河劇として描きます。
1人でも多くの区民の皆さまのお力添えを頂戴したいと切に願っております。
一緒に「阿波おどり」と「演劇」の奇跡のような融合を実現させましょう。
ご応募心よりお待ちしております!
[池亀三太 プロフィール]
池亀三太(いけがめ・さんた) 脚本家・演出家
2018年4月 花まる学習会王子小劇場 芸術監督に就任。2019年よりマチルダアパルトマンという団体を立ち上げ演劇活動の拠点としている。演劇活動と並行して映像作品の脚本なども精力的に行っている。佐藤佐吉賞2015 最優秀作品賞 受賞
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※内容は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
プレスリリース提供:PR TIMES