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PROJECT GROUP株式会社

PROJECT GROUP、元カルビー代表取締役社長 中田康雄氏が顧問就任

(PR TIMES) 2022年07月13日(水)10時15分配信 PR TIMES

この度、PROJECT GROUP株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田内広平、以下「PG」)は、元カルビー代表取締役社長である中田康雄氏を当社の顧問にお迎えしたことをお知らせいたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/42640/5/resize/d42640-5-02b63a4d224b3af45ddc-0.png ]



顧問就任の背景

昨今のマーケティング市場は、Web、SNS、スマートフォンアプリ、eコマース、電子メール、コールセンター、店舗など、企業と顧客の接点がかつてないほどに多様化しています。かねてより「マーケティングにおけるデータ活用の重要性」は市場に浸透していますが、顧客の深化はこれまで以上に複雑なものとなっており、企業はこれら接点を統合・俯瞰できなければ、顧客との関係性を正しく理解することが難しくなりました。

こういった時代背景からCDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)の注目度が飛躍的に上がり、現在ではCDPの導入ハードルが劇的に下がっている状況。しかしながら「データ活用に疎い日本企業」という現状は変わっておらず、オフラインを含むより膨大かつ複雑なデータ解析が必要とする昨今の市場感についていけず、時代に取り残される企業が後を絶たないのが実情です。

このような市場問題を解決すべく、PGでは国内有数の小売企業であるカルビーで多くの役職を兼任されてきた中田氏を顧問にお招きし、より多面的かつ俯瞰的なデータ活用を模索するとともに、本質的なデータマーケティング提供の強化を推進していきます。


中田氏コメント


[画像2: https://prtimes.jp/i/42640/5/resize/d42640-5-594d954175574d55ca49-1.png ]

日本企業はデータに対して非常に弱く、グローバルで見た際にはそのリテラシー格差は顕著です。大手企業の場合、データを収集することはしていますが、具体的なマーケティング活用まで落とし込めている企業は稀です。もちろん中にはマーケティングに活用している場合もありますが、不十分であることの方が私の経験上多く、経営者視点から見ても不確実性が高くリスキーな状況と言えます。

PROJECT GROUPは、データ環境の構築からデータを活用した具体的な施策立案、ABテストの実行および高精度な効果測定を専門としており、日本企業の大手に非常に有効な打ち手を保有しています。

私が役員を務める株式会社みらいワークスでも、株式上場前からPROJECT GROUPにサポートいただき、大きな成果を上げてくれたことから、データマーケティングの有効性については実際に体感しています。田内さんからの打診を受け、経験ある経営者としての視点を提供し、よりスコープの広い、本質的なデータ活用が市場に普及する一助となればと思っています。


田内コメント

中田さんとは数年前から親交があり、年々精彩を増す経営観から常に学ばせていただいています。特に国内有数の小売企業でトップを牽引していた経験と見地は貴重で、弊社の進むべき道でもある「経営とデータの融和」という意味でも新しい取り組みになると確信しています。


中田康雄氏について


[画像3: https://prtimes.jp/i/42640/5/resize/d42640-5-f85050d01d0a0c782141-2.png ]

30年という長期間にわたってカルビーの経営に従事してきた経歴を持つ。工場等の生産管理をはじめ、人事・労務・情報システム・財務・経理・経営企画など手広く同社に貢献、また香港・中国などのアジア地区関係会社を管掌してきた。副社長就任以降はCFO/CIOを兼任、ERPシステムの導入、JAGABEEのビジネスモデル構築、PEPSICOとの戦略提携及び、東証一部上場を目指すべく経営改革に取り組んできた。現役ビジネスマンを引退後は自身の経験を次世代の経営者に伝えるべく「中田塾」を創設。これからの日本を背負う若き起業家・経営者を支援しているほか、数多くのIT関連セミナー等で登壇している。

【略歴】
1965年:慶應義塾大学商学部 卒業
1967年:慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程 修了
1967年:宇部興産株式会社 入社
1970年:三菱レイヨン株式会社 入社
1979年:カルビー株式会社 入社
1985年:カルビー株式会社 取締役(生産本部・人事・情報システム・経理部担当)
1992年:カルビー株式会社 常務取締役(北部事業部長・総合企画室・人事部・計数部担当)
1997年:カルビー株式会社 専務取締役(社長補佐・業務支援部門担当)
2003年:カルビー株式会社 取締役副社長 兼 CFO/CIO
2004年:株式会社オートバックスセブン 社外取締役
2005年:カルビー株式会社 代表取締役社長 兼 CEO/CIO
2006年:北京大学日本研究センター 顧問
2009年:カルビー株式会社 相談役
2009年:株式会社コジマ 社外取締役
2009年:株式会社中田康雄事務所 代表取締役
2015年:株式会社みらいワークス 取締役
2019年:一般社団法人スマート・テロワール協会 代表理事


田内広平について


[画像4: https://prtimes.jp/i/42640/5/resize/d42640-5-f518d650599a44d07588-3.png ]

2012年、大学卒業と同時に株式会社Project L.C.(現・PROJECT GROUP株式会社)を創業。2014年中盤からは、シリコンバレーにて誕生した「グロースハック」を国内に取り込み、2015年にはグロースハックを主軸とした事業展開/拡大に成功。その後はグロースハック事業のみならず、広告・SEO・M&Aと幅広く事業展開、創業から毎年売上200%成長を記録する。2018/2019には「ベストベンチャー100」に連続受賞。現在もORBIS、品川美容外科クリニック、ビックカメラをはじめ、大手クライアントを中心にデータマーケティング/R&Dを提供し、グロースハック企業として業界トップクラスの実績を持つ。

【略歴】
2012年~:PROJECT GROUP株式会社 代表取締役
2019年~:株式会社ブランドコントロール 執行役員(東証一部 株式会社ベクトル関連会社)
2021年~:株式会社ボディアーキ・ジャパン社外取締役(東証一部 株式会社ネクシィーズグループ関連会社)
2021年~:株式会社ピアラボ 執行役/データマーケティング室室長(東証一部 株式会社ピアラ関連会社)


PROJECT GROUP株式会社について

PROJECT GROUP株式会社は、マーケティングおける企画・開発・流通・販促など、あらゆる局面での戦略コンサルティングを行うワン・ストップ・サービス「Dr.CMO」を提供しており、デジタルマーケティング分野においては国内トップクラスの実績を持つグロースハック企業でもあります。
ユーザー行動分析に特化したデータ解析技術と、徹底したデータドリブンかつ量質転化的なアプローチを得意としており、またスタッフ全員がデータアナリストでありグロースハッカーであることも特徴のひとつです。
現在は様々な大手企業とマーケティングR&D(共同研究)を行い、検証データを基とした最適なマーケティング戦略の立案と実行、およびマーケティングにおけるDX推進を支援しています。

■主要実績
・総売上改善額100億円以上
・実施テスト数25,000回以上
・累計プロジェクト数250件以上
・改善成功率98.6%
・契約更新率95%以上

■会社概要
会社名:PROJECT GROUP株式会社(旧 株式会社Project L.C.)
会社URL:https://project-g.co.jp/
代表取締役:田内 広平
設立日:2012年3月
所在地:東京都千代田区外神田2-2-12 福井ビル5F
事業内容:グロースハック事業/マーケティング戦略・R&D/ハンズオン投資事業



プレスリリース提供:PR TIMES

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