プレスリリース

3D CAD ファイルを二次活用することで、どんな部署でも 3D の資料を作成できる Scene がトライアルを提供開始。
製造業におけるコミュニケーション改善ツールとして、忙しい現場に負担をかけずに導入検証が可能に。
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Scene とは

Scene (https://www.scene.space/） は製造業に強い、3D 資料作成・業務改善ツールです。
設計段階で作成された 3D CAD データを活用して、設計・生産技術・製造・サービス部門など、あらゆる部署が 3D を使った立体的で分かりやすい資料作成ができる新しいツールです。

◆ トライアル提供中◆
以下の申し込みフォームにて「トライアル希望」を選択して送信下さい。

申込フォームURL
https://www.scene.space/contact-us
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製造業のよくある課題

■広がらない 3D CAD データの活用
製造業において、一部の設計者や生産技術で 3D CAD ツールの導入が進んでいますが、社内のおよそ 80% 以上の人が 3D データを活用できていません。

■伝わりにくい平面の資料
したがって、その多くが写真やイラストをパワーポイントやエクセルに貼り付けた資料と、対面での打合せでコミュニケーションをとっています。

■誤解から生じる大きなコスト
平面的な資料では構造や組立手順を理解しきれず、部門間での認識齟齬につながります。設計部の意図が後続に正しく伝わらず、製造段階で問題の指摘が入ると、設計変更や作り直しの大きなコストに直結します。

■手間なく導入できる IT ツールが無い
3D CAD データを二次活用するシステムやソフトウェアは他にも存在しますが、多くが複雑で導入の検討に時間がかかり、使いこなすにも習熟の時間を要することから、なかなか導入することは難しいのが現状です。


Sceneの特徴

■ビジュアルで伝わる 3D 資料
旧来のパワーポイントやエクセルに写真を貼り付けた資料よりも、格段に分かりやすい3Dの資料が誰でも作れます。3D CAD ツールを使える限られた人材にしかできなかった 3D による立体構造の伝達を、全社に浸透させることができます。

■コミュニケーションの円滑化
3D 資料はビジュアルで理解できるので、フロントローディングの実現、作業者教育、海外とのコミュニケーションに最適です。

■現場に負担をかけずに導入可能
ハイスペック PC や使い方の勉強なども不要で導入負荷が極めて低いため、忙しい現場でもスムーズに取り入れることができ、 QCD の早期向上に貢献します。


◆ サンプル 3D ドキュメントの閲覧◆
こちらをクリックすると、すぐに 3D 資料が開きます。（パソコンもしくは iPad 推奨）
このような立体的な資料を誰でも簡単に作成できます。
https://www.scene.space/document/_gwcZRHmMDWKn0CKcr4xBQ

[画像3: https://prtimes.jp/i/54982/5/resize/d54982-5-015ebade8f833d201247-3.png ]




利用例の紹介

顧客：タービン・ポンプ製造メーカー様
従業員数：約 500 名
用途：設計部門における組立手順書作成
課題：
同社の設計部門では製品設計に 3D CAD ツールを利用している一方で、
新規品の形状・部品構成・組立手順を伝達する際には、3D CAD ツールのスクリーンショットを複数枚撮り、パワーポイントやエクセルに貼り付け、文字で補足した資料で他部門へ展開していました。

しかし、構造や組立手順が正しく製造部へ伝らない場合、製造に取り掛かってから問題が発覚する恐れがあります。修正の設計変更や、作り直しの材料コストや特急対応コスト、納期の遅延など、多くの問題が後工程で発生する原因となります。

これを避けるために設計者は製造現場に張り付き、正しく意図が伝わっているかを確かめる必要があり、コミュニケーションに時間を奪われる状況がありました。

そこで 3D で分かりやすい資料が作れる Scene のご利用を頂き、コミュニケーションの円滑化を起点とした業務改善に取り組まれています。


[画像4: https://prtimes.jp/i/54982/5/resize/d54982-5-9ab0c6d87cd4dd7d121a-2.png ]



トライアル提供の背景

Scene は製造業のパートナー企業とユーザーテストを繰り返しながら開発され、2021年12月に正式版をリリースしました。

既に国内外での導入が進んでいますが、より広くその効果を知って頂くために、気軽に試せる機会としてトライアル利用の提供を開始しました。

3D CAD データを二次活用するツールは他にも存在しますが、その多くが導入の手間がかかり、操作性も複雑で、利用できるユーザーが限られます。

Sceneは、忙しい現場でもスムーズに 3D 化を浸透させるソリューションとして活用頂いており、その手軽さを実感して頂きたいというのが今回のトライアル提供の背景です。

トライアルの概要

＜準備作業やトライアル期間中の余計な作業は発生しませんのでお気軽にお試しください＞

対象企業：3D CAD ツールを活用している製造業の企業様（個人の方や応募が多い場合は対応できない場合がございます）
募集期間：2月9日〜2月28日
トライアル期間：30日間
トライアル開始方法：
１．ご商談：想定する用途、利用環境などの確認（1時間ほど）
２．アカウント発行：対象のユーザー様のメールアドレスにアカウント情報を送信します
３．利用開始：アカウント発行後 30 日間ご自由に利用頂けます
（ご希望に応じてワークショップでの操作説明会等に対応致します）

◆応募方法◆
こちらの申し込みフォームに「トライアル希望」と記載して送信下さい。

申込フォームURL
https://www.scene.space/contact-us


会社概要

会社名：Scene株式会社
代表者：ビジャヤン スワティナト
設立：2019 年 12 月
ホームページ：https://www.scene.space/

「Scene」は、社内の 3D データという資産を活用し、立体的でわかりやすい資料を、驚くほど簡単に作れる 3D ドキュメントツールです。製造資料の「作成に時間がかかる・伝わらない」を解決します。

プレスリリース提供：PR TIMES