プレスリリース
「好きなこと」「やりたかったこと」で起業した女性たちの「その後」を知りたくありませんか?起業の方法や事業運営のハウツーだけでなく今こそ読んでおきたい、タイムリーな生き方の教科書になるかもしれません。
仕事と人生、毎日の暮らしを見つめ直してみたい女性の方々はもちろん、男女を問わず、いつかは会社を起こしたい人、フリーランスを志したい人、就・転職に役立てたい人。そして、経営や事業企画、人事組織のヒントにしたい経営層・管理職の方々にもコンパクトな会社組織の事例として学ぶことがあるはずです。様々な立場の方々にぜひおすすめしたい一冊です
【概要】
著者 SeeSawBooks編
ISBN 9784909690067
サイズ A5判単行本
ページ数 156ページ
定価 本体1400円(税込価格1,540円)
発行所 SeeSawBooks(シーソーブックス)
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【この本に登場する女性たちはこんな「事業」を立ち上げました!】
旅するパン屋さん、チアリーダー育成、空飛ぶクルマ、がん支援NPO、洗濯研究家、人材サービス、油絵教室、投資教室、染め技術工房、化粧品販売、駐在妻キャリア支援、人材開発、ハラスメント研修、シャンパーニュ教室
【本書の読みどころ】
好評『女子版』の4冊目が出来ました。勇気をふるって会社を離れ、自分で仕事をつくり、自分の道を歩き出した14人の起業女子たちのインタビュー記事を満載。彼女たちは、仕事と、生活と、経営を語り、夢を語り、でも、ときには迷うこともある。悩むこともある。そんな本音もこぼれて微妙に揺れる心情が語られています。仕事に人生を重ねた女性たちの昨日、今日、あした。きっとページをめくるたびに共感できるエピソードが続くはずです。
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【この本を読むと「夢」を大事にしたくなる】
この本に登場する女性たちはリクルートという会社の卒業生です。リクルートは売上高2兆円超、時価総額10兆円、国内企業5位、世界60か国で事業を行う大きな会社なのですが、ここの多くの社員には日本の企業では当たり前とされた、定年まで勤めあげるという発想がまるでありません。創業以来、そういう風潮がありましたから、もともと独立志向が希薄な社員でも知らず知らず独立を意識するようになったようなのでなのです。そういうわけで機会があれば飛び出してみたい、一度は自分の会社を持ってみたい、本当にやりたかった仕事に挑戦してみたい、そんな思いで飛び出していった社員があちこちで話題になり、その分野がビジネスの世界ばかりでなく、後には学校教育や政治の世界にまで及びました。
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面白いのはそんな傾向は男女を問わないことで、社員の半分を占める女性も似たりよったりの志向であったことです。好きなことを仕事にしたい、会社を起こして自分の力を試してみたい! そんな女性たちがトレーニングの場であるリクルートを離れて全国各地に飛び出していくといってよいでしょう。この本の背景にはそんな自分の「夢」を大事にする空気があるように思えます。
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【エピソード満載。だから共感できる。感動する】
この本には体験、エピソード、実話がこれもかとばかり詰まっています。だからビジネス書なのに面白い。とにかく ページが変わるたびに、エピソードが押し寄せる。その断片をいくつか紹介します。
「40歳を迎え、出産するなら今が最後という思いが強くなってきました。でも仕事は続けたい。このとき働き方を変えるために選んだのが個人事業主としての独立でした。私にはキャリアよりも毎日の生活を優先するという気持ちが強かったのです」
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「会社設立後に、結婚、出産、がんの手術、離婚という出来事が続き、それを駆け抜けて気づいたら8人の従業員を抱えていました。そして間もなく起こったのはクーデターの危機。けっきょく残ったのは私と1人の社員だけでした。そのときは本当に死を覚悟しましたが、私は猛ダッシュしました」
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「人生をずっと10年単位で考えてきました。そして、いつかは会社名ではなく個人名で場所に縛られずに生きていきたいと思っていました。それが結婚してブラジルに行くことになるとは(笑)。しょうがないからサンパウロで事業を起こすことにしました」
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「初めての東京暮らし、一人暮らしでパニックになって、コピーすら満足に取ることの出来ないダメ社員になって、2年目の冬にはとうとう帰省の新幹線で求人雑誌をむさぼり読んで転職。5年後には念願の独立を考える自分がいた」
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「始めてみて分かったのは本業以外に割かれる時間が多いこと。例えば確定申告とか、商品の表示シールの作成とか。そういうので時間をとられるのは辛いけど、知らず知らずナレッジが集まっているうちに社会や経済、政治の仕組みが分かってくる」
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「いつも一人で会社を動かしているんですね。呑気に寝てられないけど、遠くに相棒がいる。年に数回しか会わないけど、淡路島で事務方を担ってくれている女性。今後もどうかそばにいて欲しいです」
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「小6の娘がいます。彼女の成長とともに事業も成長して、娘は私の事業を継ぎたいと既に言ってくれて小6ながらよき話し相手です」
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「退職したら自分の地元に貢献したいと地域のフリーペーパーを創刊しました。取材でいろいろな出会いがあり、あるときお目にかかった社長さんから自分の会社の『染め』部門を事業継承しないかと。条件は現在の雇用の維持でした」
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プレスリリース提供:PR TIMES