• トップ
  • リリース
  • AIメディカルサービス、海外初の拠点としてシリコンバレーに米国法人を設立

プレスリリース

  • 記事画像1

AIメディカルサービス

AIメディカルサービス、海外初の拠点としてシリコンバレーに米国法人を設立

(PR TIMES) 2022年01月19日(水)17時15分配信 PR TIMES

株式会社AIメディカルサービス(本社:東京都豊島区、代表取締役 CEO:多田 智裕、以下AIM)は、米国シリコンバレーに海外初の拠点となる米国法人「AI Medical Service America Inc.」を設立しましたので、お知らせ致します。これにより、米国の医療機関との共同研究および製品化等、米国への事業展開を本格化します。
[画像: https://prtimes.jp/i/49025/5/resize/d49025-5-f1daf8d58de0d569627a-0.jpg ]

▲AIMが入居する米国法人オフィス


■設立の経緯
CEOの多田は、25年間臨床医を経験、内視鏡医療の課題を解決する中で、「判別が難しい早期がんの見逃しを減らしたい」という想いから、AIMを創業いたしました。内視鏡は日本発祥のイノベーションであることから、日本には世界最高水準の内視鏡医が多数おり、最高品質のデータが蓄積されております。したがいまして、内視鏡AIの開発を目指した創業当初から、グローバルへの展開を視野に入れておりました。

日本においては、胃がん鑑別AIの医療機器製造販売承認申請が完了し、販売に向けた準備を進めておりますが、並行して、海外に向けた展開も進めております。日本初のユニークなソリューションであるため、海外からも高く注目されており、世界10か国以上の医療機関と議論が進行中です。

特に米国においては、当社が開発している内視鏡AIが、2019年11月に米国食品医薬品局(FDA)よりブレイクスルーデバイス指定(画期的医療機器/デバイス指定)を受け、その後、医療機関との研究開発に向けて調整を行っております。この度は、医療機関との契約に際して米国法人が必要であることから、法人設立に至りました。

■将来的な展開
「世界の患者を救う」というミッションのもと、胃がん鑑別AIを初めとする内視鏡AIを、日本だけでなく、世界の臨床現場に届けていきます。2021年4月にはアジアトップクラスの大学であるシンガポール国立大学病院と共同研究契約を締結しておりますが、更に多くの世界の医療機関と研究を進めることで、内視鏡AIを世界各国に展開します。当社は内視鏡AI事業を通じて、世界の内視鏡医療を向上させ、一人でも多くの患者を救いたいと考えております。

■米国法人概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/49025/table/5_1_7d1794323f7f62cd7faa0b5c5783b540.jpg ]



■関連プレスリリース

2019/11/07 「開発中の内視鏡画像診断支援AI(人工知能)システムが、米国食品医薬品局(FDA)よりブレイクスルーデバイス指定(画期的医療機器/デバイス指定)を受けました」
https://www.ai-ms.com/20191107/363/

2021/04/28 「National University Hospital, Singapore(シンガポール国立大学病院)と共同研究契約を締結しました」
https://www.ai-ms.com/20210428/473/

2021/08/31 「世界初の胃がん鑑別AIを医療機器製造販売承認申請いたしました」
https://www.ai-ms.com/20210831/591/


■お問い合わせはこちら

株式会社 AIメディカルサービス | AI Medical Service Inc.

〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目18-1 Hareza Tower 11F

メール:メディア等の方 pr@ai-ms.com、医療機関の方 ask@ai-ms.com

URL:https://www.ai-ms.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る